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(月)歴史・(火)文学・(水)芸術・(木)科学・(金)音楽・(土)哲学・(日)宗教の7分野を広く浅く取り上げてくれている。興味を持った分野を深掘りするためのきっかけには最適。
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世界というか西洋の教養だった。
世界といいつつほぼヨーロッパ。しかもダ・ヴィンチやナポレオンなど、メジャーどころばかり。
出版年数を見れば、この本を読む意味がもはやないことに気づけたのに買ってしまった…。
こんな古い本をまるで最新作かのように販売する出版社のやり方が汚い。
読みづらい文章というわけではないので、世界史の授業を受けたことがない人にはいいかもしれない。ただ、「世界の」という文言に惹かれた身としてはまるで意味のない本だった。
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365日分を14日でなんとか読了。米国の教養とは、やはりキリスト教が基本になっているようです。日本関連では葛飾北斎、神道、禅宗、ペリー提督と日本、ミッドウェー海戦が紹介されていました。
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借りたもの。
欧米の教養を学べる1冊。
七自由学芸に基づく分類かと思いきや、現代にあっているものをチョイスしている。
「歴史」「文学」「視覚芸術」「科学」「音楽」「哲学」「宗教」の七つのジャンルを、曜日ごとに学べる仕様。
1日1ページなのでとても読みやすく、どの分野の要点も抑えられる。
先日読んだジャンルが、次のジャンルとも関連があることに気づいたりする。
1ページずつだけでなく、テーマ毎に読んでみるのも面白いだろう。時系列・関連で理解できる。
注釈に目を通すと、こうした教養が時として歪曲され、悪意になっていったことが理解できる……スペインのアメリカ大陸の侵略、ユダヤ人迫害(言及されていなかったけど、古代ローマ人のキリスト教徒迫害も教義の解釈を歪曲していたことが原因だった)など。
この教養は、ヨーロッパ――特に英語圏、イギリスやアメリカ――を中心としたものである。
…New York Timesの出版が元なのか。さもありなん。
だからモルモン教まで言及しているのか……(結構、びっくりした…)
イスラームやアジアの文化圏に関するものは少ない。近代~現代に近くなって、初めて出てくるのは、やはり国際観が多くの人に認識されるようになったためだろうか。
……借りたものだったので、「1日1ページ」としなかったのだけど。
「文学」の章で、読んでみたい本が増えてしまった。
何度でも読んでおきたい一冊。
"The Devoted Intellect"
http://www.theintellectualdevotional.com/blog/
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歴史や文学など様々なジャンルについて365のトピックスを紹介している本
時間をかけて読みたい。
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コンセプトが自分のどストライクだったため通読。7ジャンルあったが、文学と音楽はあまり読まず、視覚芸術と宗教はそこそこ。科学、歴史、哲学はじっくり読んだ。
365の教養とあるが、実際に身になったのは200くらいだろう。それでもこのような纏め方をした本には今まで出会ったことがなく、筆者が日本人でないこともあって世界の幅広いトピックスを扱っている点が良かった。続編が二つあるようなので、そちらも読みたくなった。
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「闇の奥」ジョーゼフコンラッド。
アリストテレス「形而上学」
「キャッチ=22」ジョーゼフヘラー
論理学
水は大量の熱を吸収する。そのため海に面した都市は気温の変化が穏やか。
「グレートギャツビー」スコットフィッツジェラルド
レコンキスタ
キリスト 山上の説教、善いサマリア人の話(ルカ福音書)
スピノザ「エチカ」
オースティン「高慢と偏見」
オスカーワイルド「まじめが肝心」
ハイドン「ロンドン交響曲」
モーツァルト「レクイエム」交響曲21番、41番
ベートーベン「英雄」ビアノ協奏曲、バイオリン協奏曲
メンデルスゾーン「夏の夜の夢」「スコットランド」
ベルリオーズ「幻想交響曲」
ストラビンスキー「火の鳥」「ペトリューシュカ」「春の祭典」
