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同じホラー短編集『ついてくるもの』が良かったから買って見たけど、これはあまりおもしろくなく怖くもなかった。
話によっては、必要以上にに勘違いや思い込みをして、文字数を稼いでるみたいでムダに長い。その思い込みがなんだか不自然で見当違いだから読み進めるほど醒めてくる。
話自体もどれも目新しくなく、定番というか平凡というか普通だった。
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湯治場の客、が一番好きでした!
藁人形の言い伝えもすごく興味深かったです。誰かの家、は不思議な感覚が良かったです。また読み返したい。
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実話怪談が六編、著者のエッセイが収録された短編集。相変わらず恐怖を煽る描写は秀逸。一話目『つれていくもの』、表題作『誰かの家』が特に怖かった。四話目『湯治場の客』は、今までの短編とは違う異色作。この作品も怖い。