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お笑いコンビ「カラテカ」の矢部太郎さんのコミックエッセイ。
心温まる大家さんとのスローライフは読む者の表情を緩めてくれる。
余裕で生きることへの羨望が湧く。
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ブルジョワと小市民とのコントラスト、まさにコントのようです。矢部さんの不器用さがそれを際立たせる。
なんだか応援したくなるし、大家さんにも長生きして欲しくなります。
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大家さん最高ですね。語彙が足りない感想だけど、こんな大家さんとゆっくり話ができる矢部太郎さんは羨ましい。
これが文章で全て表現されていたらまた違う感覚なんでしょうが、矢部さんの絵が優しいのでものすごく入りやすかった。エッセイ漫画の傑作だと思います。
大家さんお元気でいてください。あ、矢部さんも...。
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文句無しに面白い。
優しくて笑いもあるので、世代問わずオススメできる。
「プレゼントにオススメの本はありますか?」と聞かれたら真っ先にこれを勧めたい(漫画でよければ)。
年の離れた人との心の交友を描いた作品は多数あるけれど、こんなにも素直に率直に、しかもたっぷりと笑いの要素を含んだ作品がいままでにあっただろうか。
住人の生活に干渉してくる「大家さん」との距離感を最初のうちは測りかねている様子とかとても共感できるし、「大家さん」のとてもチャーミングな人柄の描き方がとても好ましくて、もう褒めどころしか思いつかない。
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疲れ気味のお友達への
クリスマスのプレゼントにおすすめします!
(^^)v
お笑いコンビ「カラテカ」の矢部太郎さんの
はじめての漫画。
38歳(現在40歳)独身の矢部さんと
「伊勢丹とNHKと羽生結弦くんが好き」という
87歳の大家さんは
ごくごく普通の日々を過ごしています。
矢部さんと大家さんの人柄なのでしょう。
どこまでも ほわほわ 時折 ふにゃふにゃ で
読み終わった時 胸の奥に
「愛おしさ」が100%まで充電されていました。
味のある絵。
芸人さんならではのツボのおさえかた。
絵本作家のやべみつのりさんの息子として
「絵で語る」というDNAを
しっかり受け継いでいると思いました。
めったに漫画は読まない我が母も
あっという間に読破しました。
「おもしろかった。『見よ東海の空あけて~♪』は
私もよく知ってるよ」
「見よ東海の」は
大家さんが歌っていた愛国行進曲のこと。
母と大家さんは同い年です。
そんな歌で育った世代の人たちと
まだ若い世代が
お互いに「?」と思いながらも
一緒の時間を過ごすことは
学校で教わることよりもずっとたくさんのことを
教えてくれると思います。
続篇が待たれる一冊です。
ところで
矢部さんって東村山出身。
都立保谷高校なんですね。
近所に保谷高校OBOGがたくさんいます。
もろに私の地元です(^^)
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(2021.1読了)
続けて「大家さんと僕 これから」を読む。
2017.11.28に登録し、改めて2021に登録しなおした。
出版された頃いつでも借りれると後回しにしたら、メディアで紹介された途端、順番待ちが半端ない人数に。
2020.12にふと思い出し、図書館の検索したら、三冊も出ていたのでまとめて借りた。
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芸人さんと大家さんの実話漫画。家族のようね〜。相性も良かったのでしょうね。全体を通して、心温まるし、クスリとも笑えるし、絵も素敵でした。大家さんの絵がかわいい、きっと実際の大家さんも素敵な方なのでしょう。読んで良かった。
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2017年85冊目。
こころがあたたまって、笑えて、少し切ないエッセイ漫画。
大家さんのトークもおもしろいのですか、漫画の独特の間合いがまた笑えます。
家族でも、恋人でもない。でもただの大家さんと賃貸者ではない。年の離れたお友達。
そういう型にはまらない関係が新鮮で、あたたかく、羨ましく思いました。
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あまり売れていない(らしい)若い芸人さんが、同じ屋根の下に住む高齢の大家さんとの交流をマンガで綴ったもの。読む側がつい期待するおさまりのいい話に落とし込まないところが、なかなかいいと思った。自虐ネタもほどほどで、嫌味がない。
しかしこの人、どうしてお笑い芸人になろうと思ったのだろう。実際にどうなのかは知らないが、これを読む限り「芸人」というタイプではないような。不思議だなあというのが一番の感想。
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大家さんと芸人の友情。可愛いおばあちゃん。頑張れ矢部さん。文字のないコマ、後ろ姿の絵で笑ったりじーんとしたり。
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エッセイ漫画ですが、こんな本があるんですね〜。ほっこりとした、永遠にも思える(思いたい)時間、、。矢部さん ファンになりました(^^)
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201711/絵柄もピッタリでとってもいい。これが実話ってのがすごいな。矢部太郎だからこういうほんわかした関係性が保たれてるんだろう。でもこういうつきあいをしたいかというと、ちょっと自分にはハードル高い。それにしても各エピソードを読むにつれ、何故芸人になったんだろうというのは疑問。
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お笑いコンビ「カラテカ」のボケ担当の矢部太郎さんが描く大家さんとの実話4コマ漫画です。
友達というと同級生とか同世代の人っていう固定観念にとらわれてしまっていました。
このマンガを読むと、若い人は、もっと人生の先輩に敬意をもって付き合った方が良いのではないかと感じます。
高齢者も若い人とフランクに付き合い、多くを語ってあげるべきではないかと感じます。
大家さん86歳(漫画連載当時)はとても上品で会話もとてもチャーミング。こんな人と友達になりたいと思う。
矢部さんもお笑い芸人としては向いてないかもしれないけど
こんなナイーブでペーソスあるマンガが書く才能は素晴らしいと思う。
気持ちがとってもほっこりする、和み系マンガでした。
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帯文:”誰かと暮らす、幸せ。” ”ほっこりあたたか、奇跡の実話漫画。” ”一風変わった大家さんとの″二人暮らし″新しい「家族のかたち」”
目次:おかえりなさい、おひとり暮らし、大家さんの部屋、ライトとおやき、おすそわけ、うどんとホタル、初めてのケンカ、誕生日のサプライズ、赤いスーツケース、大家さんの誕生日、ライバル、僕の悩み…他
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読んでる間はほんわかした雰囲気に包まれて、日々のモヤモヤしたことを忘れさせてくれた。こういうのいいなぁーって思った。