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うーん…日本企業のサラリーマンが実践するのはかなりハードルが高い内容。一方、ベンチャーとか経営側からすると役に立つ内容なのかもしれない。この仕事術を使うにはまだまだ未熟でした。
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GVのプロジェクトマネジメント方法―特に新規事業において―についてまとめた本。要は一週間で結論出しましょう、ということ。進め方は、月に目標設定、火曜に発散、水曜に決定、木曜にプロトタイプ作成、金曜にテストというもの。
深く感心するとともに、やれるケーパがないなぁ、と思ってしまう自分がいる、、、
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一年ぶりに読み返してみたけど、感想はやはり「最高かよ!」。デザインスプリントやってみたくて仕方ない!!
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1週間(5日)でビジネスを立ち上げる。
ちょっとした工夫とメンバーの人選で実際にできる。
本書を読んでいるとビジネスを立ち上げる勇気が湧いてくる。
西海岸らしく、マックとiPadを前提としたプロトタイプの話も納得だ。
一つ課題があるとすれば、ベンチャーの場合人選が難しい。そして外部の人を5日間拘束することができるのか?
でもフレームワークは間違いないです。
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2017.08.30 読書中→積読化
表紙に"最速仕事術""あらゆる仕事がうまくいく~"とあったので自分の業務にも活かせる部分があるのではないと期待していたが、"SPRINT"を全く知らずに購入したことにやや後悔。。私が期待していたのは担当者やチームリーダーレベルの通常業務を最速化する手法だったのだが、そうではなく、そもそもこの"SPRINT"はスタートアップ企業に有効な手法として確立してきたということで会社の今後を左右するような非常に大きな課題やプロジェクトを短期で成功させる為の手法であり、私の想定していた"仕事"とはスコープが違った。私の想定していたレベルの仕事では、わざわざこのスプリントを適用してメンバーを集めて1週間の時間を掛けて課題を解決していたのでは逆に時間の掛けすぎである…。
但し、小さな課題に対してもこのスプリントの手法を部分的に活用できるところもある気がする。現時点で熟読する気にはなれないが、所々気になる部分をかいつまんで読み、使えるTipsがあれば通常業務でも取り入れたいと思う。
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■感想
スプリントが出来たらいいとは思うが、関係者を5日間拘束することができない
一人スプリントと称して使えるエッセンスを実践するのが現実的だと感じた
■要約
5日間、関係者(7人以内)の時間を確保して企画からプロトタイプ作成、FBまで実施する
ブレストには効果がない。成功したアイデアは一人で考えた時に思い浮かんでいる
テストは5人まででいい。それ以上はROIが薄れる
話を聞く5幕構成
親しみを込めた歓迎
顧客の背景を理解するための質問
プロトタイプを紹介
タスクと促し
簡単なデブリーフィング
みんなで言い回しを練らない
■行動
このウロジェクトは、半年・一年・五年後にどうなっているか?
話合いは30秒から30分で済ませる
どうすればいいか、という観点からメモをする
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目標設定からプロトタイプ、テストまで5日間集中で通すメソッド。これは読むだけでなく、実際にやってみないと、真の面白さが実感できないと思う。興味津々。
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短期間に新しいプロダクト・サービスをlaunchするための新たなプログラムについて詳細を解説。実際やってみないと分からないことも多いのだけれども。
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工業製品が花盛りだったインターネット以前、市場投入が許されるのは完成品だけで不備や欠陥は瑕疵と直結する時代だった。それがインターネット以後はソフトウェア的な発想が根付き「バグはあるもの」でありアップデートで改修や機能追加や当たり前となった。その考え方がビジネスへも拡がり、完成度よりむしろスピードが重視される時代となった。
本書で紹介される「スプリント」はグーグルの手法であり、ITスタートアップで一般的なワークスタイルである。「ハッカソン」とも呼ばれる。初日に課題設定、2日目に解決策検討、3日目で意思決定、4日目にプロトタイプ開発、5日目にユーザーテストし、超高速で有用性を量る。(議論と調整に時間を浪費するどこかの国の政治家たちにも聞かせたいが)某世界的経営者が「数分考えて意思決定できない案件は何日かけても無駄だ」と話していたのだが、まさに体現した仕事術といえよう。
内容はいちいち過大広告気味な感は否めないが、書かれていることはシンプルで実行しやすくルールや手順も相当詳述されている。「キーノートでプロトタイプを作る」や「インタビューは5人で精度85%」などはスプリント流の最たる提案といえよう。まずは実践して体感するのが良いだろう。
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何の書評か忘れたが、仕事の効率化に有効とのことで参考に読了。
5日間のタスクで効果的な結果を生み出すプロジェクト。スピードが必要なベンチャービジネスで求められている手法であることほ理解。自分の現場では工夫が必要だが、コンセプトは活かすことが出来るので、応用を考えよう。
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グーグルベンチャーズが考案した5日間という超短期間で事業の抱える様々な問題から最優先の課題を絞り込み、プロトタイプ検証までを終える方法「SPRINT」を解説した一冊。
●スプリント5日間の流れ
