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一般的なことが多く、Google流という感じは限りなく少ない。(結局、当然と思われることを高いクオリティでできているか、ということなのか)
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「働く」ことに関して
日本はまったく世界に誇れる状況にありません。
結果主義がだいぶ根付いたとは言え、
職場にどれだけいたか=どれだけ仕事をしたか
いう感覚がまだまだあります。
本日ご紹介する本は、
ポーランド人で、元グーグル人事担当の著書。
客観的に日本の会社を見て
日本人は疲れすぎていることが生産性を
落としていると主張する1冊。
ポイントは
「人間関係」
疲れる原因のトップは、「仕事の人間関係」
「わからないこと」は「わからない」と言える。
本音を言える。
リスクを取れる。
役割と期待が明確。
失敗を開示できる。
当たり前のことですが、人間関係によって
これらのことができなくなることが日本の会社には多いそうです。
「記録」
円滑なコミュニケーションのために、記録は重要。
記録がないと、
”言った方”、”言われた方”の認識や記憶が異なった場合
後でお互いに、ものすごく疲れます。
「イラっとする」
仕事の中でイラっとすることはよくあります。
イラっとしたら
すぐに反応してはいけません。
①何を言われたのかきちっと認識する
②まずは深呼吸する
③どんな建設的な反応をとればいいか理論的に考えてから反論する
相手が言ったことを自分の言葉で言い直してから
一呼吸おいて、建設的かつ理論的なことを冷静に考えてみると
いいかもしれません。
本書では、そのほかに
身体の整え方
感情の持ち方
組織の在り方
働き方など、
疲れないために参考になることがたくさん書かれています。
会社や仕事に疲れている方は
ぜひ、読んでみてください。
◆本から得た気づき◆
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「エネルギーのマネジメント」によって仕事の効率も自分の満足感も変わってくる
「すぐに反応しない」=疲れずに仕事をするために必要なスキル
疲れている時は頑張らない
自分なりに健康的な食事を、無理なくとれる仕組みつくることが大事
料理をすることで、その料理がどんな材料で、どんな方法でつくられているのかがわかる
目が疲れた時=顔を洗う、植物を見る、瞑想する
遊びと仕事を混ぜる
今の仕事の中で「これおもしろいな」と思うことを増やす
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◆目次◆
序章 皆さん、疲れすぎていませんか?
1章 時間のマネジメントから「集中力」のマネジメントへ
2章 疲れず生産性を上げる「エネルギー」と「感情」のマネジメント
3章 確実に自分をチャージする食事・睡眠・運動の習慣
4章 疲れる組織と疲れない組織
5章 疲れない働き方
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フロー状態
・明確な目標
・フィードバック
・難易度
・五感をフルに使う
・Yes and...
集中しやすい環境
マインドフルネス瞑想
90分スプリント
新しいことをするためのルーチン
軸を見つけるための質問
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タイトルが疲れない働き方とあるが、今の日本人の働き方に対する疑問を提起している本。
日本で流行っているタイムマネージメントよりも、集中力のマネージメントを優先して、生産性を上げるべき。(もちろんタイムマネージメントは出来ている方が良い)
確実に自分のパワーをチャージするよう、食事、睡眠、運動習慣を重視する事。疲れる組織から疲れない組織に変えていこう。遊びと仕事を混ぜていこう。
自分の考えにあったものが多く、非常に共感できる内容。いずれも実践していきたいが、最後の遊びと仕事を混ぜて行くことについては、ちと時間がかかりそうだ。
あと日本は他国より恵まれているのに、愚痴が多い、もっと自分の人生に責任を持とうよとのコメントは、本当にその通りだと思う。あと日本の大企業の社員の世界の中の日本という意識の低さ。これもその通り。富士通の社員のリストラのニュースが最近あったが、そういう人間が多い事も大きな問題なんだろうと思う。
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Googleのビジネスモデルだから出きること、Googleの資金力があるから出来ることもあるが、中小でも出来ること、個人の意識・行動でも出来ることも多いのはためになる。心理的安全性をどうやれば担保できるのか、労基法などの法律と個人の働き方のやりやすさ、成果の質の担保をどう社内で仕組みかできるか。落としどころに悩む。
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2020/9/15 2回目
時間ではなく集中力・エネルギーのマネジメントをする
フロー状態に入る
スプリントでメリハリをつける
90分仕事をしたら休む
相手を含めたマインドフルネス
コミュニケーションをとる
人生を変える質問をする
質問された相手が自分はどんな信念や価値観に基づいて動いていてどんな状態を理想としているか自分自身が気付く質問
誘いは自分から 些細なことであっても自分から動く
クリエイティブエコノミー
アイディアや創造性を触発させてニーズと供給を生み出す新しい経済モデル
新しい価値を生み出すのに必要なのは情熱と創造性
P208 幸せに働き続きるための5段階
自分の価値は?社会に対してどんなインパクトを与えたいか?
