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JAのことを調べれば調べるほど、JAという存在の必要性をつよくかんじるようになる。株式会社ではなく、協同組合だからこそできる利を追求しない仕事や、そこから生まれたものを安全という形で享受することができるようになっている仕組み。この相手にどんな土俵でなんの勝負を挑むのか、そこがまだ見えないな。
ていうか、最後の猪木の話、なんなんだ?
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農業とJAについて基本的な説明も含まれているため、それぞれの方面の知識がなくとも理解できる内容になっている。
今までは、JA経由で産品を出荷すれば農家の手取りが少なくなる、といったような金額的かつ表面的なマイナス面でしかJAを捉えてこなかったことに気づいた。本書のJA全中会長の話もわかりやすく納得しながら読み進められた。組合としての共助の仕組みは資本主義や共産主義といった軸よりも違う視点で日本経済を支える仕組みとして捉えていかなければならないと考えるようになった。
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農業の勉強。
共助の考え方、資本主義との関係などまだまだ考えなきゃいけないことがたくさんあるなと実感。