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直感って役に立たないんだなと思った。
僕はモンティホール問題なんかは、直感でもある程度理解出来るのだけど、統計の誤魔化しなんかには、結構騙されてしまう。
大切なのは
「直感を疑うスキル」
なのだと思う。
論理的にきちんと説明できていないのに、何となく合ってるような気がしている時
「これは、正しいとは限らないぞ」
と立ち止まれるようにしたい。
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全体的に読みやすく面白かった。
モンティホールや四色問題は有名なお馴染みだが、平均の見方や確率的に分の悪い負けゲームを2つ組み合わせると勝てるゲームになる。などの話は勉強になった。
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数学の興味の引ける現象をまとめている本
慣れているのもあれば知らないのもある。知らないのは説明しにくいものが多いね
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証明の美しさを知り、数学の面白さを感じた。
・パロンドのパラドックス
期待値がマイナスの2つのゲームを組み合わせることで、勝てることがある。
・ヒストグラムの線引境界を操作すると、全体的にはプラスでも、各階層の平均値は下がることがある。
・ジップの法則
2群のデータを両対数グラフでみることで、その傾きから何乗則の関係化が分かる。
・ベンフォードの法則
数字の使用頻度はべき乗則+定数に従う。粉飾決算を見破る。
・待ち行列の時間
コンビニのレジ打ち店員が一人から二人になると、待ち時間は半分よりも更に短くなる。
・否定も肯定も不可能な命題がある。連続体仮説とZFC
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読書の時間に読んでいたら、担任の数学の先生に褒められた。体育の見学中に読んでいたら、体育の先生に取り上げられた。