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(S)
前作に引き続き、素晴らしい内容。何も言うまい。
前作を読んだ時もそうだったが、この本を読んでから自分のしていることを振り返ると、何とも言えない気分になる。
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【書評】
33万人が涙を流し、各メディアが絶賛した前作から2年。
読者の熱いご要望にこたえて続編を発売いたしました。
日本にはまだまだ素晴らしい会社がたくさんあるんです。
6300社のフィールドワークで見出した、「日本一」価値ある企業とは。
【感想】
今回も素晴らしい会社が8社紹介されています。
「会社」という既成概念が外れるような会社ばかり。
”想い”があれば、こんな事までも出来てしまうんだと
感動を覚えます。
中でもネッツトヨタ南国株式会社の事例は、
「あのトヨタが?」という点も含め、心に響きました。
採用パンフレットの「次のタイプの方には向かない職場です。」
が凄い。
・家族を大切にする気持ちがない方
・仲間を大切にできない方
・笑顔のない方
・夢をあきらめた方
・人の話を聴けない方
・人間が嫌いな方
・可能性を信じない方
・自分が嫌いな方
・言われた仕事しかしない方
・会社のためなら何でもやります!というタイプの方
経営理念は「全従業員を人生の勝利者にする」
予定されている第3弾、4弾が楽しみです。
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昨年に1を読んだ。
先輩がこんな会社にしたいと言っていたのが、きっかけで私も買って読んだ。私も心からそうしたい!!
・企業経営とは
5人に対する使命と責任を果たすための活動のこと
1、社員とその家族
2、社外社員(下請け、協力会社)
3、現在顧客と未来顧客
4、地域住民
5、株主や出資者
・良くない会社
「景気、政策の悪化」「規模の小さき」
「業種の恵まれさな」「ロケーションの悪さ」
「問題は外、自社は被害者」 問題は自分である!!
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1を読んだので2も読んでみました。
なかなか利益と「社員を大切にする」ことは完全にはイコールにはなりませんが、それを実現している会社も実はけっこうあるんです。人はなぜ働くのか。お金だけが報酬ではなくて働きがいとか自分の仕事が社会に貢献しているという気概とかのために働くこともあるんです。っていうか、そっちのほうが大事だよね、ってことにあらためて気付かされました。グローバル化に生き残っていかなきゃけない!ってあせってる大企業の経営者さんたちにも読んでもらいたいです。会社そのものが生き残ったって、誰が喜ぶの? そこで働く人が喜んでくれなきゃ何の意味もないですよね。
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前作に続き、北海道の企業が取り上げられているのですぐ買いました。私自身、サラリーマン勤めが長かったですし、自分の働いている会社に誇りを持てること、会社の理念に共鳴して自信を持って働くこと、がすごく大事なことだというのは身にしみて感じています。今、管理職も若いサラリーマン・OLさんも確固たる自信のない中で日々働いているように思います。
経営者の立場から、「こんな会社にしていく」という強い意志を持って働いていこう、と思いました。正しいと思えばあとは自信を持ってやることですね。ここで取り上げられている会社のように。
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1よりは感動は少ない企業でしたが、
基本的な良い企業は、
1.社員とその家族
2.社外社員とその家族
3.既存顧客と未来顧客
4.地域住民、障害者
5.株主、出資者、関係機関
1~4をとくに大切資する企業
紹介されているどの企業も、一番社員を優先し、
それが2以降をよりよくしていく考え方が浸透している会社である
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前作「日本でいちばん大切にしたい会社」のシリーズ化、第2弾。
ほんと、すばらしい会社がこんなにもたくさんあるんだと、読むたびに感動する。
心清らかに、仕事に望む、それが大切だ。
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日本には、すばらしい会社がまだまだたくさんある!33万人が涙を流し、各メディアが絶賛した前作から2年、読者の熱いご要望から生まれた続編。「現場で中小企業研究をし、頑張る会社の応援をする」ことをモットーにする著者が6300社を訪問するフィールドワークで見出した、日本一価値ある企業とは?
