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「ああだったら…」「こうなれれば…」ずっとタラレバ言いながら、幸せになりたいとずっと思ってた。私達にとって愛とは?恋とは?幸せとは?タラレバ娘たちが葛藤と矛盾の末にたどり着いたラストを見逃すなかれ。(Amazon紹介より)
男性と女性では、結婚ということに対する価値観がだいぶ違うんだなと感じました。もちろん、世の中の全ての女性がこの話に出てくるような考えの持ち主ではないとは思いますが、結婚が一つのゴール地点(もしくは重大な中継点)と考えている女性は、今も昔もたくさんいるんだろうと思います。
男性としてこの話を読んでいると、タイムリミットに追われるリアルな恐怖感と、一方でそれがどこか別世界のことであるような安心感が入り混じり、何とも言えない面白さがありました。独身女性はこれを読んだらダメです。死にたくなるか、意固地になるかのどちらかです笑
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良いラストだった・・!!
倫子さんたち、現状は変わらないかもしれないけど、みんなそれぞれいっぱい間違ったかもしれないけど、だからこそ前に進むことができた。というラストが良い。KEYくん含め。
根底では王道の少女マンガセオリーを押さえつつ大人の女ならではの(汚い部分やえげつない部分含め)葛藤やズルさを入れ込んだ、現代女性を象徴する少女マンガ(ポスト少女マンガ?)の名作だと思う。
アラサーのお悩み相談所と化した巻末のタラレbarもえらくおもしろかった。
幸せになりたい(してほしい)じゃなくて、幸せにしたい、が大事なのかもね。
タラレバじゃなく、カラカラ。
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完結。
終わり方には賛否両論あるけれど、自分としては良い終わり方だと思った。結局は、巻末おまけ漫画でのラストの格言のように「みんな 何かしらで/幸せになれ!!!」ということだと思うし、それは深く納得できる話だと感じる。何が幸せかも、幸せが必要かも、最後は自分で決めればいい。
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東京タラレバ娘
遂に完結★
あーーー尻つぼみ感
ハンパなーーい。。
最初の興奮がすご過ぎたからね。
30代独身女子の
完全バイブルにを期待してたのに
おーい!結局イケメンの年下
つかまえるハッピーエンドかーい!
ていう。。
現実感ない終幕。。
やっぱ、ドラマ化がダメだと思う!
ドラマに引っ張られる気がする!!
早坂さんの
「鎌田倫子!第4出動!!!」
だけが印象に残った最終巻。
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6-9巻読了!
結局くっつくんかい!的な…映画好きとしてはバー経営の男性に幸せになって欲しい…
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とにかくラストが納得いかない。
KEYとくっつくのはまぁ100歩ゆずってアリとしても、くっついて終わりかい!!というのが問題。アラサーアラフォーにとっての真の問題はその先なのでは?
そしてマミちゃんと早坂さんがいい人すぎる。
ってかKEYの過去を知った時点で「事情が変わった」とかいって押しかけてくるところからもう意味が分かんないのよね。倫子がすごい一生懸命幸せを掴もうとしてるのに…
「真の愛情を追いかけさせるのが友達」って…真の愛情って何??不倫やセカンドはどうカウントされるんかい?
って、もうなんか突っ込みまくりで終わってしまった。
あとあの風船は本当謎。
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同棲し始めたばかりの彼女が年下モデルと浮気…。
早坂さんがあっさりと倫子を許してしまうのに違和感がある。
倫子もあまり罪悪感がなくKEYと付き合い始めてしまうし。
でもドロドロした三角関係をダラダラ読みたいとも思わないので…まぁいいか。
巻末のタラレBarは面白いです。
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8巻目で完結と思ってたら
これが最終巻だった
ドラマは観てなかったけど
漫画は昭和感がある印象。
良くも悪くも。
まあ33歳の設定だから
昭和もちょっとあっていいのかも
P100
「人生にムダなことなんて
何もないわ」
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「好き」「付き合おう」は
往年の恋愛映画(『タイタニック』とか)
でも言ってない。
理由は
「それじゃロマンスにならんから」
ひらたく言えば
「野暮だから」
--------------
P137
大人の恋のはじまりには
「告白」なんて
クソ幼稚なものを超える
2人にしか分からない
通じ合う時間があるはずなんだ
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P139
「ヤリ目なのか
恋なのか
愛なのか
彼自身もまだ全く
わかってない」
「遊びが本気になることもあれば
結婚を考えて付き合い始めたのに
キライになっちゃうこともあるし、
人の気持ちなんて
自分でも予測がつかないもん」
P140
「そんなんでいいんです
大人の男女の会話は
告白とか
付き合うとか
そんな結果を急く会話は
子供のやること」
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シリーズ全巻読了。
本編もさることながら、巻末の「タラレBar」が凄かった。
むしろこっちが本編すらあるやも。
事実は小説より奇なり。
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やっと4~9巻分。ドラマは見ていた。
なんか、3巻までの内容忘れてるからかな?
