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ピラミッドストラクチャーを構築し、トップの主張を明確にすること
言いたいことにパッションを持つこと
右脳と左脳を駆使。イメージをもたせる
超一言で記憶に残させる
相手にプレゼンの枠組みを理解させる
プレゼンのストーリーフレームワーク サマリーディテールサマリー、プレップ、問題→変化→解決→未来
聞き手、空間、プレゼンの場を具体的にイメージし、事前に何度も練習すること
余計な言葉を削ぎ落とす(基本的には、先に述べたように、気を使いすぎる、プロセスを話す)
根回し、アフターフォロー 人を動かす
相手のことを理解しようとし、呼びかける
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人の心を揺さぶり動かす話術は本当にシンプルであること。
当たり前のように出来そうで、出来ない。
意識さえすれば何かを変えられるかもしれない、と思わせられる収穫のような、手応えのような、何かが掴めた気になった一冊でした。知らんけど。
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20190414 再読
プレゼン研修講師を務めるにあたり、自分の経験と照らし合わせようと引っ張り出してきました。改めて、これは良本です。1時間で読めるほどにプレゼンの極意が凝縮されており、余白多め・文字大き目で読みやすい。
「プレゼンは人を動かしてなんぼ、それには左脳と右脳の両方を刺激する必要がある」という主張から本が構成されています。「左脳」部分が書かれた本は多くありますが、「右脳」部分のテクニックを披露する本はあまり多くないように思います。なるほど、キーワード、繰り返し、ストーリーで話す等は右脳(感情)面のテクニックなのかと、より腹落ちしました
読了後、意識的に下記を行うようにしています。あとは、継続・習慣化ですね。
■原則 1分で要点を話せるかを確認する
■左脳 3つの根拠+例示で話を構成する
■右脳 エピソードを話す(失敗談など)
----------(以下、自分用メモ)----------
■原則
・人は、相手の話の80%は聞いてない
・1分でまとまらない話は何時間かけても伝わらない
・右脳と左脳に働きかける
■基本事項
・そもそも何のために自分はここにいるのか?何のためにプレゼンするのか?
・相手は誰か?(立場、興味、自分に求められていること、テーマ/専門的な要素への理解度、何に対してネガティブか)
・「理解してもらう」はゴールにならない。聞き手がどこまでやればいいかを決める
・動かしてなんぼ。相手が動くために、できることはすべてやる。根回し、席配置、事前挨拶、フォローアップもトータルで設計する
■左脳
・考えるとは、知識と情報を加工して、結論を出すこと
・結論をぼやかさない。ポジションを取る。配慮はしても遠慮はするな
・根拠は3つで構成する
・「理由は3点あります」と話すと、聞き手はノートに書き始める
・プレゼンとは、「自分が伝えたいことを伝えていく行為」ではなく、「相手の頭の中に、自分が伝えたいことの骨組みや中身を移植していく作業」
・意味が繋がっていればロジカル。意味が通じるかどうかは、相手が決める
・簡単な言葉を使う
・不要な言葉を削り、短く言い切る(基本的には、先に述べたように、等)
・長くなる典型 ①プロセス(頑張ったこと)を述べる、②気を遣いすぎ、③自分の意見とは違うことを述べる、④笑い
・スライドのフォントは聞き手の数、理解度によって変える。正解はない
■右脳
・イメージを想像させることで感情を揺さぶる。「想像してみてください」
・ビジュアルを見せる
・「例えば」で事例トーク、エピソードトーク
・「結論+根拠+たとえば」の3段ピラミッド
・結論で挟む(SDS; Summary - Detail - Summary)
・自分が伝えたいことを、一言のキーワード(超一言)で表す
・声を大きくするだけで7割方解決する
・言葉にイメージを持てば、トーンは自然に変わる。強調するか・しないかではなく、それぞれの言葉に自分の思いがこめられていれば、自然と抑揚が生まれる
・目上の人に対しても、「私たちは」を使う。一緒に作っている感情を生ませる
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短く伝えるにはピラミッドで内容を整理する。それを相手の頭に移植することが伝えるということ。ただし短く伝えること自体が目的ではなく、相手を動かすためには短く伝える必要があるというだけ。本書には相手を動かすために必要なことが書いてある。小手先のテクニックだけでなく、伝えることの本質が書かれていると感じた。
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話し方やプレゼンテーションにおける有益な情報が凝縮されており、世の中全てのビジネスパーソンに推薦したい良書。結論→根拠→事実という3段ピラミッドを利用することで言いたいことは確実に相手に伝わるが、ロジカルなだけでは相手は動かないので、じゃあ具体的にどうすればいいのか?という問いに対する著書の様々なメソッドや心構えが実にわかりやすくまとめられている。明日からすぐにでも実践してみたい、と思える内容が満載だった。全体的にわかりやすい文章で図解も多いためサクッと読めるのも好感。
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ロジカルシンキングに則って対話を行うことがメインで記載されている。それを著者の経験を踏まえて例示されている。手法として目新しい内容はないが、実践内容として取り入れやすい形で書かれている。
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【要約】
・1分で言える内容にする
・結論を述べる
・根拠を3つ述べる
・具体例を1-2述べる
・ロジカルであるか=意味が繋がってるか
・前提を共有する
・スッキリ、カンタンに。短く、言い切る
・イメージさせる=絵を使う、具体例
