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およそ10年前に刊行されたブルーバックス屈指の人気作が、装いを新たに生まれ変わる。なぜ音楽は音をデジタル化し、ドレミ…を使うことにしたのか? そもそもドレミ…はどうやって決まったのか? なぜ特定の和音は心地よいのか? 簡単な数学で、知れば知るほどおもしろい音楽の秘密をあばく!
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音楽を演奏する素養なければ突き放される。本来連続量である音を離散的な情報として取り扱う手法に拘りをもった解説が続く。協和音という概念を科学的に分析している。ヒトにとっての心地良さとは何か、他の生物の聴覚を通じた感覚はどうなのか、思いが広がる。ピアノみたいな鍵盤楽器は一番穏やかに感じられ、安堵感を覚える。
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難しいけど音楽とは、音とは何ということを考えるきっかけになった。ピタゴラス音律から始まり、純正律や転調の話になり、和音や不協和音、コード、テトラコルド、さまざまな楽器の話など。タフマインドをもって音楽の改革を受け入れたい、とな。
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音階とは…?を科学したのはピタゴラス。だんだん高くなる周波数をどうオクターブに収めるか。実は機械的に決まるところとそうでない部分が混在する。
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6/24はドレミの日なぜ音楽はドレミを使うことにしたのか。
そもそもドレミはどのように決まったのか……?
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非常に難しく、飛ばしよみでした。
音楽は好きで色々聴くのですが、音楽の理論的な本は数学的で苦手です。
楽器の仕組みを書いたような部分はおもしろかったです。
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ピタゴラス音律も純正律も平均律も別々に鳴らされると全く
区別がつかない素人にとっては、音律と音階の「数学」と
思えるような内容であった。音律がひとつではなく様々ある
ということを知ったのが最大のポイント、というくらいの
門外漢でありました。