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前作を読んでとても良かったので、今作も読みました。
読んでどうしても先生に感想を送りたくなって、↓の内容をお送りしました。
ちょい省略してますw
東京に遊びに行った際に、本屋さんで帰りの新幹線で読める本をと思って探している中で先生の前回の御本に出会いました。
新幹線の中で読むにつれて感動して涙が出てきて、それ以来何度も何度も読み返しました。
そして、今回の御本は職探しの最中に近くの本屋さんで続刊されているのを知り、すぐに購入しました。
今回も泣いて感動したり、これからも仕事をしていくにあたる教訓を得ることができました。ありがとうございます。
中でも私は、紹介されている社長さん方の「固定観念に捕らわれない自由な発想や暖かい気持ち」と多くの「サンキューメール」に感銘を受けました。
働いていく為には前向きなマインドを自ら養うのも重要だと思いますが、心優しい人をも暗くしてしまう企業風土はよくないと思います。
次に入った会社でも、「人の話を素直に受け止めて、自分で考え理解し行動できる人間でいよう」「人を喜ばせる、幸せに出来る人間でいよう」と思います。
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前作「日本でいちばん大切にしたい会社」につづく第二弾。
紹介されている会社は以下のとおり。
富士メガネ(北海道)
亀田総合病院(千葉県)
埼玉種畜牧場サイボクハム(埼玉県)
アールエフ(長野県)
樹研工業(愛知県)
未来工業(岐阜県)
ネッツトヨタ南国(高知県)
沖縄教育出版(沖縄県)
こういった会社を知ると、まだまだ日本は捨てたもんじゃないと思う。
できるところから、こういった会社に近づけていかなければならないだろう。
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一般的にいい会社ってのは大企業というイメージをもたれる事が多いと思いますが、小さな会社でもこんなにいい会社があるんだと目からウロコでした。近所のサイボクハムも紹介されていて嬉しくなりました。
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前作、「日本でいちばん大切にしたい会社」の続編
日本の優良企業を紹介しているしている本ですが、その優良の基準が働いている人、すなわち「社員」を一番に考えている会社を取り上げている本です。経営者が社員の事を想い、社員は顧客の事を想う。といった感じである意味ペイフォワード的な考え?
自分中心の考え方が多い中、色々と考えさせられます。中には沖縄の会社も取り上げられていて、沖縄にもこんな企業があったんだと、改めて知ることができました。やはり、社会貢献やWIN-WINの気持ちが大事なのだなぁと感じさせられました。
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1に続いて期待を裏切らない内容。感動させられた!是非今後も3・4・・と続けてこの日本の"大切にしたい会社"を応援できるよう、紹介していって欲しいと思います。
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前著のように泣かされる話はないが、やはり登場する企業はそれぞれにスゴい。著者が惚れ込んでいるところが、行間からにじみ出るところがいい。
何でも、このシリーズはライフワークとして書き継いでいく由。できれば、早めに「大切にしたい会社」のリスト(100ほどあるそうだ)を見てみたい気がする。で、それぞれの企業について知ることのできるデータやリンクを教えていただければ・・・。
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感動的でインパクトがあった『日本でいちばん大切にしたい会社』に続く第2弾で、今回は8社の「大切にしたい会社」が紹介されています。
前著で紹介された「中村ブレイス」、「日本理化学工業」、「伊那食品工業」等と比べるとその次にくる会社ということで比較的思い入れが少ないのか、はたまた忙しくなって深堀りする時間が取れなかったのか、感動エピソードも少なく前著ほどは心を動かされませんでした。続編になると質が落ちる例と言えるかもしれませんが、ユニークな企業の紹介という性質上、ある意味仕方ないところかもしれないですね。
とは言っても中小企業のES(従業員満足)やCS(顧客満足)を考えるに当たってよい事例紹介集になっているかと思います。
著者は企業活動を次の5人に対する使命と責任を果たすための活動と定義し、特に5.に対する1や2.、3.の重要性を強調しています。.
1. 社員とその家族
2. 社外社員とその家族
3. 現在顧客と未来顧客
4. 地域住民、とりわけ障害者や高齢者
5. 株主・出資者・関係機関
実態として日本の会社が5.に偏ってしまっているとは思わないですが、貧すれば貪す、の喩えのとおり、ESなどにがないがしろにされている状況も増えていると思われる中、こういった経営方針でもしっかりやっていけるもんだということを示しているという点で価値ありかと思います。