月:問題の洗い出しと、最重要課題を設定
火:課題の解決案を洗い出しスケッチする
水:テストする解決案を選定
木:解決案のプロトタイプを作る
金:顧客テストとフィードバック
●準備編
・参加者をリクルートする。推奨メンバーは、意思決定者、財務担当、MKT担当、カスタマー担当、技術担当、生産物流担当、デザイン担当。部門をまたいで構成し、多様な角度から検討可能なチームとする。特に意思決定者は必須。不在で進めても、最終段階でひっくり返されるリスク高い。
・月曜日~金曜日まで連続でやること。間を挟むとことで、効率は激減する。5日間という時間は、焦点を絞り緊迫感を生み出し、かつ無理をせずともプロトタイプテストまで出来る最適なプログラム期間。
・議論の経過が常にミエルカできる場所とツールを確保する
・大きな課題を選ぶ
・決定すべきタイミングでの決定を躊躇しない
・知ったかぶりをしない。知らないことを勇気を出して聞くことが、チーム全体の理解を高まる貢献になる。
・個人ワークで熟考させる時間を取ることが需要。ブレストよりも効率はあがる。
・具体は抽象に勝る。
●月曜日
・プロジェクトの長期目標を決める。最終ゴールの共有があってこそ、議論の方向性が定まる。
・思いっきり悲観的になり、何がどうなったらプロジェクトが失敗に陥るかを書き出す(スプリントクエッション)
・ユーザーのサービス体験マップを出会いから完了まで書き出す。5~15ステップのシンプルなものにする
・専門家の話を聞きスプリントクエッション、マップの精度をあげる
・問題を機会に捉えなおし「どうしたら○○を◇◇にできるだろう(How migth we?)」の問いの形にしたメモを大量に書き出す。
・マップとメモを掛け合わせ、今回のスプリントで取組ターゲット(どのシーンの、どのどうしたら・・・に取組むか)を決定する
●火曜日
・発想するためのネタをインプットする。自分が優れたサービスだと思った様々なジャンルのポイントを互いに高速で紹介する
・マップ全体を見渡しながら、どのテーマを担当するかを決める(テーマが多い場合は振り分ける)
・4段階でアイディアをスケッチする。
①今までの情報(長期目標、スプリントクエッション、マップ、どうしたらメモ、相互紹介したサービス)から使える!と思うネタをメモする/②メモをもとに、ラフなアイディアスケッチを多数書き出す/③書き出したアイディアから1つお気に入りのアイディアを選び、クレイジー8で深堀をする(短時間で8つのバリエーションを考える)/④本番のスケッチ、3コマのストーリーボードを作成する。分かり易いタイトル、全体の流れが分かること、匿名で作る
●水曜日
・火曜日に作ったアイディアを展示、各自黙読して良いなと思ったサービス��分にドットシールを貼る。
・その後、一つ一つのアイディアについて3分で、内容を確認し、重要だと思うポイントをメモする。最後にアイディアを出した本人に、抜け漏れが無いか確認する。
・全アイディアの確認が終わったら、どのサービスでプロトタイプしたいかを、投票する。
・各自の投票状況を踏まえて、最終意思決定者が投票し、プロトタイプに進めるもの、今回は温存するものを仕分ける。
・選んだプロトタイプのストーリーボードを作成する。お客様がサービスと出会う瞬間からスタートし、15ステップ程度で書き出す。プロトタイプを作る際に、迷子にならないよう全体図をチームで共有するためのもの。
●木曜日
・プロトタイプを作るチームと、お客様へのインタビューを考えるチームとに分けて進める。
・プロトタイプは、お客さまの反応がキチンと引き出せるレベルの質は保つものの、1つ1つに拘り過ぎない。プロトタイプは使い捨てと考える
●金曜日
・1日に5回の調査をする
・スムーズに進めるための5ステップ。①親しみを込めた歓迎/②顧客の理解を深める質問/③プロトタイプの紹介・体験/④タスクと促し、お客様の理解をサポート、誘導はNG/⑤簡単な振り返り
・観察者は、お客さまの反応をプラスとマイナスに分けて書き出す。
・お客さまの反応からパターンを見つける。
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なかなか1週間集中して時間をとったり、チームを作ったり、インタビュイーを見つけるのは難しいけど、ステップの刻み方は参考にしたい。
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新しいプロジェクトのプロトタイプを1週間で回す方法を紹介している。
このメソッドはgoogleなどに代表されるインターネット会社などの実践を通して確立されたもので、本を読んでいてそのスピード感にわくわくした。
また通常SPRINTは1週間で行われるが、それ以上に意思決定者の参加が不可欠だということが強調されている。
日本だけではなく、ビジネスにおいて万国共通で重要な要素なのだということがよく分かった。
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月曜日から金曜日までの5日間で、試したいアイデアの絞り込みからプロトタイプの作成、顧客インタビューをしてフィードバックを得るまでをやってしまう「SPRINT」の手法を解説した本。これをそのままやってみるのはなかなか難しいけど、限られた時間で答えを出す、必要なところだけ作る、顧客の声を聴く…などなど、仕事に活かしていきたい考え方がたくさんあった。一回、何かしらの形でやってみたいなぁ。
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最速こそが最高の問題解決方法だ!というこの本。
Google Venturesで実践されてる内容で、1週間でユーザーに触れてもらってフィードバック得るのが大切だよね。といった話。ザックリ振り返るとその一週間の過ごし方として、月曜に目標決めて、マップを作り、火曜にその内容をブラッシュアップ、水曜にどれが良いかをみんなで決めて木曜にモックを作って金曜にユーザーテストをしましょうという感じ。
実行するにはステークホルダーの調整などが必要ですが、実行できたらすごく効果ある内容と感じました。やっぱり作ってみて意見聞かないと分からないことが多いですよね、何事も。
元は洋書なので、よくわからないユーモアも多いです。
そこはスルーして、良書でした。イラストもわかりやすかったです。