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チェック項目33箇所。お客様の要望は業界の非常識。それにどう応えるか?どんなに赤字でも目の前にいる困っている人を助けたい。いくらいい商品でもお客様の支払能力を超えた値段では意味が無い。歩けない人が希望を持って購入してくれる。電話の応対で会社の素顔を知ることができる。中央タクシー・・・未経験者採用から会社が変わる。理念を徹底して浸透させる。オリンピック景気より地元のお客様優先。ぜんそくの子どもの発作がきっかけで全車禁煙化。ライバル会社からも応援、叱咤激励される存在。非課税世帯として生活をしていくことに負い目・・・社会貢献したい。医師と精神保健福祉士が的確なフォローができるのでラグーナ出版では離職率低い。精神障がいの受け入れは1.3%。障がい者の多くは病気や事故、胎児の段階で発症する。努力のレベルではない。健常者が手をさしのべるべき。私たちができない、やれない正しいことをしている人々に対して私たちがやるべきことはその人々を支援すること。経営者の最大の仕事は顧客と社員の不満を満足に変える。パートをパートナーとして雇う。障がい者雇用では一次産業や食品関係が有効。2,3ミリの大きさの違いは大丈夫。育つ姿を見られるから。個人のお客様を増やすには・・・?経営者も定年を決めるべき。夢のある苦しみには耐えることができる。葬儀社は究極のサービス業。ノーを言わないのは自分たちの成長のため。
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毎回読むたびに感動するビジネス書があります。
すでに2冊発売されていてとてもたくさんの感動をいただきましたが、
そのシリーズ3冊目も素晴らしい会社ばかりでした。
今日ご紹介するのは「日本でいちばんたいせつにしたい会社 3」という一冊。
これまで2冊発売されていますが、
今回も素晴らしい経営を実践している7社が紹介されています。
どの会社も共通しているのは利益重視ではなくその会社で働く人を重視していること。
また、社員に愛情を注ぐだけではなくお客様や地域に対しても同じく心を込めた対応を行うことによって、
着実に成長している会社ばかりが紹介されています。
どの会社も本当に素晴らしい経営内容なんです。
■社員、地域、お客様に優しい会社
島根県にある総合設備工事の島根電工株式会社。
この会社は公共事業への依存体質から脱却し、
一般家庭の諸口工事へシフトして成功している会社です。
島根県では「おたすけ隊」のCMで有名な会社だそうですが、
社員に対する会社の愛情ある姿勢がそのままお客様対応にも表れているんです。
現会長も社長も「社員とその家族の人生と生活を守る」という意識が強く、
そのことを会社経営の軸として持っていらっしゃるのが素晴らしいんです。
さらに、そのこと自体を「幸せだ」と感じていらっしゃるところも素敵だなと思います。
また、福利厚生などで社員に優しい会社であるだけではなく、
福祉施設でのボランティア活動などを積極的に行うなど、
地域にも優しい会社でもあります。
そういう会社だからこそ一般家庭での小さな工事も社員が迅速丁寧に行い、
お客様からの感謝の言葉で社員が感動し、
さらに感謝を受けるような仕事をするという好循環を生んでいるんだなと思いました。
また、一般家庭の工事では見積書の作り替えが頻繁で大変だと気付くと、
お客様宅ですぐに見積書が作れるシステムを導入するなど、
社員にもお客様にも優しい対応を行っているところがさすがです。
この本はビジネス書でありながら、
働くことや生きていくうえで大切な何かを教えてくれる一冊です。
お子さんがいらっしゃる方であれば、
働くということはどういう事かということを教えたくなる一冊にもなると思います。
かなりおすすめです!
皆さんもぜひ!
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坂本光司先生の「日本でいちばん大切にしたい会社」シリーズも3冊目。今回も読んでいて思わず涙がこぼれそうになる箇所がいくつも。ただ、単なるお涙頂戴話ならここまでの感動や反響は呼ばなかったろう。「理念なき利益は犯罪であり、利益なき理念は寝言である」は誰の言葉だったか、本書に登場する経営者達はそれぞれ壮絶な人生を乗り越えて、業界の常識を破り景気の波にも負けないビジネスを構築し、社員の雇用を守り、理念を伴った利益を出しながら素晴らしい経営を続けている。本シリーズは続けて欲しいし、こういう会社がもっと増えて欲しい。
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会社の存在意義や働く理由を実例で教えてくれる良書。
私にとって坂本理論は「初心に立ち戻らせてくれる、普遍的な教えであり、迷った時の道標」です!
