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[江東区図書館]
図書館で目にし、面白そうかなと思ってパラパラとみてみたけれど、息子に読ませるにも自分で読むにも少々イマイチだった本。
作品紹介を見ると、かぶきの三大名作のひとつ「菅原伝授手習鑑」を、ねこづくしで絵本にしたものとあり、子どもから大人まで、かぶき入門におススメとあったんだけど、、、、ダメだ、歌舞伎自体にも菅原道真を始め歴史ものにも、更にはネコにも興味がないからか????なまじネコに置き換えられているために人物が分かりづらいし、各ページも絵柄の上に書かれた字が多いし読みづらいし、個人的にはまーーーーーったく入門としては使えなさそうだったんだけど???
こういう絵柄が好きで絵本として好き、歌舞伎が好き、ネコが好き、という方にはそのどれかから他の世界が広がるきっかけとしていいのかも?でも現段階では私の世界には使えなさそう、と感じた。
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話を別で読んで知っていたのでわかったけど、やっぱりこれだけで理解するのは難しい感じがする…。
小太郎のくだりが泣ける。
隈の入れ方が本物に忠実!
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歌舞伎の演目も知らずに読んでみたが、
かわいい猫とカラフルな絵で入りやすかった。
ただ、やはり文字量は多めで、
古典的な内容から、何度か読んでようやく理解。
絵本がどうというよりは、内容との相性。