紙の本
納得できるが…
2022/05/29 11:55
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:もり - この投稿者のレビュー一覧を見る
納得できる部分は多いが、少しやきまわしがすぎると思う。この著者はためになるからよく読むが、知っている内容が半分以上だったりする。
紙の本
一気に読めます
2018/06/22 10:53
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:本好きリス - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルからして人を惹きつけると思いました。内容は、相手へ語りかけるように能動的な読書について説明させています。
大人が改めて勉強することが流行っている今日この頃、効率よくかつ効果を上げる手法を身に付ける一冊です。
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本を読む前からゴールを決めて読むなんてこと、
今までしたことなかった。
では、何故私はその本を手に取って読んでみようとするんだろう…。
答えはシンプルに今必要そうだと感じたから…でしかない。
興味のない本を読むのは根性がいる。
例え読まず嫌いと言われても…。
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論文を読む時は、批判的議論をしながら読みなさいと言われてきたが、その読み方と似ている。
例えが分かりやすく、本は魚はスッと入ってきた。
ただ読んでるだけ、読んでも全部忘れてしまう人などにはオススメの本
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<目次>
はじめに 偏差値35だった僕を変えてくれた「東大読書」
第1章 地頭が良くなる「東大読書」の5ステップ
第2章 東大流「読むべき本」の探し方
<内容>
5つのステップは、「読み込む力(装丁読みや仮説づくり)」「取材読み(質問読みや追求読み)」「整理読み(要約読みや推測読み)」「検証読み(パラレル読みやクロス読み)」「議論読み(答え合わせ、アウトプット要約、自分なり結論)」。
本の探しかたで面白かったのは、ベストセラーを読め!ということ。「なぜ売れているのか?」「毒なのか薬なのか?」「薬ならそこから次の本を探す道しるべとして」がわかるという。「鵜呑み」にしないが、一般大衆の心理をそこから読み解け、という発想は私にはなかった。
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本を読むときに表紙や帯に着目したことは今までなかった。これらにはその本の伝えたいメッセージがキャッチコピーとして表現されているはずだ。自分も本を読んだ後にその本を要約して力を養っていきたい。
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地頭が良くなる東大読書術は、次の5つ。
①装丁読み(表紙からの読み解き)と仮説作りでミクロとマクロな視点を持つ
②記者になったつもりで姿勢を正して取材読み(質問読み)
更に進化した疑問読み(疑問に思ったことを自分で調べる)
→そうすることで、情報を知識に変える
③整理読み(著者が伝えたかったことを一言で表す)が、大事。骨富を分ける。すなわち、言いたいことと補強する内容を分けて理解すること。これが要約読み。そして次の章はどんなことが書いてあるのかを推測するのが推測読み。これができれば整理しながら読めるようになります。
④検証読みで多面的なモノの見方を身につける。
検証読みとは、同時に2冊の本を同じペースで読むこと。そのから、パラレル読み(相違点を見つける)を行い、更には、クロス読み(意見の交錯ポイント、即ち議論の分かれ目を見つける)を行う。そしてこのポイントをノートにまとめると交換絶大。考える力がついてくるようです。
クロス読みのポイントは、言葉の定義について注意することだそうです。
⑤議論読みで本の内容をずっと記憶しておく。つまり、本と議論することです。
読んだ内容を噛み砕いて理解し、それに対して自分が感じたことを表明することで、アウトプット(自分の感想)をだすことで身になる。更には、ピタッとはまる「帯コメント」をアウトプットする。
そして最後は自分なりの結論を出すこと。
東大流「読むべき本」の探し方のポイントはこちら。
①ベストセラーを読む。
売れてる理由を理解し、世の中の今の空気を知ることができます。
②信頼できる人のレコメンデーション。
知人から推薦してもらったり、ネットやSNSで信頼できる人を見つける。
③時代を超えて読み継がれている古典を読む。
今の考えのベースが見えてきます。
④期間を区切ってマイテーマを決め、集中的に読む。
⑤自分の読書傾向を把握し、読まず嫌いをなくそう。
さすが東大生ですね。読書一つとっても実に奥が深い。
こんな風に体系的に考えてはいませんでしたが、装丁読みやパラレル読みは自然とやっていたところがありましたが、一連の読み方や本の選び方は大変参考になりました。
