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人生の最大化をテーマとした生き方を解説しており、内容がわかりやすい。
最近、片付けや断捨離、ミニマリストなどが流行っているが、物を減らすことだけを目的とせず、効率よく生きていくためには物を減らしすぎないことも重要。
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この人の本はとても読みやすくて説得力があるので好き。
この本は元々興味があった片付けの本ですが、片付けが目的ではなく、それよって人生を最大化するということが主旨の本です。
モノを所有する、生活空間を整えることを人生を最大化するという視点から捉える。考え方や具体的手法、キープの仕方まであって満足した。
一番良かったのは、不用品を捨てるための判断の方法がたくさん示されていたこと。その中で自分に合ったものをいくつか覚えておいて実践するといいらしい。
これからやってみます。
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片づけそれ自体は目的ではなく人生を最大化するための手段。効果的に片づけを進めていくための考え方が具体的に書かれている。片づけを知り、実践することは、自分の生き方、価値観、日々の行動と向き合うことだと思う。
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素晴らしい本だった。何よりも気付かされたのは、片付けの目的。それは、人生の最大化であるということ。その視点は、実際はいままでの自己啓発系の本でもさんざん書かれてきたことであったと思うが、なぜかこの本ではスッと胸に入っていた。その違いはなんだろう、片付けという単独のテーマにフィーチャーされているからか、著者の文章や構成のうまさだろうか。
本質は7つの習慣の「最優先事項を優先する」「エッセンシャル思考」にもくどいほど書かれていることであり、結局「自分にとって最も大事なこと」を明確にすることがまず第一であることが心からわかった。
はっきり言ってそれは自分にとって簡単なことではない。たかが片付けで、こんなに人生の本質に迫ることになるとは思わなかった。実際に今日からこの本の法則を活用し、断捨離を実行しようとしている。
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具体的で分かりやすかった。
1イン2アウトや理想の1日をリスト化する、日用品に少量の「いいモノ」をまとめ買いするなど、出来そうな事も多かったので試してみようと思う。
「1日1与」だけは納得できなかった。自分が要らないものは他人も要らないと思う。捨てる罪悪感から免れる為に、不要なモノを押し付けてはいけないのでは。それより、それを捨てなくてはいけなくなった状況をキチンと受け止めるべきではないのでしょうか。
4
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財布の中の小銭はすべて貯金箱にいれる
大きめの付箋に太いマジックでその場でするべきことを書いておく。何をしようかなと迷うことがなくなりするべきことを実行に移せる
理想の一日を考える
アラームで一時間毎に一日の行動と思考を記録する。どこで何しているかにくわえ、何を考えていたかを記録。別のことを考えていた場合そのことは本当にやりたいことではないかもしれない。
お金が無限にあると仮定し本当にほしいか問いかける。妥協をやめて一番いいものに囲まれて暮らす
空っぽコーナーを利用して置き場所を完全に決める。一旦そこに置き場所の決まらないものを入れておいていいが毎日空っぽにする
部屋が片付いている招待を写真に撮りプリントアウトしておき常に目につくように飾る
散らかりがちな場所には石鹸の香りのような清潔感を連想させる香りを漂わせておくとそれだけで散らかりにくくなる
スマホは玄関で充電する。寝室には持ち込まない
家具は実用性よりお気に入りのデザインで選ぶ
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人生の目標にリソースを集中する環境づくり
リソース 時間 お金 体力 注意力
環境 カフェ 玄関 ふせん
基本3原則
1 三択 現状維持を損失や保有を考えずに
2 初速最大化 カフェ 道具一式玄関 手順減
3 ローコスト管理 メンテフリー 固定時間減
5つのメリット
1 より良い未来へ必要なものだけ
本棚は 最新科学の本や論文 古典の名著
ちょっといいものはいらない
2 価値ある仕事に集中
片付けの目的 減らすではなく時間を増やす
リース契約やアウトソーシングの活用
3 いいモノ大切なモノを使いやすく
持つより使うを意識して
4 空間 時間 気持ち のゆとり
ムダな目標も捨てる
スピードアップよりやること減らし
最高の速読は読まないこと
5 コンパクト生活で居住環境改善
捨てるための思考
1 買い直すか?
全部捨てたと仮定する
クローゼットはお店だと思う
2 旅行に持っていきたいか
モノがなくても楽しめることに気づく
3 誰かに売りたいと思うか
わずかな売却代金なら捨てる
4 あの日に戻っても買うか
not to doリストで失敗を確認
5 なんでも買える時に買うか
中途半端ないいモノをやめる
6 我慢する利益を確認
飲み会はカネと時間がかかる
7 10年後も必要か
買って良かった良くなかったリスト
価値観や思考のクセを知る
片付けの習慣
1 1イン2アウト
機能の統合 慎重に買い物
人間関係のブラッシュアップ
2 一日一与
利他的行動で幸福感と信頼
3 5秒以内に戻せるか
空っぽコーナーの設置
4 6割収納
収納ではなくディスプレイ
5 数量限定
同じ機能のモノは3つは持たない
機能を重ねて数量限定
クローゼットはテーマを決める
6 写真暗示
片付いた状態を撮影して確認
7 自然に片付く小技
香りのコントロール
if then プランニングで習慣化
エリア別の片づけ
1 デスク 理想は何もない
とりあえずボックスの設置
翌日タスクをそのまま置いておく
スマホはデスクから遠ざける
2 カバン 洋服のような感覚で
バッインバックは迷いを減らすため
3 クローゼット
ハンガー限定
理想の一日
AM
行動 読書
モノ 本 スマホ
PM
行動
モノ
N
行動 お酒
モノ
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クローゼットの衣装ケースをやめて、ハンガーにかけておく。{季節物含めて15本が目安)デスクや椅子など家具はお気に入り♡のデザインの物を選ぶ!
