投稿元:
レビューを見る
同じ自営業の身として、老後への備えについては常々意識している中でアンテナに引っかかり購入。
基本的な内容ばかりで新たな老後対策を得ることは出来なかったが、以下の内容は参考になった。
①歳をとるにつれ、客先の担当者が現場を離れていくため、40歳すぎてからだんだん収入が減ってきて40歳後半には最盛期の1/3の収入まで落ち込んだ。(他人事じゃないなあ)
②日銭を追わず、仕事が少ないときは将来のための投資時間と考える。(能力を磨いてブログにアップ等)
③収入のパイプを増やし、リスクを分散させる。
④人生のピークは60歳以降と考え、それまで心技体を充実させる。
⑤好きなことを仕事にして、年をとっても楽しく働く。
投稿元:
レビューを見る
自営業を始めて思うのが、会社員の時は新人に見合ってない安定したお給料をいただけていたなーと、改めて感じるのです。右も左もわからず、メールの打ち方もわかっていないペーペーによくもあんなにお給料出してくれていたと、今更ながら思います。
年金とか保険料とか、会社員の時は気にしていなかったお金たちをこの本で学びました。個人事業を始めた方は是非、拝読していただきたい。
この大事なお金の流れを義務教育のうちから、是非とも授業に組み込んでもらいたい。人間社会で生きていくのに、最低限のお金の知識があると、もっと働き方が変わるはず。
投稿元:
レビューを見る
絵が分かりやすくて読みやすい。ためになる話もあるし、老後への危機意識を抱くことが出来たのは大きい。
ただこの著者もやっとする
投稿元:
レビューを見る
自営業の老後についてのパートと、自営業そのものについてのパートがあるという思った方が良い。
そして自営業にとっては、どちらも為になる。
漫画でスッと読めるので、オススメしやすい。
投稿元:
レビューを見る
本屋で立ち読みで済む。
自営業になるのにお金に無知な人が読めばためになる本。
著者に失礼なんだけど、20代からイラストレイターやってるのに、あまりに幼稚で無知なことに驚く。
かつて年収1000万あったのに、なんで、50歳直前(!)まで国民年金に加入していなかったのか? 源泉徴収されている、ふつうの会社員が読んだら噴飯もの。儲かっているなら、法人化しておけばいいのに。
公的年金や健康保険の大切さを知らずに、銀行や保険会社のすすめる医療保険や個人年金保険に加入しまっくて、保険料負担が重くなるのはよくありがち。
あと不労所得が欲しいという考えも甘い。
クリエイター40過ぎたら、仕事なくなる→貧困老人まっしぐら。
投稿元:
レビューを見る
自営業の著者が自身の体験やその道のプロ?から自営業者の老後の備えについて書いている。マンガなので読みやすいのはもちろんだが、内容的にも必要な部分は押さえているとおもう。
投稿元:
レビューを見る
ダメな例としては良本かな(笑)
おすすめできるような対策ではないのと、著者と同じぐらいの年代の方なら悪くないかも。
投稿元:
レビューを見る
お勤めしてる人からすると当たり前のことだったりするんだろうけど、勤め人になれないからフリーやってるんだしお金のこととか疎いの前提で世の中お願いしたいよね。ちょっと勉強になりました。
投稿元:
レビューを見る
マンガなんですぐ読み終わりました。
いろんな自営業の人の紹介がマンガで描写されてるので読みやすく、そこそこおもしろかった。
当たり前ですが同じ自営業でも人によって状況やタイプが全然違います。
お金の管理、年金、保険、税金、ローン、不動産投資などなどいろいろありました。
住宅ローン組みやすくするために結婚するとかリアル…。
僕も実際お金の管理は超ダメで、一人暮らしを始めた頃はビビっていろいろちゃんとやってましたが、副業もやり出してから収入とか細かく不明になったり引き落としの口座がいろいろ別れてたりかなりダメになってる部分を正そうと思いました。
電気止まったとかはないですけど家賃の振り込みとか平気で忘れてる時ありますしね。w(管理会社から電話きて慌てて払いに行く)
自営業、フリーランスだと好きなように仕事ができるイメージがあって良さそうですが実際仕事がなかったらただの無職なんで人一倍考えないとダメですよね。
