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ようやく新刊げっと。で、読んだわけですが。何だか後ろ三分の一が既に読んだ中身なのが残念…でもムラケン&ショーリのメガネコンビがいい感じだ。ふふ。めがねはいいよ、めがねは。
あ、話? 話は…えーと、次が出ないとなんとも。[2004/10/17読了]
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ものっそい、急展開。
こういう展開は一読者の私としては嬉しい限りです。
短編の『マ王陛下の優雅な日々』のグレタと有利の関係もよかったです。
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もう、誰を信じていいのかわかりません。サラが一番怪しいことは怪しいのですが…きっと、サラは聖砂国出身ではないかと思うのですが…それで、コンラット。あなたを信じてもいいんですよね?それとももう、敵国に忠誠を誓う身なのですか?わけがわかりません。もう、ユーリたちがいる船上はシリアスムード一直線。それに引き換え、ギュンターたちがいる船は、ギャグムード…。きっとこれで、平均を取っているんだよね?そうだ、今回はある意味3次元中継的小説だったんですね。ユーリたちがいる船。ギュンターたちがいる船。そして、地球に残っている村田くんたち。次回もこの3次元中継になりそうです。
20060326:読了
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巻末に入っていた番外編話が、微笑ましいような頬が引きつるような…。グレタがとっても可愛かったです。人を好きになるのに、好きでいるのに、役に立つとか立たないとか、関係ないんですよね。本編は…ムラケンが凄く一生懸命で…。…お兄ちゃんとのやり取りは低次元でしたけどね。ついでに、『お嬢様』を読んでからこの巻を読む事をオススメします。
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毎度おなじみ高校生㋮王のおれ、渋谷有利は、護衛役のヨザック、小シマロン王サラレギー、そして大シマロンの使者コンラッド、という微妙なメンバーで、神族たちが住むという聖砂国への船旅を続けていた。ところがそこにハプニングが・・・・・!一方、地球に取り残された親友の村田健は、いつもと違う(=すぐに帰ってこない)おれを心配して、ついに大胆行動を起こしてしまう。−−−で、これからおれたち、どうなっちゃうの!?
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あんまりサラは好きではありませんねぇ…。
私が好きなのはユーリを抜かせば、ヴォルフと村田なんですよ!
ということで、村田のほうの記述がお好みです。
あ、そして未だに私はよく次男の考えが分かっていないんですけれども…。
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丸マシリーズ第十二巻。本編と短編一本を収録。サラレギーとコンラッド、ユーリとヨザックの四人は貨物船で聖砂国への船旅中。ユーリは船倉に詰め込まれた神族を見つけてサラレギーに詰め寄るが、彼らは奴隷だと言われショックを受ける。さらにコンラッドに荒れ狂う海に突き落とされ・・・。一方、『うみのおともだち』号ではヴォルフラム率いる追跡隊が編成されていた。短編ではユーリの眞魔国での日常と、グレタとの心温まる(?)親子愛。相変わらず珍獣が出てきますが・・・。
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人間関係の繋がり(伏線?)が色々と明らかになってきましたね。サラは段々とヤな奴になっていくようで、見ていてちょっとイラッとします。そんな中で番外編の短編が癒しでしたが、こんな穏やかな眞魔国はとても遠い昔のことに思えました(特に次男/笑)
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聖砂国に向かう船でのお話。一方地球では村田と有利の兄勝利がバトってます。
番外編1本あり。グレタとユーリの親子愛の物語ってカンジかな?ユーリはいいパパだ。
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面白い事が起こってます。あとがきが半ばにあります…。初めての体験です。
センターカラーはありましたが、コレは…ビックリです。
ユーリ、酷い目に遭ってます…
コンラッドと折角の再会にもどうしたもんだか。
しかもその間 ムラケンとショーリ のユーリへの愛が…?
地球と魔界の同時進行で進んで行きます。
しかもムラケンが居る事によって 時差 が出てきているし。
サラの裏、コンラッドの想い、ユーリの悩み。
話的に大きくなっているから世界観もその分大きくなっている。
ただ、あとがきにもあるように『話を真ん中から切るとすっごく暗い話で切らないといけない』と。
なので本編は非常に頁数は少ないです。
後半は『マ王陛下の優雅な一日』と違う話があります。
みんなみんな元気な一日。
優雅というより 日常 に近いような気がします。
グレタもギュンターもコンラッドもヴォルフも元気。
黒くてデカイ…『蝉』なるものもやってくる。
毒女アニシナもギーゼラも勢ぞろい。
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p.65【「美熟女戦士ツッゥーエリ(上王)、次にまとめてお仕置きよ!」(鞭と決め台詞の練習中)】
【「あのケバい女だけはカンベンしてくれ」「ケバいとは失礼な。『若づくり』と言え!」】
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村田とボブ、勝利が接触する巻。
「奴隷」の概念がない現代日本では信じられないことだけれど、サラレギーの国小シマロンでは当たり前のように奴隷がいて、サラはその生活が普通だと思っている。そんな生まれながらの王様サラレギーと、一般家庭で育った魔王ユーリの違いに歴然とする。
本巻は、軍曹ギーゼラの巻。今まではそれなりにきれいだった彼女のイメージが崩れていく。そして、ギュンターも(もう崩れているけど)。アーダルベルトはギーゼラと顔なじみのようなので、今後どういうエピソードが書かれるのか楽しみである。
ヴォルフラムがますます男っぷりをあげている。「陛下を小シマロンに渡してはならない」というセリフがよかった。最初はユーリのことを全然認めていなかったのに、すごく変わったなと思った。ヴォルフラムの活躍に期待。
番外編、なかなか楽しめた。アニシナのすごく飛んでいる仮説が当たっているのがすごい。
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聖砂国編の2巻目。本編はちょっと短めに終わって短編との二本立て。
ユーリと次男とヨザックのやりとりが切なくて切なくて…なんでこんな事になっちゃったんだろうかと思わずにはいられないです。
一方地球では眞魔国へ行こうと必死の村田とどこか間抜けな感じに見えるボブが初接触。やっぱり村田は転生を繰り返しているんだなーと。おにーちゃんの愛なら本当にユーリの所に飛べそうなのが怖いですね(笑)
ギュンターの暴走っぷりは相変わらずだけど、ギーゼラ軍曹まで暴走気味でクライスト家の行く末が心配です。
短編はユーリとグレタ親娘のお話。ブブブンゼミこと巨大Gが出てくる絵面を想像するとちょっと背筋が…ですが、いつも通りの楽しいドタバタ劇。
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シリーズ本編第10弾。ギャグの応酬はあいかわらずですが、ストーリーにはあまり進展がありません。
地球に帰ったムラケンは、ふたたび有利のいる眞魔国に向かうため、有利の兄・勝利を通じて、地球で暮らしている元魔王のボブと連絡をとります。
一方、サラレギーとともに聖砂国へと向かう有利は、船底に監禁されている大勢の神人を発見します。サラレギーが、彼らを聖砂国へと送り返そうとしていることに気づいた有利は、サラレギーを責めますが、うまくいいくるめられてしまいます。
またヴォルフラムたちは、有利を襲撃したマキシーンから、彼らがサラレギーの命をねらっていたことや、その計画を知ったサラレギーが、有利を自分の身代わりにしようとたくらんだことなどを聞かされることになります。
今回は巻末に、魔王・有利とグレタの一日を描いた「マ王陛下の優雅な一日」が収録されています。