投稿元:
レビューを見る
※1~5巻までの感想をまとめてこちらに。
舞台は江戸時代、遊郭吉原。
両親の仇を討つため、吉原一の花魁を目指す茜(朱音)の物語。
吉原ってドラマや映画の題材になることが多いけれど、なかなか知ることがない世界なので新鮮で面白い。
男にとっては夢の国、女にとっては苦界~というイメージだったけれど、意外と季節の行事とか催し物があったりして、賑やかな雰囲気もあるんだなぁと。
それでもやっぱり、女性にとっては過酷な場所だったと思う。
でも、茜をはじめ曙楼の女性たちを見てると「泣くも一生、笑うも一生」ってことわざを思い出して…前向きで凄いなあって思った。
茜の家の件は、どうやら相当の大物が関わっていそうな感じで一筋縄にはいかない様子。
だけど心強い味方・惣右助や利一と力を合わせて、なんとか真相にたどりついてほしいなと思う!p(´∀`*)q
次巻、敵の懐に飛び込んだ惣右助と茜の活躍に期待☆
投稿元:
レビューを見る
特別、ここがこう上手いと思うわけじゃないのに、なぜか惹かれるこの人の作品は。全体に色気があるというか…ブラックバードは好きやったなー。
投稿元:
レビューを見る
もう大事な人を失いたくないってことで、若旦那を突き放すも、裏技を使って戻ってきた惣右助。
しかし花魁もので純潔を守るって、突き出し後はどうするんだろう。
若旦那が毎日通うくらいしか手立てがないぞ。