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都知事、必読!
東京湾で事件続発 係留中の「宗谷」船室で腐乱死体が発見された。東京水上警察は湾岸署との捜査権争いに負け、熱血刑事・碇拓真はいきり立つ。都政に絡む陰謀の存在をついに掴む碇。暴風雨の東京湾で、命がけの闘いが始まる!
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東京湾に係留されている「宗谷」の施錠された船室で、腐乱死体が発見された。東京水上警察は警備艇で現場に急行するが、湾岸署との捜査権争いに負け、熱血刑事・碇拓真はいきり立つ。最大級の台風が迫る中、都政に絡む陰謀の存在を掴む碇。暴風荒れくるう東京湾で、命がけの闘いが始まる!
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水上警察シリーズ第2弾。
前作で派手な水上チェイスを繰り広げた五臨署のメンバーが、今回は氷川丸で発見された遺体の捜査を発端に、巨悪な敵に挑むと言った内容。
他の人のレビューにもあるが、色恋沙汰が本当、無意味。巨大台風が首都圏を直撃する中で、敵と対峙するのだが、そもそも、この敵の本来の狙いがイマイチよく分からない。巨大台風で首都圏が水没する話としても、何となく中途半端。
オリンピックに向けて、新たな試みとして作った水上警察であるのならば、もう少し違う描き方があるのではないだろうか?
とにかく、今のところ、全てが中途半端な感じで、残念。
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架空の有明あたりの水上警察を舞台にした2冊目。ヤマ場ではちょっと映画か?というくらいな派手な立ち回りが多い話だけど、もうちょっと頭脳系でもいけそうなキレもの係長なんだけどなぁ。まぁそれはそれで。
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『波動』に続く第2段。
東京湾に係留されている「宗谷」の施錠された船室から、腐乱死体が発見された。
時同じくして、最大級の台風が東京を襲う。
そして、都政に絡む陰謀を掴む碇警部補。
暴風雨が荒れ狂う東京湾を舞台に、碇警部補や日下部巡査部長など、新五臨署の刑事たちの死闘が始まる。
やきもきした、礼子との中は、最後にどうなるのか?
ハラハラドキドキの展開で、一気読み必至です。
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このもどかしさはいいなぁ! アメリカ映画だったら、宗谷の甲板でブッチュー、花火バックに更にベロチューてなもんだけど。礼子役は黒木メイサ、日下部は玉木宏、碇はキム兄かマキタスポーツあたりを(勝手に)配役して、次回作に挑もうか。【追記】やはり碇さんには国村隼がいい! ちょっと歳いってるけどそこは妄想だから(笑)。あと藤沢には松尾諭、由起子は木村佳乃、日下部母は定番(笑)の宮本信子か草笛光子。楽しい。!(^^)!(2018-09-05L)
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やはりこのシリーズは設定に無理がありすぎ、人物の性格描写に欠陥が多過ぎる。ストーリテリングは抜群なのに勿体ない。日下部奮闘の救出劇とエピローグでのその後日談が救いか。
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3月-3。3.0点。
水上警察第2弾。展示された宗谷の中で、宗谷のガイドボランティアが死亡。
捜査していくうちに、宗谷の移転工事に絡んだ事件へ。
パニック小説に近い感じに。スピード感あるが、刑事達の無理が過ぎると思ってしまう。
次作に期待かな。
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派手なチェイスや救出シーンがあって、まるで映画やドラマを見ているよう。スピード感があったのはよかったが、アメリカ映画のように現実離れしていて、また人物描写がいまひとつかと思った。
大沢と上条とお互い父子のようになるに至ったのか、大沢がなぜ悪に加担するようになったのか、その心情がわからない。
礼子と碇の恋愛も不自然で、ないほうがよかったと思う。
日下部の救出シーンに感動した。
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よくぞここまで、と感心するくらいの無茶な船上アクションシーンと使命感のもとに暴走する刑事2人プラス海技職員1人。
現実感とか言い始めると興醒めするので、ひたすらこの世界を楽しむのに尽きる。
昨年の超大型台風の時に東京という街が本当に水没の危機に直面したのを体験しましたが、あの台風がもう少し強ければこうなったかもしれないと怖くなりました。
「水上安全課一男気のある海技職員」は美人じゃなければ成り立たない役柄ですが、土壇場で見せる彼女の思い切りの良い活躍が魅力のシリーズです。
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新東京水上警察シリーズ第2弾
他のレビューにもあるがどうにも登場人物の書かれ方が中途半端であり、すっきりしない。それぞれの背景があまり書かれず結果として犯罪に走っていたり、恋い焦がれいたりするので何だか感情移入できない。
そんな状態の中で海上チェイスや犯人グループとの対峙が情景描写され、その上で次に場面転換してしまったりするので中々楽しめないでいる。
『原麻希シリーズ』は最後に色々なものが繋がっていく爽快感があるのだが、このシリーズには今のところそんな爽快感を感じられない
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主人公の3人の動向も気になることながら、この警察同士の縄張り争い、これが真実だとホントおそろしい。そして、恐ろしいと言えば、この巻の終盤での自然の恐ろしさ、水の怖さがリアルに表現されています。泳ぎが苦手な自分にとっては怖かったです。主人公の3人の個性が活きて、だんだんいいトリオになってきて、今後がさらに楽しみになりました。
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1.おすすめする人
→2時間ドラマが好き、警察小説が好き、
人情物語がすき
2.内容
→水上で繰り広げられる攻防は臨場感満載。
正義には正義の、悪には悪の信念があって、
人間ドラマが凄まじい。
どこか笑顔が溢れる作品。
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台風、恐い。
海や川、水も恐い。
でも、戦っちゃうのねー。
碇も礼子も、日下部も命懸けで戦った!!
新東京水上警察シリーズ2作目、良かったぞ!!
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吉川英梨先生の作品は、犯人を追い詰める時の
(追い詰められる)あまりにも過酷な状況の中
でも逆転劇が印象的だが、編み込まれる愛情の
物語が強烈だ・・・今回も強烈です(´・ω・`)
本作で揶揄されている東京オリンピックの問題
がそこかしこにあって面白い