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まんがはじめて物語だっけ?タイトルあやふやですが、そんなアニメがむかーしむかしあったような。それにわくわくしていた子供の時分を思い出して読んでました。
小学生の頃、いやもっと小さいころかな。図鑑を読むのが好きだったんですが、あれから30年以上の年月が経っています。その当時の知識なんて、当然今では新たな発見によって日々更新されてきているわけです。
やっぱり、情報は仕入れていかないとダメですね。
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宇宙の起源。量子論に基づけば無という状態はあり得ない。無からは必ず何かが生まれる。宇宙はそのようにして姿を現した。もし宇宙にある物質とエネルギーを全て合わせるとゼロつまり無になる…わからない…
宇宙の68%は暗黒エネルギー、27%は暗黒物質…わからない…
太陽の2倍以上の大きさの星は、全てブラックホールになる。地球がブラックホールになったら1.77cmに…
世界の都市を全て合わせるとボルネオ島位。そこに世界人口の半数以上が住んでいる。牧草地はアフリカ位、穀倉地は南アメリカ位?書いて無いけど。残りは野性のまま。
コンピュータの進化速度は異常。ムーアの法則を他のテクノロジーに当てはめると、自動車は最高時速5億㌔、ガソリン4リッターで320万キロ走り、価格は1セント未満。飛行機は最高時速20億キロで価格は2ドル。
宇宙、地球、生命、文明、知識、発明
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息子10歳の誕生日プレゼント。
書籍も親子一緒に楽しめるものが増えてきた。これは大人にもおもしろいと思う。
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ざっくり把握するための入門書。
一ページごとに好きなとこから読めるし、ページのデザインもおしゃれ。
なにかのテーマやアイデア探しに、雑誌のようにパラパラめくる、という使い方が良さそう。
厳密にいえば、(おそらく原書のせいだが)説明不足のところや誤解を招きかねない表現、見にくい図などがある。科学系の項目は表題を解決してないものが多いし。結果論であって理由とは断言できないものが多い。
表現が子供向けではないのに、大人の学び直しにしては説明不足。対象年齢が謎。
私なら三・四章から始める。
あと訳注もっと増やすべき。
英語母語話者よりスペイン語のが多いのは意外だだった。おもったより日本も多い…。
キリないからだろうけど出典が明記されてないのも気になる。親友とは一日おきに会うなんて誰が決めた?参考文献は訳者用かな?少なすぎる。
面積でみた10大都市も意外な結果。東京~横浜はニューヨークについで二位か。テキサス二都市も入ってるし。
音楽を理解する種は社会性をもつ生物に多い、というのも面白い。でもやはり論拠が知りたい。
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* デザインはとてもいいため、手に持った時のワクワク感はあったものの、実際に内容を読んでみるとあまり頭に入ってこなかった印象。
* 各章が文章パートと図鑑パートの二部構成なんだけど、文字がやたらと読みにくかったこともあり、図鑑だけにしてパラパラめくるだけだったらもっと満足度高かったのかもしれない。
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古今東西、物事には「始まり」がある。
あなたが生まれたときに人生は始まり、一滴の水から川は始まる。
さまざまな民族が始原にまつわる神話を持ち、人々は昔から「始まり」について思いを巡らせてきた。
これはそんな根源的な問いについて考察した「図鑑」である。
New Scientistはイギリスの一般向け週刊科学雑誌である。
その編集部とGoogleのクリエイティブ・ディレクターが組み、斬新で鮮烈なビジュアルで物事の始まりに迫るというのが本書の売り。
扱うのは
第1章:宇宙
第2章:地球
第3章:生命
第4章:文明
第5章:知識
第6章:発明
それぞれの章で考察するのは、元素であったり、太陽系であったり、生命であったり、貨幣であったり、文字であったり、種々雑多である。
中には、衛生管理(要するに排泄後の処理)とかQWERTYキーボード(あの並び、実は合理的とは言えない!?)とか、ちょっとマニアックというか変わった目の付け所もある。
起源というと大上段に振りかぶって難しそうだけれど、それほど堅く考える必要はない。政治や宗教の話題などは身構えてしまうが、概ね、平易でわかりやすい。その分、深さを求める向きには期待外れの部分もあろう。
「起源」をテーマに据えた、少々知的で若干高度な雑談くらいの位置づけである。
特筆すべきはやはりビジュアルの鮮烈さだろう。
今までに死んだ人の数と今現在生きている人の数、呼気中に含まれる分子の組成など、一目でわかりやすく、ポップで楽しい図版が多い。
章ごとに色分けされた全体の作りも洒落ている。
邦訳版の表紙はポップさを前面に出している印象だが、原著は太陽の写真もなかなかインパクトがあってよかったのではないか。
原著表紙には、スティーブン・ホーキングが序文を寄せていることも記載される。イギリス人読者の方が宇宙に興味を持つ人が多いということかもしれない。
*余談だが、邦題の副題に採られている「へそのゴマ」の項はなかなか強烈だった。何せ「凶悪化したへそのゴマ」なんてセクションがあるのだ。へその炎症を起こした肥満女性。出血が4か月続いた患部からは1cmもの黒ずんだ丸い塊が見つかり、医師たちは腫瘍を疑った。なんとそれがへそのゴマだったというのだ。どんだけ巨大化するのか、へそのゴマ!?
但し、外国人で毛深いタイプの人のへそ事情(?)は日本人のそれとはまた違うらしく、ご丁寧にも
外国の毛深い人ではへそにごみが多くたまることがあるため、ここで言う「へそのゴマ」は日本人のいわゆる「へそのゴマ」とは異なる可能性がある
との訳注付き。
安心してよいのかどうなのかw
しかし数年前の研究で、へそから極限環境微生物が見つかったというのもあったから、いや、へそのゴマ、侮るまじ、なのかもしれない。
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この世界のあらゆるものはどのようにして今ある姿になったのか?本書では,科学によって解明された53の始まりの物語が情報を分かりやすく可視化するインフォグラフィックを使ってまとめられています。お気軽にページをめくってみてください。
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☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB25175978
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面白かった薀蓄
・ケジラミはヒトが体毛を失ったあとに、理由は謎だがゴリラと接触してゴリラジラミが移住して進化したモノ。
・左脳と右脳「政治的志向」
・キーボードのQWERTY配列はタイプライターを誤作動から守るためではなくなんとなく作られた。
・量子力学でノーベル賞を受賞したプランク、アインシュタイン、ボーア、ハイゼンベルグ、シュレーディンガーはみんな量子論の本物かどうか不安だった。