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就職活動をしている大学生向きの本でしたが、多少は中堅ビジネスマンにも役立つところがあると思います。
特に、私も、意識小憎(本参照)をたくさん同時に動かせるよう意識してみようと思っています。
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心に残したい言葉。
■コミュニケーションは本来それ自体が目的ではない。意味や感情をやりとりすることで、相手とのあいだに信頼関係ができること、それによって良好な、あるいは有益な関係が結ばれることにある。
■コミュニケーションとは、意識を交換するものだ。
■意識は、交換するところに価値がある。貨幣みたいなもので、有効に使ってこそ意味がある。
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何をするにも「意識の量」が大事だと著者は言っている。
・その場の状況を把握し、先を予測して動く
・相手(周り)の期待することを組んで動く
この2つのことに意識することが大事である。
ただ、意識を張りめぐらせるのは非常に疲れることで、
それに慣れていくための方法やアドバイスが書かれていた。
一番大事なのは常に自分に
「 今、何を意識しているのか 」
自問自答する習慣をつけることだと感じた。
気をぬくとぼ~っとしてしまい
いつの間にか時間が過ぎてしまうことも多いので
少しずつ意識の量を増やしていきたい。
内容的に、岡本 浩一さんの著書「上達の法則」と通じるところも多いように感じた。
同じことをするにも、繰り返し練習することによって、
それに注ぐ意識の量が減り同時に違うことにも
意識を払えるようになっていく。
つまり、地道な努力が必要だと思った。
でも、この地道な努力を退屈なものにしないためには、
常にいろんなことに意識を張り巡らせて、新しい発見をし続けることで、
自分の脳に刺激を与え続けることが大事だと思う。
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「意識の量」を増やすこととはどのようなことかについて書かれています。才能も、性格も関係ない。増やすだけで、すべてうまくいく。成長も上達も、人間関係も、必要なのは勉強より「意識の量」とのこと。
物事の考え方(ポジティブシンキング)・モチベーションの保ち方など、自分なりに実践していた方法がわかりやすく説明されている感じでサクサク読めました。
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タイトルそのままの内容。
著者の主張を一言で言えば、自分の意識の量を増やせば、人生前向きになってうまく行くというような内容です。中身は他からの引用が多く他人の意識も借りて、本にまとめた感じ。
意識して行動することは大事だけど、でも意識を増やすだけで人生そんなにうまく行くものかな。
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自分自身、タイトルに近いの問題意識を持っていたので、なんとなくとってみた。
論理の流れがつかみにくく、ひとつひとつのトピックスもさらっと終わってしまうので、
期待ほどの納得感は得られなかった感じ。
意識小僧を働かせるとか言われても正直ピンとこない。
ひとつ残ったのは「質」を意識するのではなくより「量」を意識しなさい。
という一文。
この本のタイトルで「量」がポイントだと気付けるのも、
意識の問題なんだろうなぁ。
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非常に書いてある通りのことだと思う。
意識の量って日常生活でかなり大事になっている思うし、これができるかできないかで、様々なコトも変わってくると思う。
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1章のはじめに意識の量が少ない人の特徴がたくさん書かれているのだが、ほぼすべて当てはまって笑ってしまった。仕事に対して”意識の量”は足りてなみたいです。笑
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意識の量という言葉、自分を戒めるにはとても効果的だと思います。意識の量の対義語が「面倒くさい」でしょう。面倒くさがらず、日々の積み重ねが自分を成長させることに繋がると教えてくれます。
目次
1章 社会力は「意識の量」で決まる
2章 仕事をするとはどういうことか
3章 求められる人になる「意識増量」レッスン
4章 他者を受け入れるレッスン
5章 自意識の罠から逃れよ
6章 「チーム・ジーニアス」の一員になる
便利になった現代の生活は、頭を使わなくても生きていけるようになっています。家事は家電製品がやってくれます。オフィスの仕事の大半もコンピュータがやってくれます。そのため、頭を使わず、何も考えずに淡々と生活をしようと思えばできてしまいます。日常で意識をして何かをする機会が減っているので、意識の量を増やすと「意識をする」ことが、実は大切なことなのかなという気がします。
日常生活で意識をするトレーニングをしていないと、いざ何かアイデアを思いつこうと思ってもなかなかひらめきません。そして、考えだすとすぐ頭が疲れてしまいます。頭を使っていない証拠ですよね。24時間常に気をはっている必要はないと思いますが、日常に自分を変えるヒントがどこかに転がっていると「意識をして」生活するのがいいのかもしれません。
著書を読んでいると、「意識をする」という言葉は、もしかして「楽しむ」とニュアンスが似ていると思いました。いくら意識をしてある事に取り組んでも、イヤイヤしながらしても何もプラスにはならない気がします。そしてますますヤル気がなくなってしまいます。ちょっと苦手だなと思うことでも、意識をしてどこかに楽しみを見つけることで、新たな発見が生まれるかもしれません。
