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必読。多くの人は高田社長に騙されている。テレビショッピングのイメージに引きずられている。目の前の凡事を徹底すること、先を読み戦略を練ること、いずれも一流であり、なおかつ小賢しさあざとさを感じさせない人柄。どの分野で勝負してても一流になれる人だと思う。
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「伝えることから始めよう」(高田 明)
高田明さんと書いてもわかる人は少ないかもしれませんが、あのジャパネットタカタの社長と書けば知っている人は多いと思います。
高田さんは1948年に長崎で生まれました。大学卒業後に機械メーカーで働きますが、退職し実家の写真店で働き始めます。観光写真左撮影から事業を拡大し、ラジオショッピングを経てテレビショッピングに本格参入します。
その後は自前のスタジオを構え、社長自らテレビに出演し商品をアピール。年商1,700億円の規模まで拡大し、2015年に長男に座を譲りました。
本書は、その高田さんの生い立ちから、テレビショッピングでいかに商品の良さを伝え、買ってもらうことにつなげるかのコツなどが書かれています。書かれているノウハウはテレビショッピングだけでなく、私たちが日常的にmtgや会議、朝礼などで伝える時にも参考になることが満載です
商品の魅力を伝えることへの真摯な考えや取り組みはとても感銘を受けました。
ぜひ読んでみてください。
いや〜面白かった、ためになった。
なんて素晴らしい人格者なんだろうか。なんて一途なんだろうか。なんて前向きでひたむきなんだろうか。
感動した。
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ジャパネットたかた社長の自伝的な1冊。相手にどのように伝え、伝わるかを実践できたことが今日のジャパネットの礎になっていると思う。この本は髙田社長の生き方と経営スタイルの両方がよく分かる。
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やることなすこと上手くいって裏には 大変な努力が隠されている。同じものをみていても、町の写真屋で終わるか、ラジオッショッピングからテレビ、自社のスタジオまで持ってしまう。どこで買っても製品は同じなのに ついつい買わせてしまう秘密はどこにあるのだろうか
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ミッキーの次くらいにモノマネしやすい甲高い声として有名な(先に謝りますごめんなさい)ジャパネットたかた、髙田明社長の本です。
「伝えることから始めよう」という題名ですが、「今を生きる」という社長の生き方そのものが学べる一冊となっています。
ためになる本として紹介するのが勿体無いくらい、良かったです。
ぜひ読んでもらいたいです。
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2017/05/06読了
◾️概要
・ジャパネットたかた創業者高田明さんの自伝
◾️コメント
・高田明さんの半生とその生き方は極めてまとも
・経営哲学はサラリーマンとって参考になる
・販売のプロなので、どうしたら「伝わる」のか真剣に考えた人。だから、社内のコミュニケーションに悩む中間管理職が読むのに最適。
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日経MJで高田さんの連載を読んでとても面白かったのでこの本にも手を伸ばしました。
ショッピングMCの時のようにメリハリ・緩急のついた文章で心地よく読めましたが、グッとくるくだりもいくつもあり、事務方の私にとっても仕事をする上で参考になることがいくつもありました。
何度も繰り返されてたのは「伝える<伝わる」ということですが、それと同じくらい「『今』を生きる、大切にする」ことについても、ご自身の体験を踏まえてお話されていました。
「今が大切」なんてごくごく当たり前のことだろうけど、高田さんの体験談とお話はそれをより色濃くして教えてくれています。
まさに「伝わる」というのはこういうことか、という思いです。
序章にあった
「過去と他人は変えられない、未来と自分は変えられる」
この言葉を最初は「まあ、そうね」と軽く同意する程度だったのが、読み終えたときに再度目にして「そうだ、そうだよね!」ととても前向きにスーッと自分の中に入ってきました。
これも、高田さんの「伝えたい」という気持ちのなせる技なのかもと勝手に解釈しています。
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ようやく高田明さん著「伝えることから始めよう」(東洋経済新報社)読了。
高田さんが伝えたい内容はものすごくシンプルなんだけど、生きていく中で何よりも大切なことだと感じました。自分の課題が見えてくるし、それを乗り越えることでまた次へと進んでいく。
この本を読めば、世間にある高田社長のパブリックイメージとは違い、シンプルな人柄が見えてきます。
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今を生きる。過去にとらわれない。未来に翻弄されない
出来ない理由でなく、できる理由を探す
失敗というのは一生懸命やらなかったことだ
世阿弥の花鏡、風姿花伝
出来ないことを決めているのはその人自身だ
人生、何を始めるのも遅すぎることはない
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読みやすい一冊。
今を一生懸命生きることから道が開けることを易しい言葉で伝えてくれる。
流石、伝えるプロが書いた一冊だと。
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ジャパネットは不思議な会社である。売っている物はその辺の量販店と全く同じ。なのに、ちゃんと存在し評価され実績を上げている。高田元社長さんが半生を振り返りながら、事業、商売のポイントを語る。地方都市の売上数億円のお店から、ラジオショッピングで40~50億、テレビショッピングで1000億へと、すさまじい成長している。組織的に維持するだけでも大変だが、それでも挑戦を続ける姿がすごい。
ただ、成功した経営者の自伝なので、どうしても、『一生懸命に、今を頑張ってたら、こうなった。オレは大したことないけどね。』的な記述になる。インタビュー/自著の限界だなぁ。
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マーケティング実践色が強い経営哲学書といったところでしょうか。
町の写真館がどうやって売り上げを伸ばしたのか。
昼夜を問わず潜在的な市場を開拓していく高田さんの発想と行動はとても面白かったです。
商品の持つ機能的特性よりも、情緒的特性を訴求し、ターゲットに伝えていく様はまさにマーケティングの神髄だと思います。
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「旅行ひとつでも、そこから学べると思って旅行している人と、ぼんやり旅行している人では、生き方が全然違ってくる」
「過去を悔やんで未来を悲観して生きてていても仕方がない。好きなことを一生懸命にやり続けていれば、今を生きていれば、人生は絶対に拓けるようになっている。一生懸命にやったことは決して無駄にはならない。後になって、その努
力はいつかどこかでつながってくる。」
「周囲の誰かと自分を比べて、優越感や劣等感をもっても何の得にもなりません。昨日の自分と比べると、自分の成長に繋がります。他人に勝つことより常に自分史上最高を目指せば良いと思うのです。」
◎目標を設定しない
◎自己更新を続ける
◎他者と比較しない
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高邁な目標設定をしなくても、日々やるべきことをやり、課題達成できることに身近な目標を掲げればよいのね。
そんなことを知らしめてくれる一冊。
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高田社長の丁寧な語り口が伝わる。今の大切さ、過去にとらわれないことが響いた。今を大切にベストを尽くし、課題を見つけるなかで一歩一歩人生の階段を上がって行きたい。
昨日の自分と比べること。自分史上最高を目指すことで自己の成長につながる。
何をするにも手遅れということはない。やるなら今すぐ始めるべき。もっと早く始めておけば良かったと後悔しないため。