電子書籍
獣好きならぜひ
2020/08/20 15:58
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投稿者:まぐろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
獣好きにはたまらない作品でした。
王様の変身した姿もかっこいい。
サリフィはかわいいですね。
まだまだ子どもっぽいところはありますが。
今後のサリフィの成長も楽しみです。
獣好きにおすすめしたい作品になりました。
電子書籍
分かち合う心
2020/04/30 19:36
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投稿者:真太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
慣例として、魔族の王に生贄として若い娘が差し出されるところ。しかし今回の人間の娘は、度胸があるというか捨て身。王も扱いにてこずります。でも、娘サリは王の真の姿を目にし、王もまたサにはすべてをさらけ出し、二人はともに生活をすることを宣言します。
電子書籍
サリフィ
2019/10/04 18:13
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投稿者:mike - この投稿者のレビュー一覧を見る
サリフィは随分小さい頃に自分の立場を知ってしまったみたいです。その後何年も家族とどういう気持ちで接してたかと思うと胸が詰まります。
紙の本
おーさま
2019/03/22 17:24
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投稿者:ぷー - この投稿者のレビュー一覧を見る
前から気になっていたためご購入!
少女漫画の垣根を超えた新しい世界観に驚きました!!
ヒロインが「おーさま」と言っているところが、可愛いです!!
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魔族の王の元に99番目の生贄として捧げられた少女サリフィ。親に生贄にさせることを目的として育てられた少女には帰る所はもうない。一方、その強大な力で畏れられ魔族たちの頂点に立つ異形の王。名もなき孤独な王は生贄の少女に出会うことで孤独から救われる。生贄の少女は恐ろしい異形の王が優しく孤独な王であると知り、お互いが欠かせない存在となるが…。
異種ロマンスですね。最近流行りの。レオの尻尾がフサフサしてて私もモフモフしてみた(笑)サリフィやキュク・ロプスも可愛いし、可愛い獣たちが多い漫画ですな。レオが人間の姿を持つのは少女マンガのお約束(笑)同日発売の竜のマンガもそうだったし。相思相愛なサリフィとレオですが異種族なので2人の恋愛は周りがなかなか認めないだろうね。そこが物語の核になるのかな?2巻もとりあえず買う。モフモフ。
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キュン、を通り越して、ズキュンと来たぞ、これは
しかし、作品の感想を書く前に、一つ言わせてもらいたい
世の女性の皆さん、三十路が近い男が電車の中で少女漫画を読んでいるからって、白い目を向けないでいただきたい。いや、白い目ってのは私の被害妄想やも知れないが、確かにギョッとするんだよなぁ、大抵の女性が
男だからって、最良作の少女漫画を読みたいんだよぉ・・・
よし、気持ちも落ち着いてきたので、感想を書こう
とは言っても、ホントに良い作品ってのは「良い」としか言いようがない
この辺りは、他の漫画読みの皆さんも同意してくれるだろう
けど、「良い」だけじゃ、未読の読み手に、この『贄姫と獣の王』の良さを伝えて、「読んでみよう」って気持ちの種を芽吹かせる事が出来ないのも事実
表紙から一目瞭然だろうが、異種恋愛モノだ
獣の王は厳つい見た目通り、その性格も威厳に満ちている。萌えの感情が生じるギャップはない。けれど、読み手を思わず唸らせる秘密を、その身の内に抱えており、それが脆さを含んだ君主としての強さを形成している
贄姫の少女は、お約束と言っちゃアレだが、普通の人間なら前に立っただけで失神しそうな容貌の獣の王に対しても、一切、物怖じなどせず、自分の意見をしっかりと述べられ、少しずつではあるが、彼の王としてのプレッシャーで強張った心を溶かしていく、人間らしい力を持っている
ストーリーが、これまたイイ
あくまで、私の印象だが、この定番でなく、王道と評すべき展開は、女性より、少女漫画好きの男に受けが良さそうだ
人と人じゃない存在の恋愛モノとして、踏むべきステップを一つも蔑ろにせず踏んで、着実に波乱があったからこそあるべきハッピーエンドに向かって進んでいる、と読み手に確信させてくれる話の運び方だ
ファンタジー好きとして、登場魔物が苦労性だけど面倒見は悪くないアヌビス、フォルムが可愛いキュクロプスと種族がチャンポンなのは、やや気になるトコだが、割と人間が優位な異種恋愛モノとしては、それもアリかな、と思えるだけの面白さがある
