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将来の不安のためにお金や家族、会社に頼るのではなくて、いろんな人のネットワークを広げたり、できることや興味のあることや知っていることを増やしたり、いろんな地に根を張ったりしておく方が良い。自ら私的なセーフティーネットを作るのだ。
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楽天ブックス購入
4冊同時フォトリーディング(ポール・シーリーVersion)20200808
メルカリ売却
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お金のために働いているはずなのに、気づけば仕事に心身をやられているとか、結婚しなきゃいけない、子どもを持たなきゃいけないとか。
誰かが決めた常識や世間体に捉われて生きるより、もっと自分のやりたいことに素直に生きればいいんじゃない?ということを伝えてくれる本だった。
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本棚の断捨離で手放す前に読書メモ。
5年前にやってきた本書は、京大卒のニーツphaさんに惹かれて購入。
「ニートや引きこもりには、大きな力が秘められている。世間の価値観や周りの意見に流されることをよしとせず、常識を疑う力。彼らの繊細だが、柔軟な発想力と、周囲の非難に動じない行動力は、時代錯誤なマインドセットや仕組みを変える原動力となる」。そんなことを紺野登さんが語っていた。
phaさんは、「正社員にならねば」「結婚しなければ」「子供をつくらねば」「老後に備えなければ」の「こうねば」を手放そうと優しく声をかける。「家族って、こんなふうにも捉えられない?」とか「仕事やお金って、こういう見方もできるよね」とか、柔かな発想で、自分が好きなものに立ち返る補助線をひいてくれる。
めざすは、そこそこの幸せ。
ネバネバをてばなして、そこそこを掴む。
なんとも温かいメッセージ。
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生きるのに閉塞感を覚えたときに読み返したい。わたしは生活していてよく不安になるけど、こぢんまり生きていけばなんとかなるかもしれない、と思わせてくれる本。でも友だちがたくさいんいないとひとりで生きていくのは大変なのかな…と別の不安にも駆られた。まあなんとかなるといいな。
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生きづらさを感じるのは、時代は変化しているのに普通とされている生き方モデルが古いままで、すごく高いところに設定されているからっていう部分にすごく納得した。だからこんなにモヤモヤしてたのかぁ。
生き方のヒントがたくさん書かれていて、なるほどと思った。参考にしたい。
お金に関しては、お金をかけずに生活を楽しむコツとして、読書と料理がオススメされていた。あとは他人と自分を比べないこと。人に流されず自分なりの価値基準を持つこと。
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2022年9冊目
pha著にハマって2冊目。「しないことリスト」と重複する部分も多かったけど、読みやすいながらも日常生活レベルからさらに掘り下げられていて色々考えながら読んだ。
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私は誰かと向き合い続けるのは、息が詰まって逃げだしたくなるので一人が心地良い。
だけど周囲は結婚するのが普通という感覚が主流。
そういう空気の中では生きづらいし、勝手に憐れみの目で見られたりして居心地の悪い思いをすることもある。
そこで、
他人と比較しない。
生き方の違いは、宗教の違いだと考えて割り切る。
自分が何をしている時が幸せかを知って、それを大切にする。
自分にとって何が大切かを判断する時は、手にとってときめくかどうか、五感を大切に、気持ちが動かされるかどうかを基準に考える。
組織に属して働いている身としては、本書のように自分のペースで生活することはできないけど、そんな生き方もありなんだなと思わせてくれて、少し気が楽になった。
でも、自分が何をしている時が幸せかなど考える余裕もない今。
もう少し休みがほしいな。
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phaさんの本はもはや古典と呼んでいいのではないだろうか。読みやすさで惑わされてしまうが、大人の知恵やよく読むとかなり強烈なことが書いてあるのだ。
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労働や家族に縛られず、ゆるく生きるということについて、押し付けがましくなく語られています。将来に対する不安など、実際にゆるく生きるというのは難しい面もあるだろうと思います。しかし、価値観が多様化する中、ゆるい生き方に共感を覚える人は少なくないはずです。ゆるく生きることに賛成・反対問わず、多くの方に本書を読んでほしいです。
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面白かった〜!phaさんの書く文章が好きだ。
「持たない幸福論」と聞くと、難しい内容なのかと躊躇してしまったけど、ゆるく語りかけてくれて押し付けがましくない文がとてもいい。
人生もっと気楽でいいよな〜と。
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自分の頭の中をすごく的確にわかりやすく言語化してくれちゃっているような、読んでてとっても楽しい本だった!仕事が忙しくなってきて、自分にとって1番大事な生活のペースやリズムが奪われてしまい、あまり毎日を幸せだと感じられなくなったときに、また読みたい。 Phaさんは思考のスケールが広く、宇宙と言う単位から自分を見つめるように文章を書いているので、考えが天人のように大きくて広い。仏教の無の思想に通ずるものがあると感じた。目の前のことをがむしゃらに頑張って摩耗してしまう必要ってないんだと思えて、心がラクになる。
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この方の本はどれもとても読みやすくて好き。
目の前のことに悩んだ時、視野を広げて気持ちを楽にしてもらえるような内容。