軸を見つける
過去の振り返り
自分の軸を見つける質問P215
自分の時間単位の価値を上げる
まずはミッションを定めること
おわりに
システムシンキング
自分と社会全体を関連づけて考えること
自分が全世界とつながっているという意識
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新しいものを次々積み出す世界のトップ企業Googleはどのように仕事をしているのだろう?と思い手に取った本。
(昔、うちの会社にもピョートルというポーランド人がいたけど、まったく別の人)
クリエイティブに仕事をこなすには、仕事のメリハリや、コミュニケーションが大切。
長時間作業を続けることで成果を出す時代ではない。長時間働いて疲れていては、クリエイティブな仕事はできない。
日本のエンジニアは開発単価を工数(人月)に請け負うことが多い。つまり、アウトプットのクオリティは関係なく、働いた時間に対する対価である。そういった根付いた文化的なところを変えていかないと、仕事への情熱も傾かない。どれだけクオリティの高い成果を出しても、収入には繋がらないのだから(次の仕事へ繋がるかもしれない。信頼には繋がるとは個人的には思うけど)。
「もう何でみんな愚痴ばかり言って、自分の人生の責任をとらないの!」
そう思います。
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①音楽で自分の環境を作り、集中を促進する。
②会議の前に3分間瞑想を取り入れる。
③相手の感情を知り、理解し、働きかけるためには、同情、共感、思いやりの3ステップを意識する。
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2019/9/1
2020/7/17
Youtubeに解説動画をアップしました。
https://youtu.be/MJadapAbzWw
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昔読んだ
仕事のパフォーマンスの低下を「疲れていること」において、仕事時間ではなく成果を最大化させる方法を書いた本。
そのために、
・集中する
・疲れを取る
・疲れづらくする
の3つの方法を書いている。
個々の内容としては既存のアイディアをまとめたものであり、普段からこういった本を読んでいる人にとっては特段新しいものはないかもしれない。
そのためGoogleが具体的にどのようなアプローチをしているのかという点で、参考にするのが良いと感じる。
具体的には、
・椅子にこだわる(ハーマンミラー)
・会議前の3分瞑想を行う
・健康に悪い飲食物は、目の届きづらい場所に置く
・社員に料理を教える
・相手に向けたマインドフルネスを行う
などが気になった。
頭で知っていても日常に行かせないことが多いため、参考にしたい。
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積読してた本を片っ端から読もうシリーズ12冊目。
時間術の本を読んだ後にアレですが、
この本ではタイムマネジメントよりも
「集中力」や「エネルギー」のマネジメントに重きを置いて書かれています。
ピョートルさんの本に繰り返し登場する
「心理的安全性」というのも、
フローに入る、すなわち高い集中力で高い成果を出す環境作りに
必要な要素として捉えられています。
「心理的安全性」を構築する為の
マネジメントの大切さや心構えも具体的に書かれており
すぐに取り入れたいなと思いました。
高い成果を求めながらも遊び心を忘れないというのは、
決して矛盾しているワケではなく、
仕事と遊びの境界線がなくなって来ていること、
楽しみながら熱中出来る人が強いということで、
最近読んだ本とやはり通ずるものがありました。
普段はなかなか意識できていないけど、
仕事の概念が確実に変わり始めていることをしっかり念頭に置きたいと思います。
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・集中力とエネルギーをマネジメントすることが重要。
・一日90分フロー状態に入れば、生産性は2倍になる。クリエイティビティが高い仕事でアウトプットを出すためには、最低90分は必要。
・スプリントを意識する。90分集中したら、10~15分休憩する。休憩時間にエネルギーを整えること。
・90分のための準備は万全にしておく、アウトプットを決めておく、タスクを細切りにしておく。
・瞑想することでフローに入りやすくなる。会議前に3分瞑想することも有効。
・生産性が高いチームの共通点は、他メンバーへの思いやりや共感の能力が高いこと。
・本来マネジメントとは、「いかに皆でアウトプットを出すか」を考えること。マネージャーの役割は、プロセスを決め、部下がそのプロセスを適切にこなせるように管理すること。
・イノベーションによって新しい価値を生み出すことがクリエイティブエコノミーの本質。新しい価値は、情報+分析+直感で生まれる。
・過去の振り返りで自分の価値観を見つけること。仕事の中でおもしろいと思えることを増やす。好きなことを仕事に活かせないかを考える。幸せな働き方が、疲れない働き方。
・自分の働き方も世界とつながっていることを意識すること。日本人は目の前の仕事やキャリアに捉えられ、自分中心になりがち。
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生産性を高く維持するための取り組み4つ。エネルギーのマネジメント。
1.体のエネルギー
2.感情のエネルギー
3.集中のエネルギー
4.生きることの意義から来るエネルギー
一週間平坦に仕事をするのは、非効率。自分の体の状態をよく知り、体に合った仕事をしたほうが良い。体調が万全でなければ、その日は片付けの日にするほうが効率的。働き方の参考にしたいです。
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元Google People Developmentの著者であるピョートル氏が、日本人ビジネスマンに向けて語る疲れない働き方の本。
ピョートル氏は現在はプロノイアグループの代表。
疲れず集中して、楽しく仕事をするための指南書。
翻訳本ではなく、日本語が丁寧でとても読みやすい。
Googleが取り入れていたマインドフルネスやその応用を紹介したり、感情やエネルギーをマネジメントする方法、食事や睡眠の方法についても語っている。
また組織(会社)の中で、心理的安全性を保ちつつ、疲れない働き方のポイントを解説している。
環境のせいにせず、みずから環境(会社や上司も)をマネジメントして変えていくという発想が面白い。
至極当たり前なことが語られている気もするが、読んでみるとたくさんの発見がありました。
中心的な内容は、「自分でエネルギーをマネジメントすること」です。
その具体的な方法(集中、生活、信頼や関係性)が書かれています。
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◆学び
ヘトヘトになるまで働いてるのに成果が出ないは間違いで、疲れているから成果が出ない。
だから、疲れない働き方が大切。
・思考の切り替え
長時間働く→集中力高く働く
・疲れない生活リズム
睡眠時間をしっかり取る→同じ時間に起床
・遊びを取り入れる