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なんとこれで最終巻ですか!? セリフが少ないせいか、すぐに読めちゃうので既刊すべて読むのにそれほど時間がかからなかったせいか…なんだか…寂しいですね!
ヽ(・ω・)/ズコー
でもまあ、これ以上話を膨らませろというのも多分アレなのでしょう…難しいのでしょう…結構宣伝されていた漫画のように思うのでもっと続くのかと思いきや、アッサリ終わってしまいましたねぇ…。
けれどもまあ、ここまで夢中になって読めたのも事実ですからまあ、キリのいいところで終わらせたかったのでしょう…きっと…。
今回のお話はまあ…人を殺した事実からは逃れられないということですね! いくら忘れようとしたって、幸せになろうとしたって…どこまでも付いてくる! この怖さったら無いですねぇ…。
絵柄が気に入ったので著者の他の著作も機会があれば読んでみたいと思います…さようなら。
ヽ(・ω・)/ズコー
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平凡男子高校生たちがやらかしすぎちゃう話。
小学生高学年が幼稚園の子を手下にしてるようなキャラのパイセンに共感は出来ないけど何だか見捨てられない感じがするのは何故だろうか。
最後も上手くまとめたと思います。
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地元ツタヤの青年コミック人気ランキング入りしてたので借りてみた。そして一気読み。
可もなく不可もなく、と言った感じ。
読み飛ばすこともなく最後まで読んだので、面白くなかったってことはないんだろうけど。。。
蓮子がひたすら美人で、マルはもうほんとクズ。髪型と体型でイライラポイントを押さえてくる辺りがスゴイ。
そしてパイセン切ねぇ…。
マンガだし、あり得ないことだらけだけど、ああなったらトビオの様に生きてく道を選ぶんだろうなぁと思ったら、何だかしんみりした。
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矢場高爆破事件について「最高の自首」を目指した4人だったが、目的を果たすかと思われた瞬間に、パイセンの異母兄弟・玲夢たちに車で拉致されてしまう!パイセン以外は逃げる事を許されたが、トビオだけはその場に留まる事に。だがそのトビオの眼前で、パイセンは怜夢を刺殺!パイセンはその場で逮捕され、「僕たち」は散り散りに。それから長い時が経ち、それぞれの人生は――。(Amazon紹介より)
一度の過ちで取り返しのつかないことをしてしまった若者4人の物語です。えげつない心理描写と、独特な勢いで一気読みしてしまいました。
一度やってしまったことは、自分自身の中から死ぬまで消すことはできない。でも、反省しているからとはいえ本当に死ねるかというとたぶんそれもできない。私はそう思います。だって誰しも自分が一番可愛いのだから。世の中の大半の人はそうなのでは?
この物語からは、今の世の中は偽善と裏切りが蔓延しているんだから、やっちまったことはどうせ変えられないし堂々と生きればいいんじゃ!と言うメッセージを感じました。過去の汚点から目を背ける、すごく汚い生き方も否定しない。そんな生き方もアリなのでは?ただし我慢できなくなったら死ね!と。ある意味真理だと思います。