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2018年2月6日読了。タイトルの通りの本、1/11発売の本と新しいため「Office 365」ではなくまだなじみの薄い「Microsoft 365」の呼称を使っている。Windows 7などのPCをWin10にアップグレードする方法から365の各アプリをOneDriveのクラウドベースで利用する方法などが画面キャプチャを伴う手順ベースで説明されているが、Windowsが生まれて数十年になってもどうもこのPCアプリの「感覚的な使いにくさ」って改善されないね、この本もこれらソフトウェアを日常使っている人からすると「一回使えばわかるよ、この本を読むまでもない」だし、使ってない人からは「なんでこんな何回も『OK』ボタンを押す必要があるわけ?そもそもこの手順はどういう意味があるわけ?」となってしまいそう。スマホが誕生して「感覚的な操作」はすっかり身近になった気もするが、Microsoftの世界はまだまだそうでもないな…。