紙の本
おもしろい
2018/06/05 15:45
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投稿者:ひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
疲れているときに、気楽に読めて笑える。関西弁なのも好きです。共感できること、あるあるがいっぱいです。
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最初に手に持った時、まずその分厚さに笑いました。「いや、どれだけサービス精神旺盛なんだよ!」と。
前作も分厚かったけど、さらにページ数が増えてるし(微妙にだけど)。読む姿勢によっては本の重さで腕がプルプルするわ(私はベッドに横たわり、本を上にして読むことが多いので腕が鍛えられます←姿勢を正せ)。
そして当然、中身もみっちり。こぼれ話やおまけレシピ、福井日記なども充実しています。
本編は笑える話がほとんどですが、真剣な話(主に5章)や、「えっ。そんなことが・・・」と驚くような過去話もあって、エッセイ本としては結構深いというか、熱いと思いました。
それにしても。
第1章「おいしい話」は読んでいてお腹が空きましたね~。でも、影響を受けてつまみたくなるのがシャウエッセン(生)や食パンやゆで卵、という(表紙写真のお洒落さはどこへいった/笑)。
このゆるさ、私は好きです。
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エッセイ集。今回も面白い。
でも前回同様、まじめ回が雰囲気崩してる。信者にはそう言うのがうけるんだろうけども。
それでもそれ以外は、ちょっと笑い止まらんくなる時があるほど面白い。
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大阪のおばちゃんのエッセイ。(テンションの話。プロフィールをみたら、大阪はあってたけれど、おばちゃんは失礼やった。。。)
ブログのまとめで、1章1章はそんなに長くもないんだけれども、濃いい。ちなみに300ページ。一気に読むと胸やけするような濃さ。情報量が多いとか、密度が高いとかではなくて、帰結が多いせいかな。1本1本の漫才は死ぬほどおもろいけれど、さすがに300本連続で見るのはしんどい、みたいな感じ。
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ブログでファンになり、予約して取り寄せたサイン本。
ブログほどのハマリはなかったけれど、読んでて楽しくなるエッセイ集だった。後半は真面目な話も出て来て、共感できる部分も多くて。自分を良く見せたり繕ったりしていないところがとても好きで、本というより人柄にファンになった。
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読み始めから”あるある”の連続で”うんうん”頷きすぎて首が痛い~
タイトルから興味津々。
コーヒー好きなので、今どきのカフェでも昔ながらの喫茶店でも必ず普通のコーヒーを注文するワタシ。
スターバックスに普通のコーヒーがあるのか?ないのか?
もし無かった場合、なにをどう注文すればいいのかわからないので一度も入ったことがありません・汗
(あると分かったので、今後もし訪れる機会があればきっと普通のコーヒーを注文します。←山本ゆりさんに尊敬される・笑)
数々の爆笑エピソードがツボに入り、おばあさま・きよこさんのファンになりました。
関西弁での語り口がさらに共感度を強めとても楽しく読みました。
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たまたま通りかかった本屋さんでたまたま見かけた1冊。ちょっとばかりタイトルが面白かったので思わず手に取り、なぜか思わず買ってしまいました。
筆者のことを知っていたわけでもないし、前作を読んでいたわけでもありません。そもそも料理コラムニストということですが、私自身、料理は食べることしかできませんし、その手のサイトを見ることもない。奇跡的に巡り合った1冊が、思わず面白かったというのは、何と幸せなことでしょう。こんなことは滅多にありません。
この本を読んで感じたことは、文章が面白い人は、急に面白い文章が書けるようになるわけではなくて、最初からある程度書けているということ。その人が特に他人とは違う面白い日常生活を送っているわけではなくて、普通の人と大して変わらない日常生活の中から、普通の人が絶対に気付かないような面白いことに気付くセンスがあるということ。
そして、筆者の素晴らしいところは、面白いことばかりではなく、辛いことや苦しいことさえも、さも面白いことのように見(せ?)ていること。
文章量は多い本ですが、騙されたと思って読んでみてください。間違いなくはまります。
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おもしろエッセイ集。日常の出来事をおもしろおかしい話として書くセンスが抜群。ツッコミが入りながらの文章がおもしろい。後半に行くにつれてまじめな話も出てくるけど、4章/働くこと、5章/きっと大丈夫もよい話でそっちも好き。おまけレシピも簡単で美味しそう。なんかいろんなものが詰め込まれてる1冊。
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*「ティーバッグって1回で捨てますか?」「今日カレーでいいよが腑に落ちない」「舌を噛んだ時の孤独について」「自分ばっかり損していると思う時に」などなど、誰もが心の隅っこにそっとしまい込んでいた感情を刺激しする作品の数々。「読んでいる間だけでもフッと力が抜けたり、まあいいか、大丈夫、おいしいもんでも食べようか、スタバで普通のコーヒー3杯目行こうかと思えたら(定価)、最高に幸せです」(著者あとがきより) *
ゆりちゃーん!!もう笑い過ぎて過呼吸になりそう。特に噴いたのが「ファッション用語がわからない」と「パソコンについて」。いや、私もいつも思ってたけども。ここまでの突込み、関西人としてもチョモランマ級。恐ろしい子…!
