紙の本
風都探偵 2
2021/12/30 16:36
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投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
すごい!
当時のドラマの世界観をそのまま醸し出しながら漫画になってる。
菅田将暉さん、当時は、ここまでになるとは思わなかったなあ。
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強烈、けれども、優しさも帯びた清廉な風が、心の澱を吹き飛ばしてくれる
面白い、最高って表現に収めきれないほどの歓喜が満ちている
村枝賢一先生の『仮面ライダーSPIRITS』、横島一先生の『仮面ライダークウガ』に続き、佐藤まさき先生の『風都探偵』が読める私たち、冗談や大袈裟でもなく、本当に恵まれているんじゃないだろうか
どこ目線だよ、と非難されそうだけど、テレビ本編を楽しんでいた人も、十分に読み応えを感じる事が出来る
これは、テレビ本編から続く正統続編だからだろう
もちろん、『仮面ライダークウガ』もテレビ本編とは違う世界観や設定、ストーリー展開が楽しめるので、オススメだ
あえて、内容そのものには触れない事にする、今回は
いつもの事だが、私の拙い感想で読んだ気になられてしまっても困るからだ
次巻からは、ガッツリと、どんだけ良いストーリーか、熱く語りたい
とは言え、あまりにも少ない情報量では、他の漫画読みの興味を強められない
翔太郎の甘っちょろいけど、真っ直ぐな熱さと気高さ、フィリップの冷淡なようでいて意外にプライドが高い点、何より、二人で一人って強さを貫く仮面ライダーWの格好良さは決して、揺らいでいない
その一方で、この『風都探偵』を読んだ私の印象だが、テレビ本編では描けなかった、表現できなかった事に、漫画って形で挑んでいる、そんな感じだ
自分たちの信じる正義に従って、ミュージアムを壊滅させ、財団Xにも小さくはないダメージを与えた、翔太郎やフィリップたちの前へ、新たに立ちはだかる闇は深そうだ
けれども、仮面ライダーは、自分たちの勝利を信じてくれる仲間や民がいる限りは負けたりしないのだ
(3)では、仮面ライダーアクセルの活躍場面もありそうなので、楽しみ
また、漫画オリジナルのフォームが出るのか、そこにも期待している
以前、どこかで『のだめカンタービレ』の作者である二ノ宮知子先生も、仮面ライダーWのファンだ、と聞いた事があるので、帯に推薦コメントを書いて貰えたら嬉しい
(1)と(2)、どちらもグッと来る回ばかりだが、個人的に推したいのは、やはり、(1)の第5話だ
一度こそ道を違えかけたが、交わり直した事で、翔太郎とフィリップの絆は強まり直した。そして、ついに仮面ライダーWへの変身を果たす。この展開に、グッと来ないファンはいないよ
ただ、まぁ、我儘が許されるなら、カラーページで読みたかった、うん
仮面ライダークウガもそうだが、白黒だと、ちょい、魅力が伝わり辛いんだよなァ。けど、そのハンデ(?)があっても、佐藤先生は仮面ライダーWの魅力を引き出そうとしてくれているので、文句はない
この台詞を引用に選んだのは、これこそが『仮面ライダーW』の代表なので。他にもグッと来た台詞はあったのだが、これは譲れない
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物語完結後ってことで主人公勢が安定しすぎることを避けてか新レギュラー投入。またオリジナルのキャラ再登場もうれしい。特にミックw
敵組織として別の「街」が出てきたり、特撮番組では描きづらいデザインの上位怪人登場も楽しい。場合によっては仮面ライダーWの新フォームも期待できるか。
それにしても、依頼人自体が単なる被害者じゃなかってパターン多いなw
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正当続編といわれるだけあり今回も面白いストーリーだった。ときめの正体の謎も深まり続きが待ち遠しい。あと2巻のカラカルドーパントとは、実写ではなく、漫画作品だからこそ出来るドーパントのデザインに挑戦していて、そういった点でも見所がある内容でした。