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比較をする時に、
"同じ" "違う" "順番"
この3つを意識するということは使えるかもしれない。
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同じ、違う、順番という3つの捉え方で論理的に物事を考えられるというのが著者の主張です。
単純ですが、頭を整理するには有効であり、意識して使えるようになれば論理的に物事が考えられるようになると思います。
ただ一つ残念だったのだが、本書の題名から受ける印象と内容が若干ずれていたことでしょうか。
中1数学の紹介というか説明が不必要に多かったと思います。
論理的に考える例ということなのでしょうが、中1数学の話は多分前半だけで充分だったと思います。
ビジネスで差がつくというタイトルとするなら、後半はそのビジネスへの応用例の説明を増やした方が良かったのではと感じました。
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中1数学の復習に多くのページ数を割いており、肝心の「論理アタマの作り方」が登場しないような…。中1数学の復習こそが”作り方”なのだとするとちょっと期待外れかなと感じた。確かに中1数学で論理を学ぶエッセンスはあるのだろうけれども、仕事面への応用の仕方、実務面でよくある事例をもとにして論理的に考えるとはどういうことかといったことをもう少し説明しても良いように思う。実務面との結びつきということでいえば、後半になって統計を題材としたモノの見方やその落とし穴、帰納法・演繹法といった点に言及されているものの、一般的なビジネス本では頻出の話しであり新鮮味は感じられない。
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社会人1年目の時に読んだ本。
この本に書いてある「同じ、違う、順番」を意識する物事の覚え方は社会人になって間もない頃、仕事を覚えるのにかなり役に立った。
中学生、高校生、大学生、新社会人という色々覚えることが多い年齢層にオススメの本です。
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根本的な3つの力
①論理力②言語力③暗記力
なぜ数学嫌いが生まれるか
→テストが存在するから
→問題演習や計算訓練に多くの時間を咲
→結果背景の話や論理的思考に絡む話を最小限
学ぶコツは楽しむこと
論理の基本 同じ 違う 順番
→順番はどちらが過去か未来か、因果関係も含む
誰かに教えた方が遥かに上のレベルに到達できる
→アウトプットが大事
問題は授業の受け方を教わらない点