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大学時代に人工知能の端くれな研究をしてたのでニューラルネットワークに対しては懐かしさを感じました。機械学習、深層学習などの整理、また人工知能領域の歴史、最新動向も広く学べ〼☻
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入門書から専門者へのブリッジという意味ではちょうど良いとも言えるが、少し物足りなさも感じる。
著者が、無責任な言い方にならない様にということに注意を払っている感じがするところに、非常に好感が持てる。
現時点での概観には最適かも知れない。
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AIについての入り口の情報を得るにはちょうど良い。自分が考えているようなことは概ねAIにて実践されていることなどの再認識。「作家ですのよ」にて発表されている小説を読んだが、これらもAIにより書かれていると言うのは驚き
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人工知能(AI)の入門書。技術的なことがまったく分からない人でも読める。そのため、入門書としては悪くないのだが、物足りなさも感じる。図解という事で、理解が深まるかと思ったが、期待したほど分かりやすい図でもなく、そこは不満を感じた。昨今のAIブームを鑑みれば、本書に書いてあることは明日の常識になる可能性がある。AIについて知るのに損はない。難しい分野ではあるので、入門者であっても、本書だけで分かろうとするのではなく、類書をいくつか読むべきだろう。そして、少しづつ理解を深めていけばいい。
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初歩的な理解本として、かなり分かり易い書籍でした。
AIに関する重要キーワードに対する理解、最近の企業での研究・実用化事例が理解できました。
今度の技術開発に期待ですね。
しかしながら、AIの進展により、人間の進化が止まることがないか心配ですね。
AIに頼ってしまい、人間が考えなくなってしまわないか。。。
少し未来の脅威を感じた次第です。
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自販機にさまざまなデータを絡ませて商品を配置する例にもあるように、既に「データ」としては存在しているけれど、関係が複雑すぎて人間が直に扱えないようなデータを人工知能によってなんとかする。たしかに時代はそこまで来てしまっている。
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AIで行える事は何かという基本的な事を理解する事が出来ました。データが膨大にあるものを分析・解析し、一定の法則を見つけて回答を導き出すことがAIに出来ることを理解しました。
AIが得意とするのは今まで人間では分析・解析できなかった分野で必ずしも対立するものではなく共存できるものだと理解しました。
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基本的な概要を掴むにはいい本だと思いますが、AIの進歩は日進月歩のためのすぐに陳腐化すると思います。
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AIと「言葉」ばかりが先行するので、その実態をつかむまでに読んだ本。専門的な話はかみ砕いているので、専門家にとっては物足りないとは思いますが、日経等の新聞記事を読み解くためにはこの程度でよいのではと思いました。
内容は1章で、最近流行りのAIが人間の脳に勝利した(アルファ碁の勝利)事例などをいれながら最近の流行りとトランジスタの「ムーアの法則」などを引用しながら発展してきた歴史の外観を解説しています。
2章では、AIが活用されているビジネス現場、条件から最適なものを提示(コールセンター)、顧客との会話型(チャットボット)、フィンテック、犯罪予想、自動車自動運転、ヒット予測、IoT連携、医療や芸術領域の活用を解説しています。
3章では、AI関連技術であるニューラルネットワークの仕組み、ディープラーニング(深層学習)、強化学習などの専門用語や仕組みを解説しています。
4章では、主要プレイヤーとして、IBM(ワトソン)、Microsoft、Google、Facebook、Amazon、Apple、トヨタ、NTT、ソフトバンクを紹介しています。
全体として卒なく説明している印象を受けました。
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人工知能に関する動向、技術、プレイヤーのことがざっくりと分かる本である。技術の詳細は解説されていないので、それは別の書籍にあたる必要があるが、人工知能ってどうなの?と思っているいる人にはいいのではないか。
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出版が直近のため、最新動向がわかりやすくまとめられている。
合コンから、マッチングサイト、そしてAI技術まで盛り込んで
"人工知能コン"なる形態まで進んでいるとは新たな発見(笑)
著者が最後に言っている
「ディープラーニングには大きな問題というか課題があります。それは開発者はディープラーニングのアルゴリズムが理解できていても、結果を導いた理由が明確にはわからないことです」というのが現段階でのAI技術の正しい認識だと思う
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機械学習の overview. 詳しい技術的な話ではなくて、最近良く使われる用語の説明とか。全体像を把握するには良いかも。