投稿元:
レビューを見る
ブリブリバリバリの自己啓発本です。まず読む方向性の本ではないのですが何故か手に取ってしまいました。
自分が変わる事によって全てが変化していく。分かります、そういう事ってありますね。外的要因かと思っていた事が実は自分に内在していたものが原因だったという事。
素直になって問い掛ける事によって、それまで在った問題自体が氷解して人間関係の澱が洗い流されていく。とてもよく分かります。
でもどうしても頷けないのが、子供が苛められている事も親の人間関係の鏡であるという事。そんなに単純なものではないし、そこまでいくとオカルトじゃないかと思います。
自分が子供だとして、そういう考え方で見られているとしたらとても苦痛です。
この本を読んで思い込みの激しい親がいたとして、子供が苛められているのに気付いた時が怖い。想像するとどんな思考に転がっていくのかおっかないです。正直ホラーな想像になりそうです。
実際に自分が直面しているものについての考察についてはとても頷けたし、ちょっと涙ぐんだりしました。でも全体的には受け入れられない部分もあった。という感じです。
投稿元:
レビューを見る
思ってたよりよかった。
家族問題を抱えている人にオススメしたい。
ぶつかる勇気みたいなものをもらえるかも。
投稿元:
レビューを見る
読んだけど、涙しなかったので、1割に入ったってことか。確かに親との関係性で、ゆがみは自覚しているけれど、言いたいことを言って居られるからかな?
P85 失敗や挫折を経験できない
過保護な親は、本来なら見守るだけでいいようなケースにも介入してしまう。すると、友達との関係で葛藤を抱えて悩んだり、自分で解決方法を考えたりする機会を逸し、失敗や挫折を経験できない。
P90 心の中の安全領域
秘密を持つことで親との間に心理的な境界線を引くことができるが、過干渉の親では、安全領域づくりを妨げられてしまい、自分に関する過干渉について意見を言えなくなり、自立心の芽を摘まれてしまう。
P125 幸せな人生実現のために
感謝の言葉や謝る言葉を伝える時は、見返りを期待せず、相手に伝えることだけを目的にする。また、あなた自身を相手への執着から解放させる。
投稿元:
レビューを見る
ストーリーで涙が滲んだ一人。
親との関係にはずっと悩んできたからこそ、ヒロインに共感した。実際に親に思いを打ち明けるまでとても苦しくて、ただ思い切って感情を暴露させるとお互いにより親密な関係になった気がする。
社会は自分の写し鏡、自分を偽る世界、本音を話さない社会、それは自分が作り出した世界だった。
投稿元:
レビューを見る
この本のもとになった原稿のコピーみたいなものを、頂いたことがありその時も感動した覚えがあります。完全版ということで後半の解説目的で購入。その直後父が入院しました。これは神様の思し召しかと思い感謝の意を伝えてみましたが、どうだったかな。うまく伝わってるといいなと。そんな素直な気持ちにしてくれる本です。
投稿元:
レビューを見る
まずは思いのたけを書き出して相手につたえるというのだが。それがなかなか難題のような気がする。伝えるかどうか。
あとは感謝する、受け入れるなのだが。
投稿元:
レビューを見る
自分は両親のことは許せないので、文章の所々に拒否反応がありました。ただ、会社で上司との関係があまり良くなく、原因を探るとところどころ合点のいく点がありました。後半の8つのステップは許せないけど関係を改善したい相手がいるのであれば、その人相手にやってみるのもいいかなと思いました。
投稿元:
レビューを見る
川田さんの著書に名前がでてきたので読んでみた。
さまざまな問題や不満を抱えているとき、
自分の心と向き合ってみることが大切。
それらの問題は自分の中にある問題なのだから。
投稿元:
レビューを見る
自らの心のありようが現実を決定する事の具体例として、親と子の話を取り上げています。
親に対して怒りや憎しみを抱いていると、親の事を許せなくなってしまう。その気持ちが子供や夫との関係性を悪化させる要因になる場合もあります。
だから怒りや憎しみをまずは吐き出す事から始め、自分の感情に素直になる事を本社ではオススメしています。
そして、全てを吐き出した後には感謝と謝罪を書き綴ります。
その心が人を許すということで、感謝と愛に満ちた人生に変わります。
また、著者は家族関係の専門家なようで、子供の自立と親との関わり方の具体例が分かりやすかったです。
家族に許せない事がある人にとっては人生が変わる一冊だと思います。
投稿元:
レビューを見る
自分の人生は心の鏡。
身の回りに起こった出来事は、もしかしたら自分の心の状態を映し出した化身なのかもしれない。
主には「親子関係」をメインに解説されており、
その内容が自分にも重なる部分がたくさんあって、
うっかり涙が出てしまった。
お陰様でこの中にある8ステップで、私も自分自身の心の中にあった「黒いモノ」を多少は洗い流せた気がする。
そして、自分が「親」の立場になった今、
あの頃の自分がどうして欲しかったかを考えながら生きていきたいと思った。
投稿元:
レビューを見る
中学校の図書館で読んだな〜
その頃は、こういう「正しそうなことが書いてある本」を素直に受け取ることができなかった。
正しいことが書いてあっても、常識を疑えという教育もある。その判断を中学生でするのは、私には難しかった。
投稿元:
レビューを見る
読書が苦手ですが、1日で読めました。自分の心を見つめ直す良いきっかけになります。書いてあることを実践できるのでとても満足感いっぱいです。
最期の言葉にも感動と勇気をもらいました(^^)
投稿元:
レビューを見る
15年前くらい、中学生の時に話題になり購入して、
実家の図書館にずっと眠っていた本。
最近、TikTokでよく見る
「生きやすくなる方法」みたいな動画を投稿してる
おじさまがいるんだけど、その人がこの本の著者、
野口さんだと知って15年ぶりに読んだ。
中学生の頃は、この本を読んでもあまり理解できなかったけど、20代後半にもなると胸に刺さるものがある。
私も父と縁が薄く、コンプレックスであったけれど、
数年前に何十年ぶりに会おうと思い、実際に行動した。
人を赦すことで自分が楽になる、
受け入れることで周りの環境も良くなる、
これだけ聞くと宗教チックに感じるが、
心理学というものは、要は宗教に置き換えられているだけだと感じた。
また10年後に読み返したい。
投稿元:
レビューを見る
原因は外(相手や環境)にあるようで、実は内(自分の中)にあるということに気付ける一冊でした。この本を読んで考え方が大きく変わった方も多いのではないさと思えました。
投稿元:
レビューを見る
心の世界は繋がっているというのは、本当にその通りだと思いました。良い事も悪い事も続く時は続くのは心がもたらす結果なんだなって思います。
この本を読んでる今、同じような悩みを抱えてる夫婦なので、妻にも勧めてみよう。