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「今日カレーでいいよ」が腑に落ちない が笑えた。昔、焼きそばや タピオカのココナツミルクを 「それ料理のうちに入んないよね」と言い飛ばしていた私には若かりし頃の過ちを指摘された様で穴があったら入りたい。
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ファンブックやね。
文章は巧くないので読み辛い。ちょっと失敗。
お父様の話は、今のゆりちゃんという人物を構成している大切な要素なのだと思う。誰にだって秘密がある。
ワタクシ、スタバでは普通のドリップコーヒーです。本書注釈にある通り、2杯目いくからね。ど〜してもやっておかなくてはならない作業がある時だけスタバに行く(徒歩2分なんで)2杯目いったらドトールより安いのよ。ミルクも砂糖も淹れ放題で完全禁煙。やさしい檻。
そうそう!
シャウエッセン生でもイケる発言は私の中ではエポックメイキング!やばいっす。うわー。そんなん聞いたらやってしまうやないかーい!!
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この人のレシピ本のふざけ具合が好きで(誉め言葉)
作るのに際してもおうちにあるもので、とか
難しくないとかで数冊所持しております。
あんまり作ってへんけど←
1冊目のエッセイ本も面白かったような気がするけど
(あんまり覚えてない。けど、読んだはず!)
これも変わらず面白かった\(^^)/
所々ふふっと笑い声が漏れそうになって
外で読むのはオススメできないかもしれません。
なかなか重量もあって重たいですしね(笑)
ちまちま出てくるレシピも作ってみたくなる♪
なんやかんやと面白く読みすすめつつも
たまに、心に響くようなことや
こうありたいなぁと思えるような話もあって
そこもすごく良かったです(*´∀`)
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紹介されました。突然挟まれるレシピが美味しそう。写真も。簡単に作れる軽食も多いのが魅力。
エッセイはいくつか読んできましたが、ブログ→エッセイは初めてでした。面白かった。
文章がハマればすごく笑えると思います。私は半々でしたが面白かったし笑えるところもありました。
ケロイドが好きで出てくるのが楽しみでした。
終盤の結論が出てない間は、希望に満ちてはいるけど~のところで思わずハイライトしてしまいました。
フライパンでクッキーが作れるレシピずっと探してたんです~(最近は検索したら結構出てくるんですね…それもこれで知れました)
ただ、レシピ目当てだとアレどこだったかなあ…って索引から飛ぶのも結構難しいので、楽しみながら読む本当にはみだしレシピという感じ。面白かったです。
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ブログではスーッと何も考えず、読んでいたが、書籍化されたものを読んでかんじたのは、この方、物書きがうまいな、ということ。長年にわたって文章を書かれているため、言いたいこと、感じたこと、見たものを文字にして、文章にするのがとても上手。
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前作に続き含み笑いどころか何度も吹き出しながら一気に読みました。
最後の章がとても切なく、読ませました。
事実は小説より奇なりっていうけどほんとだね。
お母様が愛情深さとクールな実直さを兼ね備えた方でほんとよかったです。
偶々手にとった二作でしかわかりませんが、笑わせるだけでなく筋の通った文章を書ける方だなと感じました。