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人間の中には多分誰にも「強い」と「弱い」がある。「強い人間」と「弱い人間」があるのではなく、一個の人間の中にあるもので、それが他者からなんらかの干渉を受けた時に「強い人間」「弱い人間」に分類されるのかもしれない。
性搾取される女性性を、この作者はどう言う気持ちで描いているのだろうか、といつも思う。物語のある漫画としては非常に面白いのだが、どうしてもこの部分が引っ掛かってしまう。多分、現在社会に於いても、女性を性発散の物体くらいにしか考えない男はいっぱいいて、警鐘を鳴らしているのかもしれないが、どうしても後味が悪いと感じてしまう思いが拭えない。
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触ると分かってしまう。
少しずつ周囲と交わり、超えていこうとする様が良い。
個人的には、絵が少し読みづらかったです。
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お。ん? ここで終わり!?
と驚愕。
もっと駿河さんとのやりとりを見たいなー。
それにしても女性を性的に消費する男、というテーマがこの作者には強いのだな。