・超一言で表す
・ライブでダイブ
・相手の気持ちになる
・伝えたい言葉はあるか=わが存在をかけてプレゼンする
・動かしてなんぼ、正しいことを言っただけでは動かない
・練習練習練習
・ノンバーバルな要素
姿勢、立ち居振る舞い、意気込み、顔つき、目つき、声の出し方、間の取り方、相手の目を見る、自信がある、抑揚をつけて、身振り手振りして、表情をかえて、感情を込めて、笑顔で
【感想】
分かりやすく、その通りなことは言っているが、目から鱗が落ちるような真新しいことを言っているわけではなかった。
逆に言えば、このようなある意味基本的なことをきっちり守れば、孫さんにプレゼンを褒められ指導するような人になれるというのは、目から鱗であったかもしれない。
自分も含めて大半の人はこの基本的なことが出来ていないからプレゼンがダメだというのが気づき。
また、この本がこんなに読みやすいのは、筆者が平易な言葉で伝えることにすごく気遣っているからなのだろう。
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コミュニケーションの本ってよりはプレゼンの本
当たり前のようでできてないことも多く勉強させられた
また時々読み返してみたい
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・ピラミッドストラクチャーを構成しよう
・アプローチは右脳と左脳で。プレゼン前後も活用を。・目的は伝えることではない、動いてもらうこと。
実践編にはファシリテーション、上司への提案、取引先への商談、と実例Before/Afterがあって活用イメージが理解しやすかった。
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わかりやすい、イメーシしやすい本です。
どちらかと言うと一方的なプレゼンテーションに活用できるノウハウが多かったけれど、一体一、営業、グループでの話し合いについても言及しています。
図説がわかりやすいので、ふとしたときに見返すと役に立ちそう。
ダメな例も挙げられているので対比もしやすいです。
あまり真剣に読むタイプの本ではなく、軽く読めます。
ただ、いくつか本を他に読んでいる場合は、当たり前のことしか書いていないな、という印象になります。
伝説の!という触れ込みだから、どんなテクニックかと思って読むと肩透かしを食らうかも。
これまで話し方関連の本を読んだことがない人、話がわかりにくいと言われる人にはコンパクトにまとまっているのでいいのかなと思います。
それと、なんとなく主観的な意見を述べる時の話が多い気もしました。私は〇〇が好きです。それは〇〇だからです。といったタイプのものです。
これはまあ、公的な場だけを意識している訳では無いのかも知れませんが。
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自分の意見をきちんと伝え、相手を動かすためには、どうすれば良いかが書いてある本。
目新しいことが書いてあるわけではないが、筆者も再三いているようにシンプルに、簡単に書いてあるので頭に入りやすい。
・「人は、相手の話を80%は聞いていない」のだから、「スッキリ・カンタン」に伝えることが大事。
・不必要な情報(言い訳)を詰め込まず、潔く言い切るのが大事。
・自分が主張したいことは何か、伝えたいことは何か、主観だけではなく、客観的な視点から自らを見つめられるか。
・「主観の自分」を意識していくことを「メタ認知」という。優秀なビジネスパーソンは「メタ認知力」が優れている。
・相手、聞き手の立場にとって、「ストーリー」を組み立てられるか。
・話をするときに「理解してもらう」という考えではなく、「理解したうえで、どうしてほしい」のかを必ず考える。
・人前で話す時の4つのポイント
①視線:しっかりと聞き手を見る
②手振り:多少、動きをつける
③声:「相手と対話するように」声を届ける
④間合い:話の区切りで、普段より3秒ほど長く、間をとってみる
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2018年8月読了。
自分が人前で話をする時には「人は他者の話を聞いていない」ということをいとも簡単に忘れる。
大概の人は他者の話に興味がないものだと思ってなるべく短く話をすべし。
あと、自分の場合は話をする前段階で人間関係を構築するのがヘタ。そこは反省点。
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プレゼンだけでなく
人と話すということについて徹底的にシンプルなことが書いてあると思います。
分かりやすく自分の中にすぐに取り入れることができる1冊だなと思います
伊藤羊一氏は生年月日がネット上に記載がなかったため
個性分析はなし
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プレゼン向けの本。
分かりやすくするのは、相手が理解して動いてくれるようにするため。
プレゼンそのものが目標になっていてはダメなんだな、
ライブのMCがいつもダラダラしてしまうので参考になるかと読んでみた。
人に何かを伝えるってどう言うことかなと。改めて考えるきっかけになりました。
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部下の課題にぴったりはまっている内容だったので購入。
まずは自分で読んでみようと思い読み始めた。
内容自体は難しいものではないので1時間半くらいでサクッと読める。
中身で大切だと感じた点は
・ビジネスでは自分の話を伝えた先に目的が必要。
誰に何をいつどのように動いてほしいのかを明確にしてから伝え方を考えなければならない。
・アーティストのようにうまく伝わるように熱意と工夫が必要。
・プレゼン時には自分がそのことについて世界一詳しいつもりで下準備もして臨む。
・人に伝わらない時は声を大きくするだけで7割解決する。
以上の点は自分でも仕事の時にモヤモヤ思っていたことを文章で明示されていたので部下に伝えやすくなったと思う。