シューベルト「魔王」「冬の旅」
神聖ローマ帝国
宇宙酔いは、重力の抵抗がない血液が勢いよく脳に流れ込むために起こる。
集団免疫=ワクチンは90%の人が摂取すれば流行しない。インフルエンザは児童の70%が摂取すれば4%まで発症を抑えられた。
マリーキューリーとライナスポーリング ノーベル賞を2回受賞した。
福音書=良い知らせ、マタイによる、マルコによる、ルカによる、ヨハネによる福音書。
トマスペイン「コモンセンス」
帰納法と演繹法。帰納法は推論、演繹法は三段論法。
イスラム教のサウム=ラマダン月に行われる断食。
シーア派とスンニ派。
アメリカ大陸横断鉄道。
X線のしくみ。
ピタゴラスの定理の証明。
黄金比。
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トイレに置いときたい本だな…
図書館で予約して借りたんだけど、予約者150人待ちくらいだった(笑)ようやく来たんだけど、まじでトイレに置いときたいような本で、一気にじっくり読むタイプの本ではなかった。トイレで毎日一話ずつって感じ。いや、トイレじゃなくてもいいんだけど。。。
結局読まずに返却予定。せっかく予約して届いたのに(笑)
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実際の本は分厚いため、kindleでパラ見
電子書籍ゆえの、体質的に1日1ページ継続できず、
早く読んじゃえという気持ち+とりあえず適当に見るかという惰性も混ざりながら2〜3日くらいパラパラ見てた。
1日1ページだからこそ、曜日で分野が異なっている構成だが、興味のある分野だけバーっと読みたい自分にとっては不便な構成だと感じた。
「教養つけたいなあとか思ってるものの、結局そこまで興味ない分野もあるなあ」とか、ある意味自分の興味関心分野を再確認できた。
むしろ、教養って何をもって、教養になるのだろうとか考えてしまった。
世界より、まずは日本の知識からでもよかったかなとも感じた。
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読んでいる最中に強く思った。学校の決められた内容だろうがなんだろうが、歴史の授業をもっときちんと習って記憶し理解しておけばよかった、と。
まだ二週間ほどしか読んでいないが、読み進めるたびに考えるのだろうと思うとなかなか厳しい。こう考えられたからこそ、一度きちんと纏めて体系的な勉強をしたいと思う。
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世界というか、米国人にとっての世界の教養だと感じた。広く網羅的にカバーされている訳ではないので、タイトルから期待した内容とは違う。クラシック音楽の歴史をおさらいできたのは良かったかもしれない。
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図書館で借りて短期間で読む本ではないね。本書を読むと40歳を過ぎてしまった自分の教養のなさに、情けなくなる。
7つの異なる専門分野から構成されている。歴史、文学、視覚芸術、科学、音楽、哲学、宗教。
科学以外は、本当に知らないことばかりだった。
ちなみに、日本人で唯一登場するのは葛飾北斎だった。
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1日1項目というスタイルはすごくいいけど、これを全部読んだからと言って身にはつかないかな…。
一番へぇ!と思ったのは115のシスティーナ礼拝堂の修復は日テレが資金援助をしたという件だった。
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テーマが364個、な点は気になりました。
構成上、7日/週×52週=364日、とするのが都合がよいことは理解できますが。
また、他の分野はよくわかりませんが、科学分野は、残念な記述が目立った気がします。
ということは、他の分野も…、とは思ったものの、そこは、判断できるだけの知見がないので、想像に過ぎませんが。
というわけで、全部をうのみのにするような読み方は、しない方がよいかと。
また、これだけで教養が身に付くわけではないので、興味のある分野を見つけ、それらを深掘りする、とか、よく知らなかった分野について、改めて確認してみる、といった行動がともなってはじめて、教養が身に付く、と思ってもらった方がよいです。
残念な記述の可能性も考えると…。
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