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この本は、自己啓発本と言うには分厚く読みづらい。
そして端的に内容を説明することも難しい。
それでも語り口はおもしろく、ひとつひとつのエピソードに説得力がある。
この本の中で書かれていることすべてを実践するのは大変(不可能)かもしれないが、
自分のタイプを知っておくこと、そしていまの自分に役立つエピソードを覚えておくことは無駄ではないと思う。
本書で描かれている成功者(あるいは奇人変人)の生き様は、
もしかすると勇気を与えてくれるかもしれない。
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エビデンスに基づいた事実というが、
右もあり左もあり、結局どっちなの?って
議論が多い。
読み物としては面白いが、
参考にはならないかな?
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他の人も書いているが、非常に読みづらい。
またエピソードは面白いが、結局結論はなんだっけ?となってしまう。
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悲観と楽観のバランス、自分への許し、など。エビデンスを元に議論を突き詰めていく筈が、最後は宗教書っぽくなるというのが考えさせられる。
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うん 面白い
何回も読まないとなこりゃ
皆さん結論結論とか参考にならないとかなんだか言ってるけど、そのままじゃないの?
結局、「成功」っていうのは人それぞれだし、結論自分で考えろっちゅう事やろ
たしかに「残酷すぎる成功(法則)」って書いてあるから公式でも書かれてんのかって錯覚してしまうけど、そうじゃないっす。
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これは面白い本だ。
しかし一回読んだだけでは、内容が多すぎて理解できない。
腑に落ちた部分をピックアップし、ノートに纏める。
そこら辺の自己啓発本より、断然オススメ。
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成功の法則を、各研究からのエビデンスをもって説明している本。エビデンスがあるから、なるほどと思うし、ある解説から浮かんだ次の疑問も想定していたように解説があってわかりやすい。
仕事の大成功と家庭の円満は両立しないの項で、昔、ある会社のブラマネが、いい仕事するには家庭なんか崩壊して当たり前、というようなことを言っていたのを思い出した。まあ、それだけの力のある人の場合、これは正しいようであるが、僕のような凡人には残業残業だとネガティブな結果になるだけで、リラックスや楽しみというものが重要であるようだ。
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タイトルほどぶっ飛んでるわけではない。
仕事を選ぶときは一緒に働くことになる人々をよく見る。合わないと思うならうまくいかない。勝算が見込める自分なりのゲームにする、失敗してもゲーム。どうすればもっとお役に立てるでしょう?
一生の間に遭遇する相手の数を想定する。その平方根を求める。平方根番目までは観察、その中のベストと比較してよかったら決める。WOOP,願い事・夢をイメージ。願いに関して具体的な成果を思い描く。現実を直視し具体的な障害を考える。障害に対処する計画を立てる。
自分が粘り強く取り組みたいことは明確化か。不明確ならWOOP.楽観的か。悪いことは一時的で(永続性)個別的で(普遍性)自分の落ち度ではない(個人度)。有意義なストーリをつくる。墓碑銘向け。仕事にゲーム性を取り入れる。優先度をつける。スモールチャレンジ。
もともとの友人からスーパーコネクターを見つける。時間と予算を用意する。グループを探すか立ち上げる。フォローアップする。
メンター。やれることをやってからメンターに見てもらう。メンターの忠告に対しPDCA。
論争避ける。落ち着いてゆったりしたペース。傾聴。感情に名前つける。相手に考えさせる。
依存症の人は成功しやすい。インチキをしない。
自分にとって重要で得意なことを仕事にする。幸福感、達成感、存在意義、育成。何をもってこれで十分といえるか自分に問いかける。
時間の使い方。幸福感、達成感存在意義、育成、生存。
TODOを予定表にする。時間に対し現実的に。出勤前に聖域の1時間を取る。自由時間について使い方の予定を立てる。やりたいことは20秒早く始められるようにする。やめたいことは20秒余計に始めるのにかかるように設定する。周りをギバーに囲まれたギバーになる。前進できる形で社会と繋がれるストーリー。助けてくれるネットワーク。失敗した自分を許すセルフコンパッション。達成、異議、幸福、育成のバランス。
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成功するための啓発ブログ記事を一冊にまとめた内容。あたりまえのことに課g区的根拠をそえている。ただし正当化するためにもってくる事例が極端な例(偉人など)が多いので注意。
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レビューはブログにて
https://ameblo.jp/w92-3/entry-12363054702.html
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正規なルートより意外なルートで生まれたリーダーのほうが成功する可能性がある。
グレン・グールド=天才ピアニストだが常軌を逸している。
蘭とタンポポの違い。
平均値では語れない。
