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http://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798149295 ,
https://sarapore.jp/
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読書猿さんが勧めていたので買ってみました。
ケーススタディ形式で解決策が提示されており、大変便利な本。
主にADHD向けですが、ASDの人にも有用です。
デスクワークで起こる問題について便利なアプリやツールを使った解決策を提示します。
ところで、他の方のレビューで気になって買い控えていたのですが、読んでみれば良書でした。
就労センターの人が、じぶんたちが損をすることを書かない、ってたしかにそうかもしれませんが、一概にはそうは言えないと思います。
と言うのは、誠実な人ならば、今まで蓄えてきたノウハウを本にしてまとめることをするからです。
それに大学の先生でもふつうにすることですし、自己啓発をやってる人でも本を書くでしょう。
もちろん、実際の指導よりは奥行きは無くなるかも知れませんが、コンパクトにまとめることは可能です(筆者は医者ですから)
加えて、医者が専門を変えることもよくあることです。中には医者を辞めて他の仕事に就く人もいらっしゃいます。
志一つで努力すれば変えられるのに、権威主義なのかわかりませんが、いささか狭隘かなと思いました。
逆に言えば、そのような努力で編まれた一冊です。
筆者が運営している就労センターまで行く必要はありませんが、読書猿さんがおっしゃるように、発達障害を持たない人でも有益なことが書かれています。
最初、この本のレビューを書く気はなかったけれど、良書なので私のように警戒して欲しくないので一応書くことにしました。
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実践的な内容なのですぐに試していきたい。最終的には自分なりにカスタマイズしていくのだろうけど、まずはそのまま試して見て損はない内容だと思う
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予想より細かく書かれている。
この手の本では、働くことに特化して書かれているのも良く、デスクワーク系の職の人には特におススメ。
割合的にADHD寄りで、ASDやLDは若干少なめ。
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発達障害の有無を問わず、仕事が上手くいかないと感じる全ての社会人にオススメです。
私は発達障害と診断を受けたことはないのですが、症状がいくつか当てはまったので読んでみました。
時々几帳面になって完璧を目指そうとするくせに、途中でわからなくなって中途半端に終わらせたり、人と相談しようとしても、最初に聞いたことをもう一度確認してしまったり……。
集中力がないんだなぁ、もっと集中しなきゃなぁ、と思って書店で仕事術系の本を読んでも、それも中途半端に終わったり……。
仕事そのものが向いてないのかなぁ、と落ち込むこともありました。
でもこの本を読んで、すごく安心できるようになりました。
ADHDは多方面に集中を向けてしまったり、他人のペースに合わせて行動することが苦手。
と、このような1文を読み、「そっか、無理に合わせなくても、苦手って割り切っていいんだ!」と、心が軽くなりました。
人付き合いとか仕事の仕方とかに、何となくでも違和感を感じてる方には、ぜひ読んでほしいです。
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これで自分にも発達障害の特徴があるということに気づいた…
だから普通の片付けの本は効かなかったんだね…
なんでできないのかを理解してもらえてなかったから…
ひとつひとつの問題に対して、どうしてこうなるの?どうすればいいの?を優しく教えてくれる本。
安心したり、認めてもらえたきもち(;o;)
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事務仕事で困ったときの解決の仕方が、ADHDとASDのタイプに合わせて書いてある。仕事に集中できる環境の作り方、遅刻や先延ばしの対策、雑談の仕方まである。併発の私は、どちらの対策が有効か、さらに試行錯誤が必要なんだろうな。
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発達障害の症状に悩まされながらもオフィスワークを頑張っている方に是非読んでほしい一冊。
悩まされがちな問題の具体的な対処法が載っています。
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2019/04/30*読了
発達障害を疑ったときに読み漁った内の3冊目です。
仕事上での困りごとが多いのでその対処法を学ぶために購入しました。
表紙にも仕事に集中できない、ケアレスミスが多い、質問ができないとありますが、
他にもできていない事が多すぎるので、全部の対処法を実際に仕事に取り入れる事はできませんでした。
心療内科に通院する前にこの本を読んで、できない事をリストアップするのには役に立ちました。
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実践している事が多くて
個人的に新しい学びは無かったけど
たしかに上手に働ける方法が数多く書いてある
発達障害じゃなくても役に立つ良書だと思う
