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1~2巻と比べて絵が雑すぎ
2017/06/25 19:14
4人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さん - この投稿者のレビュー一覧を見る
3巻発売を知って即電子書籍で購入しました。
が、表紙きれいだなーと思ってワクワクしながら開いて最初のカラーを見て
適当さにちょっとえ?となりましたが気を取り直して読み進めたところ
全体的に絵が雑になっていて驚きました。
主観ですが元々ざっくりした感じの絵の方でそこが好きだったのですが
3巻は全ての登場人物と背景が雑&手抜きになっていて、
途中から私の今読んでるこれって同人誌だったっけ…?となりました。
特に14話の食事処の夫妻の絵で現実に立ち返りました。
(1巻ではモブの感じの悪い社長でももう少し描き込まれていました)
あと最後に主人公が元奥さんにカミングアウトする短いエピソードがあったのですが
801漫画にこんな事を言うのは野暮ですが、元奥さんは主人公(とその父親)に騙されて
政略結婚ながらも健気に良い奥さんになろうと家事を努力したり
性生活がレスなのは自分が悪いんじゃないかとか悩んだりして2年も無駄にした被害者なのに
最後は「元奥さん今幸せだから昔の事はいいでしょ!
ゲイを隠して偽装結婚してた元旦那を許す懐の広い現親友である元妻!」みたいな片付け方で
個人的にこんなんならカミングアウトエピソードいらなかったんじゃと思いました。
普通に読み終わる所でしたが、最後に主人公の不誠実さを思い出しました。
801コメディ漫画に言うのも何ですけど笑
全体的に最後の方は作家さんがもう飽きていたのかなという印象(違ったら申し訳ない)。
これに680円払ったのは・・・という感じです。
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最終巻!ギャグだけどギャグじゃなくてラブだけどラブだけじゃなくて、いいお話でした!!
不倫ものじゃないからね!不倫ものじゃないからね!不倫ものじゃないからね!(大事なことなので(ry))
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完結編。すごくよかったです~!!
妄想がついに現実になってきました。それも最高にいい形で!
御門は、生まれて初めて本気の恋に落ちてしまってぐるぐる悩んでいたけど、芹沢の方も本気の恋にかなり迷ってる姿が描かれていて。
芹沢がどんどん成長してて、ほんとにカッコよかったです。嫉妬する顔も萌えました…!
なんか最初は爆笑寄りの話だったのに、ここに来てこんなに胸に迫るものがある展開になるとは想像以上でした。
前回での抱くより抱かれたいみたいな欲望に目覚めていた御門の願望は満たされたのかは、読んでのお楽しみですね。
Hシーン、ものすごく萌えました。すごく甘い下剋上ラブでした。
好感度バツグンな面白い元嫁の晴子さんも幸せになって、大満足。魅力とテクニックのところで爆笑しちゃいました!相変わらずのキャラだった…ww
御門のお父さんまで登場していて、またこれが渋くてカッコよくて、しかも芹沢が受け入れられててひと安心しました。
とにかくめちゃくちゃよかった…こんなハピエンになると思わずに読んでいた話だけに、ちょっと感動しました。
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▼あらすじ
恋心を自覚した芹沢と、彼の気持ちに気づかない御門。
そんな中、2人は芹沢の企てによりひとつのベッドで一夜を過ごすことに。
芹沢は、マッサージと言いながら御門の際どいトコロに触れてくる。
期待してしまう自分を戒める御門だが、突然芹沢にキスをされて――!?
妄想×煩悩のオフィスラブ、ついに完結!
***
ストーリーの完全度:★★★☆☆
コメディ度:★★★☆☆
年下攻め度:★★★★☆
エロ度:★★★☆☆
萌え度:★★☆☆☆
総合評価:★2.5
以下、辛口レビューになります。
1巻を読んだ時はまさかこんなに続くとは思ってなかったですし、こんなにつまらなくなるとは思ってもみませんでした。
1巻はとても面白かったです。絵の感じも好きでしたし、何よりあの、ノリの良いハイテンションなストーリーが凄く好きでした。
なので、2巻が発売されると知った時は凄く嬉しかったんですよね。でも、いざ蓋を開けてみたら2巻には1巻のようなノリの良さやインパクトはなく、途中から絵の雰囲気も若干変わって違和感を覚えたんです。
それでもまぁ、ストーリーはそこそこ面白かったので一部残念に思う所はあっても然程不満ではなかったのですが、こちらの巻を読んで愕然としました。
絵が雑になっているんです…。
絵柄の変化については2巻でも感じましたが、3巻は更に変化して正直、「こんな絵だったっけ?」と思うレベルです。(-_-;)
シンプル、と言えば聞こえは良いですが特に背景や脇キャラなんて手抜きとしか思えないレベルの雑さで流石に読んでいて気が散りました。
肝心なストーリーの方も1巻と比べると嘘みたいに落ち着いた雰囲気で、1巻を読んだ時に感じたセンスのようなものは微塵も感じられず、ありきたりで平凡な作品に成り下がってしまったなあという印象でした。
あと、キャラクターの性格が最初の頃と比べると別人レベルで変わってしまっているのが個人的にどうしても気になってしまって。
御門は乙女っぽさや可愛さばかりが目立ってあまり格好良いとは思えないキャラになってしまっていますし、芹沢は芹沢で随分クールで大人しい男なってしまっており、何だかなぁ…って感じでした。
特に芹沢は最初の爽やか好青年だった頃の方が好きなので、この変化は残念に思いました。
最後こそ綺麗に終わっていますが、1巻がデビューコミックスとは思えないほど面白かっただけに巻を増すごとに勢いが無くなっていくのはこちらとしても読んでいて盛り下がりましたし、期待していた作品だからこそどこにでもあるようなありきたりなストーリーに落ち着いてしまったのが残念でなりません。
全く楽しめなかった訳ではありませんが、気分が乗らず途中から目が滑ってしまったので申し訳ないのですがこちらの評価にさせていただきました。せめて絵柄が変わらなければもう少し評価も違ったものになっていたかもしれません。
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3巻通しての感想
ギャグ要素多めで面白かった
でもちょっとタイトル詐欺?
既婚者だけどバンバンやっているお話がよかった。
結婚している間は一回も浮気してない…よね?(未遂はあるけど)
登場人物みんないい人!
芹沢が意外とスパダリなのもいい!