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思い出を作る。それは時間を多く取らなければならないわけでもない。
量よりも質を重視して、暖かく見守ってね。という主旨の本。
言ってることはとてもわかる。自分の娘についても、勉強部屋とかどうしようと考えさせられた。そういう点では読んでよかった。
ただ、脳科学の視点からの本かと思いきや、かなり著者の個人的な経験が入ってるところが、少しがっかりだった。
脳科学が最強ではないということはいうまでもない。
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聞く力をつける。→小学入学前
聞く姿勢を身に付ける方法は、親との会話。例えば、寝る前に読み聞かせをしてきた子どもは、先生の話を「聞く」スイッチが入る。
聞けばわかる、と体験した子どもは、どんどん伸びていく。そしてまた「聞く」サイクル。
人間の記憶力で、最初に発達するのは運動系記憶。
このプロセスからも、体を動かすことは記憶力を良くすることに繋がることがわかる。運動によって、記憶力を発せる。
汗をかかせる。
汗をかく体験を繰り返し忍耐強さをつける。
父親→自主性の種を植え付ける。
子どもは、親に成果を見せること自体を自分にとってのご褒美であり、またこれによって進捗の自己管理をしたている。子どもの競争心を沸き立てるような接し方をする。
遊びと勉強に優劣をつけない。子どもが夢中で取り組んでいる場合は、それが遊びでも勉強でも、とことん打ち込ませる。
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筆者が男性ということもあってか、父親の接し方や考え方など分かりやすく書いてあり、夫にも勧めやすい本。ただ、他の項目は、育て方と書いてある割には、抽象的な説明が多く、同じような言い回しも多くて、具体例が乏しいように感じた。医学的なアプローチはよく分かる。
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学校に行きたくなくても、汗をかいて育つ根気があれば、歯を食いしばってでも学校に行く?
それもひとつの見方でしょうが、大変誤解を招きます。
全体として脳の視点からしか見ていないので、あくまでひとつの視点からの意見として読みました。
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昔よく器屋に連れてってもらった。だから今も食器が好きなのかしら。
プラスの思い出を増やそうとして、無理してイライラしないようにしよ。
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脳内科と小児科の専門とする著者が書いているだけあって、説得力がある。
特に勉強させるより体を動かすことの意味やダンスやピアノが良い意味。子育ての本で書かれている内容をなぜ良いのか脳科学的に解りやすく解説してくれている。
これから子育てするパパママや小学校に入学する前の親に読んでもらいたい一冊
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親との思い出が
子どもの一生を決める
そうなんだよなあ
子どもたちと つくった たくさん笑って 時々けんかしたしあわせな思い出は
ずっとずっと
心の底に積み上がっていて
しんどいとき
ふんばれる力になるんだよなあ
安心して遊んで勉強して
外で思い切り楽しんで
力を発揮してこられる
そんな環境をつくり続けたいな
そんなふうに改めて思えた すてきな本でした