親切では成功しない。
モルドバ=誰もが利己主義に徹した国。
長い目で見ると利己主義では成功しない。継続的取引の規律。お互いの信頼が得をする。
しっぺ返しプログラムが勝利を収める。最初は協力、そのあとは先方の出方をまねる。
グリッドは成功を生むが正しくあきらめることも大事。
楽観主義はグリッドの主要な要素。
機会費用を考えれば、あきらめることも選択肢になる。
極限状態では自分のため、ではなく他の人のため、という思いが有効。
弁護士は、最悪の状態を考えなければならないため鬱になりやすい。
何者になって生きるか、自分のロールモデルがあると力強く生きやすい。
試練はゲームに見立てる。
ゲームであるためには、そこそこ勝てること、課題が毎回斬新、定まった目標があって、結果のフィードバックがあること。
退屈することが一番の試練。
時間のほうが有限。時は金なりは時のほうが大事、という意味。
人はやらなかったことを後悔する。
なんでも試してみて、これだと思ったら集中する。
引き寄せの法則は効かない。夢見ることで満足してしまう。夢見ることで行動を引き起こさなければ、実現しない。
WOOP=願望、成果、障害、計画、を行う。
外交的なほうが成功しやすいが、偉大な業績は孤独で行われる。内向的でないと練習する時間がない。
自信は必要だが間違った自信が周りによってつくられると悲劇が生じる=気では人は倒せない。
セルフコンパッション=自分への思いやり。自信よりも大事。自分を信じることは素晴らしいが、自分を許せることはもっと素晴らしい。
ジョジュア・ノートン=アメリカ合衆国の皇帝。
トムソーヤの冒険「仕事はしなければならないことでできているが、遊びなしなくてもよいことでできている」
アインシュタインの契約結婚。結婚には向かない人だった。
睡眠不足は影響が大きい。昼寝の効果。
ストレスが多いのはコントロール感がないから。
TODOリストではなくすべてを予定表にすること。
毎日一時間自分だけの時間を作る。
気を散らすものをそばに置かない。
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色々と興味深いエピソードが語られるが熱意を持って、周囲の協力を得ながら仕事に打ち込むことが重要、というアタリマエのことしか書いていない。
しかも科学的な読み物の装いをしてはいるが、完全にナレーティブな話ばかりで結論に至る根拠も不明(常識的な結論なので誤ってはないと思うが)なものが多い。意識的か無意識かは分からないが、数字データの使い方もおかしい。例えばワーク・ライフ・バランスということばを1986-96年間にメディアが取り上げたのはたった32回だったが2007年になると一年間で1674回にもなっており、これは我々の生活が時間に追われるようになったことを示している、というがインターネット前後で「メディア」の数が全然違うので比較にならないだろう。売れているようなので読んでみたが、売れている理由がよくわからない本。
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あの人はなぜ成功するのか?
そしてなぜ自分は失敗するのか?
そんな疑問がみるみる氷解する内容で、なるほど、なるほどのオンパレードです。
武道の世界では知る人ぞ知る柳龍拳の話題が事例に出されていてびっくり。
どんな事例で紹介されていたのか興味がある人は一読を。
おすすめの一冊です。
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===引用ここから===
本当のところ、実社会で成功を生みだす要素はいったい何なのか。
===引用ここまで===
まさに『ザ・自己啓発本』です。その分厚さに圧倒されます。厚さの理由は、とにかくエビデンス重視であること。失礼ながら、一度この本を読んでしまうと、普通の自己啓発本では満足できない体になっていることに気づくでしょう。
キーワードとして、「継続的取引の規律」「限定合理性」「脅威管理理論」「スクルージ効果」「認知的再評価」「WNGF:勝てること(Winnable)・斬新であること(Novel)・目標(Goals)・フィードバック(Feedback)=面白いゲームに含まれる共通要素」「WOOP:願い(Wish)・成果(Outcome)・障害(Obstacle)・計画(Plan)=目標達成に必要な要素」「3つのP:永続性(Permanence)・普遍性(Pervasiveness)・個人度(Personalization)=楽観主義と悲観主義のバランスを取るのに大切な要素」「セルフ・コンパッション(自分への思いやり)」「幸福の測定基準(と幸福に繋がる行動):幸福感(楽しむ)・達成感(目標を達成する)・存在意義(他社の役に立つ)・育成(伝える)=ビッグ・フォー」「コントロール感」あたりは良かったなと思いました。もちろん他にも多くの理論が出てきます。久しぶりに“ふせん紙”を貼った数が多かったです。
また、読み物として、興味深いストーリーが満載です。海軍特殊部隊シールズの特訓を乗り越えたジェームズ・ウォーターズ。天才ピアニストのグレン・グールド。アンデス山脈で遭難し生還したジョー・シンプソン。MITの探査レーダー研究の邪魔になっていたハーバード大学の電波妨害技術の話など。こんなことがあったのかと感心しながら読み進めました。
とにかく、この著者の執念を感じます。巻末の参考文献は33ページにも渡ります(邦訳文献含む)。執念に拍手です。今まで読んできた自己啓発本の内容を真っ向から否定するようなことも書かれています。柔軟な頭を持って、必要なものはきちんと頭を切り替えて活用していきましょう。
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「悲しいことに、人間には、親切は弱さの現れだと勘違いする傾向があるようだ。(p.55)」との記述が悲しい。