⇒これで坂本光司先生の本は11冊目の読破です。
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紹介されている会社すべて
1.社員のため
2.社員の家族のため
3.心の底からお客様のため
経営者として目指すべき姿を示している
学級経営とは名ばかりでまったく経営していない自分が恥ずかしい
もっともっとできる。
そう気づかせてくれた名著である
ちなみに前作をまだ読んでいない
早急に読みたいと思う
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シリーズ3冊目も良い企業が紹介されている。
お客様のためというのは当たり前だが、地域のためであったり働く社員やその家族のためという考え方はなかなか出来ていないのではないか。社員あっての会社、大切に出来なければお客様を大切にすることだって難しいと思う。
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一日で読みきりました。
人によって「大切な会社」の定義は様々だと
思うが、著者の考えには基本的に共鳴。
”従業員のため”、”お客様のため”に全力を
尽くし奔走する会社・経営者を追っているところに
著者の信念を感じた。
「目の前では儲からなくてもひとつの信念を
もって世の中のためにやり続ける」ことの
大切さを学びました。
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尊敬している先輩が担当していた企業が載っていたことから、前々から読みたいと思っていた。遂に読んだ。
会社が何のために存在するのか、そういった根本的な問いかけをしてくれる、非常に珍しく、丁寧な本だと思う。
ただ、個人的には文章が上手じゃないなぁと思う。どこが、と言われると困るのだが、すっと入ってこないリズムの悪さ。簡単な文章のハズなのに理解が難しい。そういったこともあり、★は3つ。
好きなのは長野のタクシー会社の話かな。
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「人間尊重経営」「人本経営」つまり人を大切にする、人のしあわせを念じた経営がつらぬかれている 徳武産業㈱さぬき市 高齢者の方々の無数の「ありがとう」をいただく奇跡の靴メーカー この靴を枕元に置いて寝ています 歩けなかったお年寄りに奇跡をもたらす靴 中央タクシー㈱長野市 「理想のタクシー会社をつくる」と決心し、「お客様第一」「タクシーの仕事は人の人生にふれる仕事」の理念に基づいて、数多くのファンを得ている ㈱大谷 障害者の雇用に力を注ぐ、日本でいちばん大きなはんこ屋
20140922 再読
大半は記憶が薄れていた。それでも、感動する場面が続き、心が洗われる思いがした 前回読んだ時から、1年半が経った今、掲載されている企業がさらに発展していることを望む
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お客様の立場にたち、徹底的なサービスをする。
正しい経営は滅びない。
1を読んで実際に企業を見にいき、3を読んで
心から泣いた。2も読みます。
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坂本教授のおなじみのシリーズ。
社員を大切にする会社、顧客の為に徹底的にこだわる会社など、読むたびに本来のビジネスの姿を教えてもらえる。
会社の規模や知名度とは全く違った視点から、選ばれて掲載されている会社は、心温まるエピソードばかり。
理念ある経営の素晴らしさを記しているが、そこに至るまでの苦難も書いてある点が現実的で参考になる。
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前回同様、働くことについて考えさせられる一冊。
大企業でこのシリーズに書かれていることって出来るのだろうか。
中小企業で働きたくなる。
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坂本先生の言っている「人を大切にする経営」の人のうち「障がい者や高齢者などの社会的弱者」に目を向けている企業の話がいちばん心を打たれます。障がい者の雇用、高齢者のための商品作りなど。福祉の枠から抜け出したい。障がいのある方々が納税者になりたい。福祉と産業、企業を一緒にすること…その必要性をしみじみ感じた本でした。
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このような会社が 人が増えてきたらいいな と思う。
本来こうあって欲しい・・・
読んでて思わず涙が出てきました。
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この本で紹介されていた靴屋。
確か、弊社の名誉会長がやっている盛和塾の塾生の会社だった。
心温まるストーリー。
ここに載るような会社、それにするように僕ができることって何だろう?