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ADHD傾向とASD傾向の両方向けだが、混乱しないように書かれている。
ほんとうに細かいことばかりなのだが、なにができないかよくわかっているひとが書いて、対策もそうだよなってやつ。
私もタスク管理(先送り克服)とかはいまだにできなくて死にそうになることがある。一方、この本であげられていることのなかには、それなりにできるようになっているのもあって、俺成長してるじゃん、みたいなところもあり。私が以前に困難を感じていたあれ、あるいはいまも困難を感じているあれは、ふつうのひとには問題じゃないのか!みたいなのもある。
仕事の締切りが守れない→いつも
長期の仕事になかなか取り掛かれない→いつも
仕事に集中できない(聴覚編)→耳栓つけると調子が良い。
仕事に集中できない(視覚編)→だいじょうぶ
仕事に集中できない(ADHD編)→ いつも
仕事中、ついついネットを見てしまう→いつも
第2章 「段取りができない」を何とかしたい!―スケジュール・業務管理・時間管理対策
予定やスケジュールを忘れてしまう→ときどき
約束の時間が守れない→だいじょうぶ。待ち合わせ等には正確
朝起きられない→早起き
パソコンの並行作業で混乱してしまう→それほどでもないか
事務業務の段取りができない→できない。
第3章 「ケアレスミス」を何とかしたい!―ケアレスミス対策
パソコンの入力作業でミスが多い→ものすごい
メールが来ているのに気づかなかった!→だいじょうぶ
何度もメールを誤送信してしまう→あまりない
第4章 「物忘れ」を何とかしたい!―メモ取り編
メモが書けない、何を書いたらいいかわからない。全部書いたら間に合わない→メモ取りはすき
上手にメモが取れない→だいじょうぶ
会議でメモが取れない→だいじょうぶ
どんな方法を使っても、とにかくメモは無理→大丈夫
短期記憶が苦手で、データ入力の効率が悪い→だいじょうぶ
前日までは覚えていても忘れものをしてしまう→何度も戻る
仕事の覚えが悪いと言われてしまう→だいじょうぶ
大事なものをすぐになくしてしまう→なくすなくす
第5章 「片づけられない」を何とかしたい!―仕事・情報・ものの整理
仕事の優先順位がわからない→わからない
紙の書類の整理がつかない→できない
デスク・引き出しの整理ができない→できない
パソコンのファイル整理ができない→実はできない
第6章 「職場・仕事の人付き合い」を何とかしたい!―報連相・コミュニケーション
報告って、何を言えばいい?→だいじょうぶ
雑談の仕方がわからない→得意ではないが大丈夫
会議につ��ていけない→退屈する
報連相の頻度はどのくらい?→大丈夫だろう
結果は出しているのに評価されない→結果出してない
電話応対がうまくできない→苦手
電話応対のメモが取れない→大丈夫
相談ができない→相談はわりとする
報連相のタイミングがわからない→だいじょうぶ
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自分の中でモヤモヤしてたことを言語化してくれていてとても助かった。そういえばこういうことも出来なかったな、という具体的な気付きにもなる。
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【先延ばし】
・カウントダウン方式のツールでタスク管理
・複数の仕事を用意して飽きたら切り替え
・細かい目標でモチベ管理
【スケジュール・時間管理】
・グーグルカレンダーで一元管理
・予定時間+30分で余裕を持つ
・カウントダウンタイマー
・仮想デスクトップで並行作業を視覚的に管理で並行作業をこなす
・リビング学習デスクマット
【ケアレスミス】
・声に出して読み上げるか読み上げ機能を使って入力ミスを減らす
・フィルターをつかう
・メール作成の手順(添付→件名→文面→宛先)で誤送信を防ぐ
・予約送信
【メモも取れないし忘れっぽい】
・メモのフォーマットを事前に決めておく
・メモの使い方のルールを決める
・会議メモはじぜんにわかっていることをまとめておく
・玄関のノブにかけておく
・業務手順メモは更新していく
【片付けられない】
・緊急度高→重要度高
・仕事の作業時間を計測
・分類は3つまで
・クリアケースに入れる
・きれいになった状態の写真を取っておく
【コミュニケーション】
・経緯は省く、要件、結論、理由、対策
・相談の基準は、ググってもわからない、自分がやったことでない、一度も聞いてない
・いい相談=相手の選択肢を狭くした質問をする
・作業内容の定期報告はエクセルで(Googleカレンダーで代用)
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仕事術の本でよくある内容のふんわりしていた部分をつっこんで書いてくれているところが、さすが発達障害者向けの本という感じ。
場面毎、すごい具体的にアプリやパソコンの設定まで載ってます。
発達障害?と後輩のことを感じて読み始めたけど、自分もADHD傾向なのでためになった…
ASDを持つ人は「みんな」に向かっての言葉を自分のものとして受け取れない…彼のあれはこういうわけかー!!
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当たり前すぎて誰も教えてくれない仕事術で働きづらさが解消できる!発達障害の特徴に苦しむ社会人のためのビジネススキルのアイデアを紹介。発達障害の特徴をカバーする仕事のアイデアが満載。発達障害あるあるの悩み→その原因→具体的な解決アイデアの手順で解説。施設での実例をベースにしているので非常に具体的。(e-honより)