投稿元:
レビューを見る
桜の、美しくそして儚い風景をバックに、何とも物悲しい物語。人の小さな弱さ。絶望。そこから自分を守る術と、その選択。…難しい。
助けてって言えること。そして聞こえたら手を差し伸べること。
人の弱さを知る人でありたい。
投稿元:
レビューを見る
季節は春
桜舞い散る表紙…桜餅に金鍔
一見繋がりがない事件関係者達が複雑に絡み合いながら真相に近づいていく。
ラストの十代だった青目の過去が出たところで
続く…気になりすぎて待てない_| ̄|○
今回の表紙が美しすぎる(〃ω〃)
投稿元:
レビューを見る
面白いです
今回は桜が背景を彩っています
そして、伊織と青目との距離がどんどん縮まっています
目が離せないですね
投稿元:
レビューを見る
シナリオの雰囲気が違ったのは。
出会わなければ起きなかったかもしれないが、既に疲労困憊で精神的にも不安定だったであろう状態では微妙な状況だよな。
どんな経緯であれど、最終的に彼女の罪悪感を消し去り犯行に及ぶように仕向けたのは彼だからな。
投稿元:
レビューを見る
前作よりも胸糞悪いことは少なく、すんなり読めた。
女性を虐げる男たちには辟易するが、、、。
今回は脇坂も鱗田も大人し目。
捜査一課の玖島が活躍、、、ではないがお茶会に参加するのは新しい展開で新鮮だった。
事件の発端となるきっかけを作ってしまったのは伊織だが、やはり罪はないと思う。
犯罪を犯してしまう2人を引き合わせたのは伊織だが、犯罪を犯そうと思ったのはその本人。こんなことは多々ある。
殺人だけでなく、不倫や詐欺、窃盗なんかはきっとこんな風な巡り合わせがあるけど、当人たちの倫理や正義で未然に防がれているものが多いんだろう。
トリガーを引いたのはやはり青目。
悲しい思い、辛い経験、優しくされた記憶があるのに罪という概念が欠落している。
どんな方法をとれば青目は救われるのだろう。
投稿元:
レビューを見る
今回は青目が絡んでいるだろう事件としては緩い。
その理由もまた伊織に対する執着からなのだが。
青目との絡みが続き、伊織も心が揺さぶられていく。
なぜ青目がこうも伊織に執着するのか、ラストに綴られている10代の頃の青目に起こったことが絡んでくるのだろろうか。