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珍しくメインキャラに絡む女っ気が…!と思いつつ読み終わったら解説にほぼ同じ感想が書かれてました。
しかも古道具屋シリーズまで読みたくなる罠がもれなく付いております。
「古道具屋 皆塵堂」「猫除け 古道具屋 皆塵堂」の2作が出ているのですね。文庫化したらチェックしたいところ。
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甚十郎に縁談が持ち上がった。相手は手習い塾の師匠の娘で、怪談話し好きの狐憑きの噂がある。ところが甚十郎がかなり乗り気になる。甚十郎が、今回もとんでもないほどの恐がりぶりを発揮してくれる。左門は、またもやタダ酒を飲んでいる。
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初!!輪渡颯介先生です。
甚十郎さん かわいいです♪
左門さんと、水内さんは意地悪です!!(^^)
水死体を見つけてしまった 子供たちがつぎつぎと殺されてしまう事件と 狐に憑かれた娘 最後のどんでん返し!左門さんと水内さんと甚十郎さんとの 漫才のようなかけあい、とってもたのしかったです。
シリーズものだったのですね。最後の巻から読んじゃいましたけどシリーズ逆読みのすすめも載っていたことですし、このまま逆に読んでみようかな。
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第四弾
初めてかどうかは知らないが、女性が登場
甚十郎の初恋と藩に係わる事件を解決、と言っても知らんは甚十郎だけか?
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左門シリーズ4作目です。
ひょうひょうとした左門と生真面目な甚十郎が、
相変わらず楽しいやり取りをしてます。
ただここまで来ると流石に幽霊話の裏が読めてしまいますね。
このシリーズは毎回幽霊話が随所に挿入されて、
事件や一見不思議に思われる出来事の重要な伏線になっています。
読む方もそれが分かっているので、
幽霊話を聞きつけては裏に隠された事情を探り、
それをお金に換える左門と同じ立場から事件を見てしまいます。
かたや甚十郎は極度の怖がりという設定なので、
幽霊だ狐憑きだといちいち大騒ぎですが、
なにもそこまで幽霊だと決めつけなくても・・・。
これだけ左門と行動を共にしているんだからちょっとは疑おうよ、
と思ってしまいました。
そうやって考えてみると、
前回までに比べて幽霊話の割合が減って怖さも薄まったような。
もともと何か作者の意図があったんでしょうか。
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http://denki.txt-nifty.com/mitamond/2010/02/post-8588.html