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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
うーん、まだ1巻ではあるけど、どうなんでしょう?
どうしても前作と比べてしまいますね。
愛するもののためにがんばるそうですよ、まあがんばってください。
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こうくるか。
山田風太郎の小説→せがわまさきの漫画→山田正紀の続編小説ときて本作があるわけですが、色々巡り巡って「当世風の忍者漫画になってるー!」というのが面白い。
山田正紀版小説、そのまま漫画アニメ化するのもどうなんだろうと思っていたところ、キャラクターや大筋のみ借りて大幅にストーリーを大幅に変更、具体的には1巻時点で原作上巻終了という大アレンジw歴史伝奇的な部分をごっそり抜いて、純粋に甲賀忍法帖とのつながりの部分のみが核心となるっぽい感じですね。
アニメも含め、この新たな物語に期待。
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キャラと設定紹介に終始した感じだけど、八郎の帰還で伊賀甲賀勢揃いして、響の口許が微笑するシーンはゾクゾクした。これから物語が動くのだな……
特に見開き大人八郎のここぞのせがわまさき度!
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甲賀対伊賀の忍び同士の壮絶な戦いを描いた『バジリスク』。更に、パワーアップして戻って来た。
10数年前、互いに戦いに殉じた甲賀 幻之介、伊賀 朧。
そして、2人の子供に当たる甲賀 八郎、伊賀 瞳。
封印された2人の矛眼術、盾眼術
かたや、忍びの技を自分に返す技、そして一切の技を無効にする技。
それらの技が重なる時、凄まじい『桜花』の技が発動する。そして、その技を狙う強大な力を持つ謎の組織『成尋衆。
想像を上回る激しい戦いが始まる...
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原作小説は原案に近い。小説の上巻のエピソードはほとんどカットして、①巻のラストで早くも新・甲賀五宝連(甲賀八郎・根来転寝・甲羅式部・碁石才蔵・蜩七弦)。新・伊賀五花撰(伊賀響・滑婆・現・涙・蓮)にメンバーは交代する。
旧メンバーの全滅シーンは全部描写されてないが、作画者オリジナルエピソードに男同士の大ゴマキスシーンがあるのが、21世紀の傑作忍者漫画である。