既に、他の読み手の皆さんも、この『贄姫と獣の王』に注目し、質の良いレビューを量産している以上、確実に今年、上位に食い込めるだろう
お勧めは、いきなり、私の心を鷲掴みにしてくれたepisode.1なのだけれども、サリフィが嫉妬の感情に振り回されるトコで終わる、引きの巧さを感じたepisode.5も好かった。また、種族が引っ繰り返った番外編「ケモ姫と普通の王」も、モフ分が本編に負けず多めで萌えたw
この台詞を引用に選んだのは、サリフィの「優しさ」と言う名の強さが実によく滲み出ているので。人は誰かに頼る事で頼られ、安心できることで安心を与えられる、か
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モフモフ。生贄としてやってきた少女と孤独な王様の物語。ほぼ登場人物が人外という。二人の気持ちは安定しているものの、周囲の反発がどうなるのか。王様の秘密もこれから事情が明かされていくのかな。
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本屋のコミック新刊コーナーにて、数ページ試し読みからの即購入。
いやぁ、好みです!人間と異形の王との異種ロマンス。帯のままだけど、ホントそれです。
ほとんど人間が出てこないところが、何よりいい!!(笑)
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どこを切り取っても好みしかない…パーフェクト…。
ただやっぱりひとの形をとるんだなー。
折角の人外なのになー、などと思ってしまった…。
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異種族恋愛ものは大っ好きなのでとても良いと思います。
王様モフモフも素敵ですがヒト型バージョンも素敵。
おまけ漫画でチラ見出来るアヌビスのヒト型バージョンも素敵。
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第四話に登場する人々、主人公のサリフィを除いて登場人物がほぼ人外という構成は非常に珍しい。それが少女漫画となれば尚更感じた
生贄となるべく育てられた少女サリフィと魔族の王でありながら半人半魔のレオ。安息の場所が無かった二人がある約束により繋がりを持ち、心許せる相手の居ない魔族の王宮で互いを思い遣る様子はとても優しい気持ちになれる。
でも、事前準備もなく人間をいきなり妃に迎えようとすりゃ反発を招くの仕方無い気もするよ、王様。それだけ王様にとってサリフィは一秒も離したくない、大切な存在になったということなんだろうけど
そういえば、表紙からサリフィの性格は物静かで美人薄命なものを想像していたんだけど、実際に読んでみればむしろ明朗なタイプであった点は驚きだった。
サリフィの台詞は生贄として育てられたという背景に反して、とても明るく温かな感情を含んだものばかりで、彼女の存在によってレオが少しずつサリフィに夢中になっていく変化を感じられて読んでいるこちらの心もほっこりしてしまった
巻末に収録されているオマケ漫画ではレオ達は人間でサリフィだけが可愛らしい魔族になっている。こちらはこちらで一つの作品として成立してもおかしくなさそう
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王様の人間バージョンが良い。登場場面が少なくて、悲しいと思うくらいにカッコ良い。
巻末のおまけまんが、魔族と人間逆転バージョンを読むと、本編のキャラたちの気持ちがよく分かる。
自分たちの王様が、いくら愛玩的に可愛くても動物のメスを妃にするってありえないもんね。
こんな風に「ありえない」て思い込んでること、現実の暮らしの中にもすごくたくさんあるんだろうな。
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2巻まで
美女と野獣みたいな?
魔族と人間とがかろうじて共存している世界で、生贄として連れてこられた少女が、魔族の王に気に入られて一緒に暮らす話
この少女が明かるけどちょっとバカなので、あっちこっちでトラブル起こしながら話が進んでいく感じ
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期待通りのかわいいお話。
おーさまもかっこいいしセリフィもかわいい。
ゆるやかに進んでくれるといいなー。
(最近人外と少女設定多いねぇ。
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白泉社のファンタジーとしては王道の設定なんだけど、王道はやはり王道の良さがある!全体的な印象は、狼陛下とちょっと近いかな。主人公がちょっと不思議ちゃんではあるけれど。狼陛下+魔法使いの嫁÷2って感じ。こういうの好き。