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面白いとも面白くないとも言えないような・・・。外れじゃない。
なーんかあれだ、オチにあたる数か所が読めちゃうとこが残念。
でもこんな文章好きなんだよねー。
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今流行りのロリキャラがヒロインでツンデレラノベ。
ぽっと出のこういうキャラよりも幼馴染とちゃんとくっついて欲しいなぁ。
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巷で起こる連続殺人。
なぜかすべて遺体の一部が欠損して発見される。
欠損したすべてを繋ぎ合わせると、人一人分になるが
一体何のためにそうしているのか…。
主人公がかなり早い段階で死んでしまいます(笑)
そこから甦り、甦らせた相手と暮らして過ごすています。
自分を殺したのは誰なのか。
なぜ殺されたのか。
その辺りの謎は驚きでしたが、全体的には…。
それほど面白いものではなかったです。
ただただ長い感じで。
ちょっと読むのに疲れます。
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個人的には面白かったです。
読んでいくとオチは読めますが、
主人公は軽いですが信念はありますし、
文章もなかなか読みやすい、
個人的にヤンデレ好きなんで私にはピッタリでした。
終わり方としては続刊がありそうなんですが、
読了段階で発行日から1年半がたっています。
これはまさかの1巻で打ち切り……!?
よっぽど売れなかったのか、少し心配です。
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古不院埋、この子みたいなのをヤンデレって言うのかな?
去殺ちゃんはあっけなく死んじゃって…
てか、表現が痛い!w
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そうか、2008年かあ…。某西尾さんの影響をめいっぱいに感じる1冊。たぶん出版されたばっかりの頃だと「うわっ」ってなっただろうと思いますが、今だと時代を感じて微笑ましい。
ヤンデレvs博愛お人よしのバトルはどうしてもヤンデレの肩を持ってしまうので辛いなあ。
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何者かによって殺されてしまった主人公の氏姓偲(しかばね・しのぶ)は、死者を蘇生される能力を持つ少女・泣空ヒツギ(なきがら・ひつぎ)によってアンデッドにされてしまう、という物語です。ヒツギは、偲を選んだ理由について、どんな環境にも適応できる特殊な能力を持っていたからだと説明します。自分が死んだことを認識し、首だけが残されても、そのことを冷静に受け止めることができる……というヒツギの解説を聞いて、「やっぱり、地味じゃね?」と冷静にツッコンでしまうくらい、異常な状況を「日常」として受け入れるのが、偲の特性です。
主人公がアンデッドになるというストーリーは、ライトノベルでは少なくありません。多くは、自分のおかれた状況を受け入れるために葛藤や試練があったりするのですが、本書ではそうしたドラマをすっ飛ばして物語を展開できるようなキャラクターが主人公に与えられています。他方、偲が立ち去ってしまった「日常」の世界に暮らしている幼なじみの故不院埋(こふいん・まい)の中に、秘められた「狂気」が配置されています。この仕掛けはおもしろいと思いました。
構成が少しぎこちないのと、心情の立ち入った描写が多くて理屈っぽいのが読んでいて引っかかってしまいましたが、本書が第一作だということですし、何よりおもしろいアイディアを出せる作者のようなので、期待はしています。とはいえ、2008年に本書が刊行されて以来、現在のところ続編は刊行されていないようです。