本にもありましたが、今儲かってる時、普通の時、儲かってない時を表す7・5・3周期も自分で理解しないといけないですね。
儲かってる時って多分それがわからなくなります。
実際ずっと永遠に儲かってる人って自営業じゃいないでしょう。
いくら稼いでたら儲かってると思うかでしょうけど。
僕のお客さんも全員禿げたら僕なんかすぐ必要なくなるなぁとかたまに思います。w
あぁ自由業。不安業。
うっかり長生きとかしたらどうしよう。
お金の管理ちゃんとします。
投稿元:
レビューを見る
自営業の老後をほのぼのとした絵で、専門家の話もタメになりました。
著者はだらしない性格ですが、まぁそれはさておき面白かったです。
ありのままの自分をさらけ出した感じはよいと思います。
投稿元:
レビューを見る
40代後半になると、わけもなく仕事の依頼がへる。
時間を買う=ルンバとブラーハ。
細く長く仕事をする。そのためには自転車のように止まらない。営業を続ける。
目の前の仕事をしながら、営業も続ける。
日銭を追わず、価値を高める仕事を続ける。
年金は使えるうちに使っちゃう。貯金しない。体が動かなくなったら使えない。
国民年金は払い損にはならない。社会保険は会社支払い分も含めると支払い損になる可能性がある。
年金は付加年金料を払う。2年で元が取れる。
保険会社が一番儲かるのが個人年金保険。
投稿元:
レビューを見る
借りたもの。
自営業は自身のリスクを自分で補わなければならない……そんなキビシイ現実を突きつけられる。
病気・怪我などによる入院で仕事を休まざるをえなくなる(懇意にしていた依頼主が出世してそういう方面に関わらなくなる)、お金の仕組みや制度を知らないが故に襲い掛かってくる“正体不明の不安”がある等、フリーランスの問題点を赤裸々に描写してくれる。
自立できるイラストレーターって、「締め切りを守る」とか「切れ目なく仕事がある」という事で成り立つ訳ではないのだ……やはり、マネジメントも大きい。
収入が半減していることが発覚し、著者は正体不明の不安に襲われる。
その“正体不明の不安”――マネープレッシャー――を解消する方法を紹介。
それはマネーセンスを磨く、に尽きるだろう。
民間の保険よりも国民年金、その不足を補う確定拠出年金。
「消えた年金問題」の際に色々言われたが、やっぱりセーフネットである以上、払った方が良いんだろうな……
老後のために家を買う章など、何だかんだでリスクを自分で背負わざるを得ないのが読んでいて不安なのだが……(著者さん大丈夫?)
あと、老後の働き方などで紹介されている方法も、やはり万人共通ではないな…と思ったり。
すっごく当たり前の話だけれども、あきらめかけていた人には救いになる本。
【併読】
うだひろえ『誰も教えてくれないお金の話』( https://booklog.jp/item/1/486113949X )
山崎元 大橋弘祐『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』( https://booklog.jp/item/1/4905073243 )
投稿元:
レビューを見る
自営業は仕事がなければ無職。病気になれば収入なし。退職金もなし。続ければこそ仕事がくる。国が生涯支給する公的年金の魅力など、自営業の大変さと無自覚の怖さをマンガでお手軽に読ませてもらった。
18-122
投稿元:
レビューを見る
このところ、フリーランスというのが流行ったりしているようだけど…無計画にフリーランスにならず、こういうところをしっかり知っておくのが重要なのではないかと思いました。
そして保険選びをこの機会に見直したいなと思った次第です…
投稿元:
レビューを見る
ひい~!!
もっと早くこの本に出会っておけばよかった!
自営業ならあるあるの不安やお金のこと、そして老後!
それら全てにズバズバと切り込んで解決策を模索
ついつい目を背けがちな自営業の老後
不安~と叫んでいるだけではいけないんだな~
リアルに色々な不安も描かれているのですごく勉強になりました。
お金のことは今からでも遅くはない!
っていう言葉に励まされました。
もしも自営業をしようと思っている人…
まずこの本を読むべし!