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「笑う石姫」が1番よかった!とてつもなく切なくてヒイイイイ
両想いなのに第三者のせいで…っていう話は腹が立って仕方がないんだけど読者である私は何もできない。そこがいい。もどかしくてたまらん。
この話と吸脂鬼の話は前作の「プラネタリウム」にでてきた人物が主人公なので、前作のその後の様子をチラ見することができたのもよかったです。
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不思議な体質(?)を持った少年少女の恋愛物語が4編。
「プラネタリウム」の言葉につられて買ったのだけど、案外おもしろかった。
『笑う石姫』が好き。プラネタリウムを形容した「星の湯船」という言葉も好き。
MVP:なし
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ちょっとファンタジーな青春短編。
なんかイライラして、もやもやして、清くありたいと思ったり、汚れてしまったと思ったりする一瞬一瞬をとらえてる。
この不安定で、引火しそうなはかない美しさがまた、素晴らしいのね。
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☆地球少女
「赤ん坊のように、愛してくれ。
愛せないのなら、おれを恐れろ!」
なんとわがままな。
けれど、確かに人を服従させるのは
愛情か、それでなければ恐怖かしら…