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モノ、ヒト、ジカン。色々な片付けかたをわかりやすく整理整頓してもらった感じ。
片付けの前に理想の1日を考える。
何をしている時か一番楽しいか。
何のために片付けるのか。
思考を整理してから実践へ。
取り出す手順を減らす。
場所場所でする行動を決めて貼り紙をする。
頭を使う仕事は午前、単純作業は午後。
マルチタスクは時間汚染。
予定の組み方、カバンの整理の仕方、スマホの置き場所、細やかなアイディアも色々。
思った以上に新鮮さがあってメモがたくさんあった。
自分をうまくのせていく仕掛けを自分で作ってあげたい。
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自分としてはすごく役に立つ情報があったので星四つだけど、偏ったものの見方もありそれが偏った書き方をされてるので
実際は3.5くらい
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面白くて夢中で一気に読んだ。これは考え方が変わる。
一節が短くて読みやすいし、頭に入ってくる。
内容もすぐに試したいと思えるものばかりで早速お掃除に取り入れたし、定期的に読み返そうと思う。
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片付けをするのは部屋を綺麗にするのが本当の目的ではない。
綺麗になった、自分の好きな部屋で生活し自分を高めるのが目的なのだ。
それがわかっただけでも部屋を綺麗にすることに対する意識が変わった。
綺麗にするのにも時間がかかってめんどくさいとつづかない。
シンプルにかつ続けられるようにモノを絞るなどのルールを設ける。
必要な物がすぐ手に取れる環境を作ればやるべきことにも取り掛かりやすくなる。
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心理学的な見地から、片づけの方法を指南してくれる一冊。
まず片づけの利点を説明し、その後片づけをするためのマインドや有効な片づけ習慣の説明、最後に時間の片づけまで教えてくれる。
他の片づけ本との違いは、人の心理に主軸を置いて、いかにすれば人の心理を片づけへと導きそれを良い習慣として定着させられるかという点にある。なので、本書には数多くの心理的実験に基づいた手法が紹介されている。
また、ミニマリストや断捨離本にも一部疑問を呈しているという点も面白い。大事なモノや必要なモノを選ぶことが本来の片づけであって、いらないモノや捨てていいモノを選ぼうとするのは見当違いのやり方だとしている。他の片づけ本で上手くいかなかった、習慣化できなかった、そもそもコンセプトがピンとこないという人は、本書がおすすめである。
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片付けることが要らないものを捨てることになりがちですが、
自分に必要なもの、大切なものを選ぶことたと思って
取り組むと、片付け方が変わりそうです。
具体的な方法も書かれてあり、実践も難しくなさそうに見えました。
ひとまず、私は
1イン2アウトと大事なものを選ぶ、ということから
始めようかな、と思います。
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メンタリストDaigoの本。Daigoの本は初めて買った。
この本のポイントは片づけの目的の定義。
片づけの目的は「部屋をきれいにすること」ではなく、
「時間を最大化すること」に焦点を置いている。
つまり、掃除して部屋をきれいにしてさっぱり、、、そんな気分になるために片づけをするのではなく、
「いかに限られた時間を有効活用するか、そのために部屋がどんな状態に置かれているべきか」という前提を基にした片づけ術が記載されている。
この片づけ術・考え方のなかでも特に印象に残ったものの一つに「アフォーダンス」という考え方がある。
これは、その場所ですることをあらかじめ設定し、それに必要なものだけをセッティングするという考え方である。
これを応用すると、作業の邪魔になるような誘惑のものは部屋の生活圏の外に置くと良いことになる。(本では携帯の充電器を玄関に設置することを紹介している。)
これはとても有効で、実際に私もデスクには本と日記と卓上ライトのみ置くようにし、しかも日記はその日のページを開いた状態で置いてみたが、毎日日記をつける・本を読むという習慣が以前に比べて格段に定着した。
このような心理的な効果が実感できるのである。
他にも1in2outの法則など、様々な片づけ術が紹介されているのでindex的な使い方でこの本を読んでみるのもいいだろう。
大事なことは、片づけの目的は部屋をきれいにすることではなく、時間を最大化することである、ということを意識することであり、この本は日々の限られた時間の有効活用の実現をサポートしてくれる。。。そんな本である。
部屋が片付かない人だけでなく、なんか家でだらだらしてしまう人にもこの本は読んでみる価値があるかもしれない。