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題名にひかれて読んだが、面白くなかった。
なんだか筆者は精神病んでる系の人かな、と思って読んでたら、不登校してたって書いてたので、なるほど、って感じ。
で、男の人だろうな、と思って読んでたら、途中でなんだか、女子が書いてる感じになって、あれ?と思ったらやっぱり男性かなという感じに。複数なのかも?
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愛は深いと思った
言語化されてない、されたのを聞いてない状態でまとめられた言葉は不思議な表現で溢れていた。
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悩んでいる時ほど、分かりやすくはっきりした考え方が気持ちがいい。ただ読むときのコンディション次第で、救われることもあるが傷つくこともありそうなエッセイだなと思う。
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「フォロワー13万人超」というF氏による「大人のための恋の向き合い方、自分との付き合い方の秘訣」のヒントが詰まったエッセイ集。一時期この人のツイートが僕のタイムラインにも頻繁に流れてきて、やや毒気を帯びたその内容が結構気に入っていたので、いよいよ書籍化と知ってすぐに手に取った。
本書の中に「行儀の良い恋愛論」という単語が出てくるのだが、その言葉をふまえれば、この本は「行儀の悪い恋愛論」なのだと思う。正しくなくていい、そもそも正しい恋愛なんて存在しないという前提に立ち、ドライに恋愛していこうやといった雰囲気が、ある意味で現代的なのかもしれない。
また、面白いなと思ったのが著者の性別がぼかされている点。男性側の視点で「男ってこうだから」と解説するような項があるかと思えば、女性的な視点や感性に寄り添う言い回しで書かれたパートも多い。ユニセックスな書き手、と言えばいいだろうか。意図的に性別を漂白させることで、玉虫色に恋愛を語ることができるのかもしれない。オネエタレントの恋愛相談が妙に説得力を持つような構造に少し似ている気もする。
共感して寄り添う、というのが王道の恋愛相談の在り方だとしたら、この本は真逆で、相手をどこか突き放すようなクールなスタンスが魅力なのだと思う。脳内がお花畑になりがちな恋愛に対して、シニカルな視点で男女の機微や対人関係、さらには自分という人間をズバズバと分析していくのが心地よい。しかもただ突き放すだけではなく、その人間のダメな部分すらも肯定していくような内容に落とし込まれており、なるほど、バズるのもうなずける。
一方、「フォロワー13万人超」という数字の裏には、当然アンチもたくさんいる。アンチ派の主張は「パクリ&嘘松やめろ」といったところで、著者はそういう部分で常にキナ臭いウワサがつきまとう人物であるらしい。たしかに本書のなかにも「どっかで読んだことあるな」といった内容は多いし、「母から言われた言葉」や「先生に言われた言葉」などにはハッとするような嘘くささもあり、そういう点では読む人を選ぶ本なのかもしれない。ウワサの事実関係は定かではないし、モラルの話は著者や出版社サイドが真剣に考えるべきことだと思うが、僕としてはこの本の温度感は結構気に入っている。恋愛についてライトに悩む人々にうまく刺さるような聞こえのいい言葉を選び、著者の経験っぽい創作を交えつつ、ちょうどいい回答を体裁よくまとめて提示する力というのは、ひとつの才能だと思う。
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辛い気持ちの時に読んでいます。
毒舌さが清々しい本です。
そこまで考えなくてもいっか、
と思わせてくれる本です。
ペルシャ猫の一節がすごく好きです。
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1人の時間が好きなはずだけど、
どうしようもないさみしさに襲われる夜がある人へ
ぜひオススメしたい本。
はじめに。から一気に引き込まれた。
色気と教養についてのセクションが一番好き。
私も好きな人、これから好きになる人と
花鳥風月、森羅万象を語り合えるように
深い教養と豊かな感性を耕したい。
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純粋に文章が綺麗だと思った。
綺麗で可愛くてわくわくする文章が書けるようになりたいとも思った。(作家になりたいわけじゃない)
2年前に別れた、5年間付き合っていた恋人を思い出す。
死ぬほど引きずっていたけど、はたして本当に愛していたのかと考える。ただの依存かとハッとする。
それから、悪い女になりたい。
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ずっと一緒にいたい、という執着より、いつかは別れる、という覚悟を。なにかしてほしい、という甘えよりも、なにかをしてあげたい、という御節介を-。大人のための恋の向き合い方や、自分との付き合い方の秘訣を語る。
不思議な文章。
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本当に私の指針となる、たくさんの素晴らしい言葉を得た
作者の考え方、言葉の綴り方、選び方が本当に好き。
美しい
きっと好き好きは別れるかもしれないけど、私はこの本と出会えて本当に良かった
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結構前からFさんの綴る言葉が好きで、よくツイートをメモしていたなぁと思いながら読んだ。あれから7,8年が経ちさまざまな経験を経て社会人2年目になった今、昔よりも孤独・愛・大人について、など答えの無いものについて思考するようになったからかより深く言葉が刺さるように感じた。
この本の中では特に色気についての考え方が好き。
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相手に期待をしたらダメ。
恋愛はじめ、その他の人間関係で私がよくやりがちなこと。
読んでから、彼に期待してる自分を客観的にみてハッとすることが度々ある。
おセンチなときにこーいう本読んじゃうんだよね。
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・ちゃんと自分の考えを持っていて、それを詩のように、小説のように、言葉にしているのがすごい
(単に若者言葉でなく、とても具体的に、時に抽象的に。心の深い部分の表現が独特。)
・何度も読みたくなる
・男性目線で描かれてることを意識するとまた面白い発見がある気がする
・何事にも期待しない大切さ。でも退屈は毒
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今の自分の価値観、考え方が下らないなと思えたそんな一冊だった。
もっと自分に正直にいきたい、心の淵に抱いている本当の自分を大切にして生活したい。
相手に期待しすぎず、自分のやりたいことをやる。
最後の章にある最高の別れ方のところが一番刺さった。自分の考えが幼稚だったなと気付けさせてくれた。自分というものは今までの様々な事象が積み重なってできているのだから、過去を無かったことにするなんて悲しいことを考えてはいけないなと思った。
しばらくして、自分の考え方正しさが変わった時にまたこの本を読んでみたい。その時今と違った捉え方でどう感じるのか楽しみ。
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濃ゆい本やった。2日とかじゃなく1週間ぐらいかけて読んだ本みたい。それぐらい作者の感情が深く広がってた。たぶん読みきったけどこれは周りきれてへんわ。
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タイトルと001の憧れと好きの違いについてがとてもはまって衝動買いしたものの、熱が途中で冷めて最後まで読まずに置いてあった本。在宅勤務が始まってなんとなく今な気がして在宅勤務終わる前に読み終わってよかった。
001の先生はどんな気持ちだったのだろう。あえてその言葉を口にしたのはある意味特別だったのか。同じ人ではないから、すごく好きなのも、全く共感できないのもあって、それがよかった。