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あやねちゃんの告白と卒業式。もうほぼあやねちゃんメインと言っても過言ではない。初詣の時のピンとの写真もらって喜ぶあやねちゃんが可愛い。不安になってるあやねちゃんの背中を押すケントとちづと爽子。ケント本当にいいやつだなぁ。告白するって決めたあやねちゃんがピンの家まで走るところで既にウルウルしてたのに、出て来たのがお風呂上がりの最高にイケメンに見えるピンでヤバかったー。あやねちゃんの告白も、ピンの返事も最高だった。すごく良かった。ここ最近の漫画の流れだと先生と生徒だろうと付き合ったり、卒業まで待つとか約束したり、とかそーゆう展開かと思いきやピンは最後まで教師でその振り方すらもキッパリしてて清々しい。思ってたのとは違う展開だったけどすごく良かった。卒業式の爽子の答辞も千草からの同人誌もこれまでの29巻を振り返っているようで泣けた。これが最終巻だと言われてもおかしくない雰囲気で終わったけど、どうやら次から最終章だと。最終巻ではなく?
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受験組、開始。
バレンタインで風早にチョコを渡す爽子。
龍のために手作りするちづ。
あやねの合格。
報告するために学校に向かうも折しもバレンタイン!
ピンに渡すか悩むあやね。
健人に会って、背を押されピンの元へ走る。
途中、助けてほしくて、背を押し続けてほしくて、ちづと爽子に電話で後押しをしてもらう。
合格したことを報告して。
バレンタインのチョコも渡して。
完全玉砕。
それでも、あやねは笑ってる。
悲しいのは当たり前。
だけど、ピンがキチンと振ってくれたから。
くるみと一緒に教育大受験。発表は一緒に。
卒業式当日。
答辞を読む爽子は、未だ文章に悩む。
クラスの人全員に爽子お手製顔ブローチ…微妙。
読んだ答辞は…型にはまらず、爽子の言葉。
式後に会ったくるみにもブローチ。
くるみは爽子を「親友」と位置づけ。
そして最後の集合写真。
卒業、おめでとう。
あまりにも素敵すぎます。
綺麗すぎにまとめてる缶あるけど、編に濁らないので良しとしましょう。
ぎゅっと詰め込んだ一冊です。
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自分の中に留めきれない想いが溢れる
付き合うことよりも初めての
人に恋をするということ
結果が伴うか伴わないかは、また別。
自分の心を意識して
それを形にして伝える
初めての思いに向き合えたから
忘れられないし
自分を成長させてくれる。
立場というものがあるから
そこを飛び越えられなかったけど
そうなることもわかっていたけど
留めきれなかったのだから。