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2冊目読了。無名役者・ケイ(葛川蛍)が徐々に実力を見出され、その「魔性」によって役者を壊していく過程がかかれています。そしてそれを独占欲に狂った目で連城が見つめている。
このあたりで「え?ケイって別に女でもよくね?」と思い出しました 笑。
でも桑原の書く女性はインパクトが弱く、また「勝者・敗者」というテーマを考えるといわゆる「恋愛」関係で片付けられない設定が必要だったのかもしれない。・・・と思う事に。てか女だったらガラかめになっちゃうYO! 笑
連城のケイに対する異常な独占欲は個人的には面白くてイイ(*´∀`)
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登場人物が増えてきたからさあ大変。これ誰だっけ?これなんて読むんだっけ?「葛川」すら読めなくなってるときがある・・・主人公なのに!
連城って常にナイフ持ち歩いているわけじゃないよね?怖いひと。だけど憎めないひと。かわいそうなひと。彼もケイもとにかくかわいそうで、早く幸せにしてやって欲しい一心で読み進めちゃったから、結局「かわいそう」な印象しか残らなかった気がするよ・・・桑原作品なんだから最終巻までいっても幸せになれるとは限らないのにー(えー)。
・・・やばいなぁ。仕事休んでまで読んじゃうくらいはまってどうするよ(嘘だけどちょっと本当)。
20080204〜20080206
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「飛行帝国」の舞台稽古に参加したケイは心引かれるが、「鳩の翼」のぬくもりを捨てきれない。
ケイは、神垣内演出の「熱狂遺伝子」に反乱分子の若きリーダー(レオ)で出ることになる。ところがそのあまりに強すぎる個性のため、降板。その後の「メデュウサ」のハミル役をとうとう、榛原自信が見ることになる、、、
そして自分の書く脚本に出てほしいという響生の頼みをケイは断る。
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赤の神紋の世界観が出来てくる巻。ケイと連城の長い長いすったもんだの始まり?ケイが演劇人として大きな渦に巻き込まれていく前触れ
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あぁ、引っかきまわされてるね……。
かわいそうな響生……。
ぁたしは相当、響生に対して同情的です。
もう、正直になれよっ!! 演じるな、って言えよっ!!
って、イライラするのに、いえない響生の気持ちもわかる。
大人は複雑なんだ。
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シリーズ2
新しいチャンスを掴んだ!と思ったら、
そこから降板…
演じる喜びと苦悩、見守る連城の傷み
圧倒的熱量で、一気よみ!