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何が何でも失いたくないものがあるから、力を求める、残酷になれる。
妻子を得て、カネキの悪い癖がさらに酷くなったみたいですね。
全シリーズの最後を反復したようで、少しずらして展開してきた。
庇護欲の化物はあらゆるものを喰らい尽くす勢いで暴走。
行き着く先には何があるのか?
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主要キャラのほとんどに絶望的な展開が続く第13巻。CCG内部と黒山羊本拠地で起こることとを同時進行しながら、吉福の底知れない考えを描いていく。各キャラの思いがここまでくると結構色々な準備がされてきているので、それぞれの最期の局面もていねいに描かれているようす。それぞれ見せ場が合ってくれそうなので期待していきたい。
工夫を凝らした演出が相変わらず光るのだが、少々奇を衒い過ぎているという感も否めない。逆に展開が読めてしまうような雰囲気があったところもちらほら。金木の心内描写は好き。
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「死神の時間ですよ」「隻眼の喰種」が開拓した東京地下24区。“黒山羊"がアジトを構える未開の地は、結ばれたカネキとトーカを、祝福する数多の声で溢れていた。一方地上では、新局長・和修吉福により、「喰種対策法違反」の罪で、裁かれようとする黒磐依子。運命の日は“4月23日"。24区へ侵入する「オッガイ」が、“黒山羊"を脅かし始める。まるで、「死」をふたつ重ねるように。「13」を背負った死神が舞い降りた時、カネキの頬を伝う“黒い涙"が辛辣な残り時間を告げる──…!?(Amazon紹介より)
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いやぁ〜。・°°・(>_<)・°°・。什造強すぎるっっ‼︎いやだ〜っっ‼︎戦わせないでっっ‼︎(><)。内容が濃い一冊でした‼︎ヒナミちゃんのカネキへの想いに切なくなりました。゚(゚´ω`゚)゚。(泣)
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前巻でカネキとトーカちゃんの幸せを願ったのに、、
やっぱりこうなるよね!!!
もうやだ!辛すぎる!涙止まらない!
次の巻を読むのに躊躇する。。
絶対にまた辛いこと待ってるよね。。
はぁ。。。
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いつものことだけど思うところが多すぎて……衝撃と驚愕。143話~に全部持ってかれた。百足赫者状態の金木vsWアラタの見せ方はめちゃめちゃかっこよかった。その死闘を見たかったのが正直なところ。でも今までのターニングポイントごとの金木による脳内会議は面白い。やはりどれも金木であり、さいごのそれらの統一体のような金木も結局それまでの人生の中での今の金木。いつも通り這い続けるしかない。それがフルタの思惑通り、竜だったとしても。ヤツは本当にヒデ!?丸手さんはCCGの鑑。誰がこの状況を治めてくれるのか…