「意識をする」ことを実践していけば、自分にとってやるべきこととやらなくていいことを明確にできるかもしれません。つまり、自分にとってプラスになるかマイナスになるか、判断が出来る気がします。意識をしないで、周囲に身を任せて生きていっては何も成長しない気がします。プラスとマイナスの判断の仕方は難しいかもしれませんが、それも経験を積んでいけば磨かれると思います。かりに当初はマイナスと判断して、それがあとあとプラスであった時には、軌道修正していけばいいと思います。
意識をして一日を大事にして生活することで、自分自身が磨かれると思います。すこしダレてるなと思ってる時に著書を読むことで、自分を引き締めることができると思います。
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石ノ森章太郎さんの『サイボーグ009』に登場する、009の武器は“加速装置”である。奥歯に仕込まれたスイッチを入れて加速装置を起動すると、猛スピードで行動できるという設定になっている。
時々、仕事をしていて、どうも進みが悪いと思う時など、心の中で、「加速装置」とつぶやいて、奥歯を噛みしめてみる。すると、それまで意識していなかった時間を意識するようになり、仕事がはかどることがある。
また、仕事以外の心配事があってどことなく注意力が散漫になっていると気づいた時には、やはり心の中で、「コンセントレーション、コンセントレーション」と唱えると、集中力が増すことがある。
もちろん、こうしたおまじないに頼ることなく、常にベストパフォーマンスを発揮するのが望むべき姿なのであろうが、なかなかそうは行かない。
本屋さんで偶然見かけたこの本も、そうした仕事に対する「意識」を高めるためのものだと思って買ってきた。
本書の中で、齋藤さんが使っている「意識」という言葉の意味は多岐にわたっている。他人に対する配慮だったり、場の空気を読む力だったり、仕事自体における注意力だったり、ケースによって異なる。
ただ、いちいちケースによって、言葉を使い分けるよりは、「意識」という言葉で一つに括ってしまった方が分かりやすい。
本書では、大学や職場での「意識」の量の足りない人の例がいくつも紹介される。ぼくたちの職場でも見聞するような例もいくつかある。ぼく自身が当てはまっている場合もありそうだ。
本書の中では、意識を高めるための様々な手法が紹介されている。「なりきり自己紹介」レッスンや、演出家の鴻上尚史さんの「立ち上がりレッスン」などは面白そうだが、改まった研修の席でもないと試しづらいなあ。
そうしたレッスンはともかくとして、本書を読んで、「意識の量」に自覚的であるように心がければ、自ずと仕事や対人関係に対する「質」が高まってくるだろうと思った。(10月10日読了)
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ハウツーっぽいことも書いてあるけど、
ハウツー本としてみたらもう少し別の書き方もある。
この本は、「意識の量を増やす」という概念の理解の本。
この概念の理解だけで、じゅうぶん読んで良かったと思えた。
いや、実践こそ大事なのだけど。
テーマのせいかも知れないが、スポーツ選手からの引用が
数多くあり、この人、スポーツ好きなんだなって思った。
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意識の量って?
具体的練習方法は?
自意識との関係は?
チームでどのように生かす?
音楽家
自意識メタボ
チーム
ソシアルインテリジェンス
できる人=意識の量が多い人
めんどくさいは意識の量を減らす
意識を増やす
組織の一員として機能
想像力
どんな意識が開かれたか、どのように活かせられるか
サービスという気配り
商品でなく人に顧客がついたらその人は一人前
お茶だしのタイミングよい人は意識の量が多い
気づく「感知力」
さっと動ける「対応力」
なぜ自分が使われないか分析、判断
最低限の仕事
3,意識増量レッスン
自分の分身である意識小僧をパワーアップさせる
自動化領域を増やす
反復練習により半自動化、ほとんど意識せずやる
基本ワザを持つ
一つのことへの集中力を高めて
基本ワザに長けることで応用拡充するイメージ
成功体験ボックスに秘訣、ルールを貯める
ディープリスニング
メモする能力
レベル1 人の話を聞いてそれを書き留める
レベル2 構造的に整理したメモがとれる 階層構造
レベル3 自分のインスピレーションも同時にメモする
話す、聞く、それを整理する
マッピング・コミュニケーション
紙にお互いの意見を図化して構造化する
ⅳ 他者を受け入れるレッスン
あえて苦手なひとに働きかける
なりきり自己紹介
人と話すときのマナー 目を見る 微笑む うなずく 相づちを打つ
意識が一つのところに固着しないようにする
気になることが
Ⅴ自意識の罠から逃れよ
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齋藤先生の本を読むと「やるぞ」という気持ちになったり「頭がすっきり」したりする。
「意識の量を増やせ」というのは、いわゆる「気配りせよ」「気を使え」「準備をおこたるな」という意味に近いと理解した。
「気配りせよ」と言われても、なかなか実行に移せなかったり移し方が分からなかったりするものだけれど、齋藤先生に「意識の量を増やせ」と言われると、「まずはやってみよう!」という気になれる。
そして「上手くいかなくても、落ち込む必要はないんだ」という気にもさせられる。
気持ちの前向きになる本でした。
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意識の量を増やせとは?
意識の量を増やせ。とは目配り気配りといった事以前に、注意をはらう量を増やせの事。
例、
・他人にどうみられてるか意識する。
・物事の優先順位を決める。
やる気がでた。
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ちょうど友人と「イチローはバットの先まで意識が届いてるんだよ!」などと話してた直後に読み、やっぱそうだと納得。飲み会であくせく働く人があまり好きでないんだけど、だからといってどっかり座っているのも大人じゃないね、と反省。