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System zの話ばかりだなぁ、、、と思ったらIBMの人が書いた本でした。勘定系システムの概要をざっくり掴むにはいいかもしれないです。
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銀行で利用されているシステムについて説明されている。
過去(手作業時代)から、これからのシステムまで書かれている本。
特に、Unix系のシステムを構築運用している人は、別の世界を知ることができるので興味があれば読んで見ると勉強になると思います。
正直、Unix系でも十分銀行システムは作れるのではないかなとは思うのですが、比較したことも書いているので、興味があれば、読んでみてはいかがでしょうか?
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銀行システムおよびメインフレーム技術/機能を解説。なかなかこういう本は無いので貴重だと思います。
多少 IBM の宣伝チックな部分はあるものの、それを補える情報量です。
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銀行システムやメインフレームの解説。著者はIBMに勤めていた方。正直、ピンとこなかった。もっと生々しいリアルな話を期待した。
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クラウドだ分散だと叫ばれる時代だからこそ、逆にこういった本は貴重であるともいえる。温故知新(というと怒られてしまうのかもしれないが)で、歴史や変遷を学びなおしてみるにはちょうど良い一冊になっている。
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手作業の時代の銀行がどうやって今に至ったのかが書かれており、マイクロサービスなどが流行っている昨今銀行のシステムが何故こんなに一枚岩なのか腑に落ちました。
そのほか何故15:30を過ぎると次の日の入金になったり、振込先の口座名が確認できなかったりするのか、
メインフレームが銀行で採用され続ける理由は?
銀行で採用されているデータベースは階層型なのは何故か、等の点からも面白い読み物でした。
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銀行システムの変遷について学ぼうと思って
手に取ったが、後半はホスト系のシステムについての
経験・知見が無いと、正直読み進められない。
変遷を学ぶだけなら、
前半だけで充分かなあと思います。
【勉強になったこと】
・CDとADの機能を統合したATMが登場したのは、
1977年で、富士銀行が最初に導入。
・LPARとは、
Logical PARtitionの略で、メインフレームを
区切る論理区画のこと。
・データセットの種類
PS:Physically Sequential
PS:Partitioned Organization
VSAM:Virtual Storage Access Method
・階層型データベースとは、論理的なデータ構造が
親と子の関係になっているデータベースのこと。
・口座確認は統合ATMスイッチング・サービスを利用、
振込は全国銀行データ通信システムを利用。