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・トラブルが起きているからこそ、仕事は順調だと考えること。落ち着いて冷静に解決策を考え、行動に素早く移すこと。トラブルを解決するのがリーダーの重要な役割。また誠実であれば必ずトラブルは解決する。
・この世の中に完成された仕事はない。どんなに完成されているようなものでも、必ず改善できること、新しくできることはあるはずである。すでにある仕組みに乗っかるだけではつまらない。
・成功しようが失敗しようがやりきりさえばいい。
・会社というのはゲマインシャフトではなく、ゲゼルシャフトである。感情的な結びつきではなく、目標達成のために作られた集団である。好き嫌いを表に出すのはふさわしくない。
・これ以上心配しようがないと思えるまで考え抜く。
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書いてある事はもっともだけど、小心者がCEOにまで上り詰めるのにはそれを補うものがいくつも必要なんだろうなと思ったら3分の1読んで進まなくなってしまった。
小心者でなく、心配性とか慎重派だと思う。小心者で行動派というのはあり得るんだろうか?
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4章、5章あたりの仕事を自分から面白くしろ!っていうのは激しく同意。確かに、それが面白い!
仕事柄、利益!とか経営!とかではあまりないけど、読み替えれば同意できるところもあったし、心持ち的なところで参考になるところはあった。でも小心者なのか、は疑問だなぁ全然小心者に見えねぇ。(笑)
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OKYってオマエがこっちでやってみろ。。だったっけ??というのを調べてたら巡り会った本。結論、偶然の出会いに感謝。荒川さんというブリヂストンCEOを経験された方のリアルな体験談を通じて繊細さを束ねることの重要性を理解できた。特に権力の使い所についての話は強く共感。自分もそうありたい、そうあるために努力しようと思う。
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ブリヂストン元CEOの経営哲学を纏めた書。この人は本当に小心者だろうか?強気だよね?とか、現場に任せると言いつつ、三現主義を強く抱えているから、やっぱり現場は大変かな?等、信条が一貫していない箇所も多々ありました(笑)しかしながら、「順調にトラブルは起こる」や「(好き嫌いではなく)合目的的に人と接し努力する」等、なるほど!と思う考えにも触れることが出来ました。1日で読め切れる量です!