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あの山川健一が自転車の本を出してたとは驚き。内容は意外に慎ましいママチャリ(無印自転車)賛歌。奇しくも自分が無印自転車からTokyobikeへ乗り換えた日に読みました。
自転車の精神というか道具としての感触には同感しつつも、ママチャリでいいのだと言い続けている割にはモールトン(自転車のロールスロイス。100万します)には憧れるくだりもあり結構ブレてます。しかしまぁ自転車ってのには40-50代の都心生活者がハマる要素は多分にありますね。カメラやオーディオと同じ。
それにしてもあの(しつこい)山川健一の日常行動エリアがとってもお洒落なのがとても驚き。
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疋田さん著作の同名の本があったのかな?
勘違いして借りたかも。
内容はこちらのブログに詳しいですが僕は「ママチャリで長距離はちょっと・・・」派なのでw
http://chatarow.blog90.fc2.com/blog-entry-419.html
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ふとしたきっかけで手に入れたママチャリ
それに乗って都心を走るたびに
新たなものをみつける
自転車っていい!と思わせるお話が
たくさんありました
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著者が自転車のことを、特にママチャリがとても好きなことがよく伝わってくる一冊でした。車やバイクと一緒でお金をかければキリがないとも言える自転車を、ママチャリであることゆえの速度制限がゆるめてくれる。のめり込まずに楽しめるものでいさせてくれる。そんな視点で書かれていて、こんな楽しみ方もあるなと好感を持ちました。僕の方が自転車に乗っていると思うけれど、こういう文章を書けと言われても書けない。そういう部分で、同じ自転車に対して考えていることがある人たちのバックグラウンドの差が同じ「自転車」っていう土俵に乗って比較できるっていうところが読んでいておもしろかったです。
自転車入門本というよりも、自転車に乗ってる人が自分との差(どっちもアリな差です)を確認しやすい本だと感じました。