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大切な相手 家族や友人や動物 など、を失ったとき、気丈にしなきゃいけないとか、その後も悲しみや後悔を引きずってはいけないと考えていた。
でも、そんなことしたら心が悲鳴をあげそうで、怖いと思う自分もいた。
がむしゃらに前向きになるんじゃなくて、自分が納得するまで何年でも振り返ること、思いつづけることが附落ちした。
わたしも死んだら、たまには家族に思い出してもらいたい。
今回は見送る立場で読んだが、自分がどう生きるかということも、このかっこいい行き方亡くなり方をされた方々から、刺激を受けた。もっともっと自分なりに濃く生きたい。