KEYが倫子のことそこまで好きな描写に見えてないし、
奥さんと倫子が似てるとも思えないのよ…。
よくわかんない関係だし。
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幸せっ何だよもう卒業しろよそういうのいい加減そんな実体のないものに縋るなはやめろ ベタベタど定番昔の歌謡曲にありそなでも大丈夫その「幸」の字をずっと見ていたらゲシュタルト崩壊しちゃってもうどっちの字だかわからない 「から」カラカラ女 かっこいい女 浅野温子気取り 石田ゆり子 永作博美 伊勢谷友介 ホタムセンリュック ニッチェの江上のウェルカムボード
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そっか、意外に早く完結してたんだ。ラストだけ読んでなかったから、今更ながらゲットして読了。さすが、上手い具合の着地点じゃないか、と。
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タイトルに尽きます。
それぞれ恋人持ちの元彼と浮気したり妻子持ち(しかも妻が出産の為に里帰り中)と不倫したりな三人娘は自業自得どうでもいいけど、ひたすらいい人で報われない早坂さんには幸せになってほしいです。
すき焼きの準備してずっと待ってるコマが切なすぎる。
別につまらなくはなかったけど、キーの妻の存在が明らかになったあたりからご都合主義な展開が目立った。
倫子は幸せになりたいのかなりたくないのかどっちかにしろよ!
キーも結局妻の面影を倫子に重ねてただけで、倫子を最愛の人の代わりにした感が否めない。
倫子がそれでいいっていうならいいけどうん……三十代は愛するより愛されるのが幸せって本編にもでてきたけど、主人公が真っ向から逆に暴走してるな……
小雪と香も、倫子の引っ越しの手伝いにきたり友人の幸せに協力してると見せかけて何でキーの蒸発をバラしてしまうのか。香はキーに目を覚ましてもらった恩返しでまだわかるけど、小雪は何故に??
ドキュメントを見てキーが倫子似の奥さん亡くしてるってのはわかったけど、それで新しい恋人とラブラブ中の親友を無理矢理引っ張ってくるか??行動原理が解せない……。
キーの蒸発→自殺を危ぶんだのかもしれないけど、親友の幸せを一番に考えてるならどうにも不自然。穿った見方をすれば、自分たちの恋愛が報われなかったから倫子を道連れにしようとしたみたい。
キーと倫子の恋は最後の二巻でガッと進展したけど、小雪と香は放り出されてハイ終了で、相手のリアクションや別れに至る話し合いも全スルー。
涼と丸井はエピローグのコマにちらっと出てくるだけで、え……この話はタラレバ三人娘が主人公だと思ってたんだけど、そのわりには二人の扱い雑じゃないか……?
涼の調子よさにキレて啖呵切る香とか、丸井とちゃんと話し合った上で自分の言動と彼の狡さに冷める小雪とか、キャラを踏まえた上での決着の付け方を期待してたので残念。
色々腑に落ちないラストでした。
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終始テンションが高い。女性で、男性の品定めをする様子はキツイな、と思った。本編終了後のたられbarは人間の洞察力に溢れている。
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幸せってなんだろうね、っていう話だったんだね。
KEY君の描く幸せは、少なくとも今は結婚という形ではないのだろう。自身もよくわかっていなかった実態のない"幸せ"の呪縛から、倫子さんは逃れられた、ってことなのかな。結局早坂さんも、無理して倫子さんと幸せになろうとしてたんだろうね。香と小雪も、あのセリフのないカットで終わったのはかわいそうだけど、まあ、整理ができたってことなのかな。
幸せってなんだろうね~。倫子さんが泣きながら叫ぶシーンはちょっとぐっときた。
ただKEY氏、キスもセックスもするけど恋愛関係にはならないという私のような凡人には理解し難い考えをお持ちのようで、そこだけは最後までよくわからなかった。笑