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75歳からの起業で農林大臣賞を受賞。利益40万、利益はどうでも良いで表彰される。
湯気にあたっている仕事なので肌が綺麗。
60歳から笹餅は作り始める。畑も10年で畑の声がきけるようになるということで、それなら大丈夫と60歳からはじめる。
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なんという働き者の女性! 学歴や大きな会社や高収入云々ではなく、こういう方が本当に素晴らしい人だと思うのよね。
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朝日新聞の「ひと」のコラムでこのおばあさんを知りました。まったく関連付けて読んでいる訳ではないけれど、読了したばっかりの大学選手権9連覇中の帝京大学ラグビー部の岩出監督の「最強のプリンシパル」に出てくる「ギバー」というキーワードを思い出しました。これからの働き方で重要になると言われている概念です。ミサオさんはまったくもって「与える人」。自分の持っている経験や技術を分け隔てなくみんなにふるまっていく。年間のもうけが40万。でも年金を含めそれで笹餅屋が続けられるのなら出来るだけ自分の作った笹餅を安くみんなに届けたい。その気持ちがミサオおばあさんの笹餅の味なのかもしれません。それよりも凄いのは定年後に畑を始めたり、75歳で起業したり、作り方もどんどん進化させていく、後を振り返るのはもったいない、とばかりに90歳になっても成長を続けていく姿です。東日本大震災被災地の高校生に千個の笹餅を届け「おばあちゃんは、75歳で起業してすごい。僕らは、まだまだ若い。僕らに希望を与えてくれてありがとう」と言われ、またがんばろうと思う…「与える」のが上手い人は「もらう」のも上手な人なのだと知りました。ミサオおばあちゃんから高齢化社会の生き方を「もらわ」なくちゃ!
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人として生まれてきて「人生とは?」と問いかけられたら、たぶんミサオおばあちゃんの生き方は答えのひとつだと思う
60歳から本格的に笹餅作りをはじめ75歳で起業、笹採りから製造、時には販売まですべてひとりで行い、年間5万個もの笹餅を作り続けるミサオおばあちゃん
90歳を過ぎたいまでも母の教えを守り、“自分が食べるもの、自分が着るもの、自分が使う道具は、できるだけ自分で作る”
自然と共に暮らし、生きていくためには自分の仕事をつくる…ミサオおばあちゃんだけでなく、この時代の人たちはみんなやってきたこと
すこしでも見習いたい
金木町に笹餅買いに行かなくっちゃ
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ミサオさん、かっこいい。人生の師匠と呼ばせて頂きたい。
プロフェッショナルを見てミサオさんを知りました。
この本が出たのは2年前、今は93歳なんですよね。
TVで拝見する限りでも自転車は乗りこなすに、笹餅作り、笹を一人で取りに行く事から何から何までお一人でされてる姿、やっぱり働いてる人は健康なんだなって思いました。
本当にミサオさんが作る笹餅美味しそう!
遠いから食べれないのは残念ですが、絶対美味しい。
これは直接青森まで行って買ってくださいって感じ。
愛情満載で手間暇かかってるから発送してくれなんてお願いできません。
テレビで見てても表情もお若いし、話し方も優しさが溢れていて、いつまでもお元気でいていただきたいです。
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NHKのプロフェッショナルをみてミサオさんを知る。映像でも感動したが、本を読んで更に感動した。こんな人がいるんだと。生き神様ではないかと思う。60歳から笹餅を作りはじめ、現在90すぎ。
お歳とは思えないストイックな生活。
本にあるミサオさんの詠む歌がとても素敵です。
なんども読み返したい。
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ミサオさん凄い!ミサオさんのお母様の言葉も素敵(゜▽゜*)私が90歳になっても、こんなにパワフルに生きているだろうか?(゜゜;)自信ないなぁ(._.)せめて載っているレシピを活用して、ミサオさんの味を再現…と思ったけれど、きっと違う味になるんだろうな(--;)
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1年に5万個もの笹餅をつくるミサオおばあちゃん。
75歳での起業ととにかくバイタリティ溢れていて、頭が下がる思いと同時に勇気をもらえる。愛される人というのは常に誰かのために動いているのですね。
p102
・"十本の指は、黄金の山"
ーミサオさんのお母様の言葉
この指さえ動かしていれば、お金に不自由することはもない。だから何でも作れるものは、覚えておきなさい。
p 110
・御仏というものは、自分自身にあるのではないでしょうか。いくら信仰しても、不平不満を抱えているような心では、救われないんじゃないかと思うのです。どこのお寺、どこの神仏ということではなくて、大切なのは自分自身です。物事は、自分の受けとり方一つで、何とでもとれます。不安や怒りを感じる時には、自分が今も未完成なのでこういう気持ちになるんだなと考えるようにしています。〜あるのはただ感謝の心です。
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テレビで見て気になって読んでみました。
内容は テレビとかぶる部分もありましたが
ご本人の言葉も多く 良かったです。
この年まで 動ける事に感謝して 儲け重視ではなく
食べた人が喜んでくれるのを 喜びとしているミサオさん。
お母さまの 「十本の指は、黄金の山」 の 言葉を常に心に留めて
指を動かしていれば お金に不自由しない。なんでも作れるという基本の
考えてずっと生活してきたそうです。
秘伝?の レシピも写真入りで載せていますので
太っ腹ですね~~~
青森 津軽は遠いなぁ~~
いつか 食べてみたいです。。。