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何となく本を読むことが好きで、それなりに数も読んで来ていたと思っていたので、自分は本を読む力があるのだろうか?ちゃんと読めているのだろうか?と疑問に思っていたが、「記者読み」のところで、自分に足りないのはこれだ!と目からウロコが落ちるような思いだった。よく色々な読書術のような本に疑問を持ちながら読むということを書いている、一方で書いてあることの理解をしながら読むということを同時進行にするのが難しいからついつい肯定的にしか捉える事が難しいかったけど、この記者という立場の取り方(僕はコメンテーターでも又はアンカーマンになったつもりでもいいのかなと思ったが…)今展開されている状況について自分がもしコメントを言うとしたら意味のあるコメントを言わなければならないとして、と考えながら読むということは確かに今までの読み方よりも頭が働いている状態だと思った。僕の読書は1つ進歩したと思う。勧められてる本も含めまた時間を置いて改めて読んでみたい本だった。
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東大生が全てそうしているとは思えない。主語の使い方に疑問が残った。
考え方はわかるが、実践は難しいと感じる。社会人が読書をする際に、適用できることがどれだけあるだろうか。
理屈だけが先行している感が拭えない。
もう一度最初から読み解いてみようと思う。
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自分がタイトルを付けるなら、「現役東大生が教える読解力向上法」ですかね。そして対象は受験生。
「東大」という枕詞を著者の肩書以外につけてしまうと、それだけで胡散臭い。本文中でも「東大では」という言葉がよく出てくるが、では東大の何%の人がそれをしているの?となってしまう。そもそも、東大出身の人でも仕事ができない人はそこそこいるという事実(経験上です)。読解力の向上でそのへんも鍛えられるといいのですが。
?ばかりで読み進めたけれど、最後のほうでオーウェルや坂口安吾を紹介していて高感度急上昇。
この著者がすごいなと思ったのは、「僕が見るのでTwitterで実践してみてください」と書いているところ。他のツールと連携することで、読者のトレーニングと本の宣伝で一石二鳥ですね。
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この本ほどレビュー・感想が書きにくい本はないかもしれない。「情報を知識に変える読書の仕方」が載っているのだから。
この本を読んでて、本の内容を知識として変えるための本の読み方が色々あった。すべてを習得できればいいのだろうけれども、さすがに多すぎて・・・私にはできないなと感じた。
なので、その中で習得したい読み方
・丁装読み
・要約読み
をやってみようと思った。
もし本当に習得できればこれからの私のレビュー内容が大きく変わるに違いない(笑)
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本を咀嚼し、自分のものにするにはさまざまなテクニックが必要。
2つの力を養うための5つの力が書いてあった。
その中でテクニックの一つである「クロス読み」は、『独学大全』を読んだ時から書いている本のレビューで行っていたテクニックに似ていた。
読書から自分の知識にしている人は、同じテクニックに行き着くものなのかもしれない。
以下、本文抜粋。
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難しい文章でもきちんと理解し、かつ「読み込む力」と「地頭力」を鍛えるというのは、(中略)この2つの力をつけるために必要な、具体的な「5つの力」、
(中略)1つ目は「読解力」。
2つ目は「論理的思考力」。
3つ目は「要約力」。
4つ目は「客観的思考力」。
5つ目は「応用力」。(P9~10)
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「読書で自分を鍛える。」そんな表現がぴったりの読書法!仮説作り、取材読み、整理読み、検証読み、議論読みという5つのスキルを身につけ、「本を通じて、自分自身を鍛え、磨き上げる」読書法です。スキル化には時間がかかりそうですが、スキル化できれば、読書を通じて多くのことを学び、それらを自分のものにできるのではないかと思います。机に向かってじっくり本を読む時間のある学生時代に身につけておきたかった読書法です。社会人としては、長期休暇を利用して、この読書法にチャレンジしてみたいです。#東大読書
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この本を読む
背景:近頃、読書に回せる時間が減少
目標:短い時間で多くの情報・考え方・気づきを得る読書の仕方と地頭力の向上を目指す
目標までの筋道:読書までの準備と記者読みおよび要約することで考え方を深める。更にアウトプットする事で長期記憶を見込む。
スタート地点:読書に関する本は2冊ほど読了済。最近、仕事の関係で言葉や思考に対する関心が高まった。
以下、感想。
最近、本を読んでサボりがちだった感想こそ重要であると思い直すことが出来ました。
本を手に取るときには目的があります。しかし、ノートに目標まで書くという一見当たり前のことは出来ていませんでした。それをサボらずやりきることが地頭力を高める近道になると感じました。
目標は現実的すぎる小さなものではなく、大きく描いて読書したいなと感じました。
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本の帯をまず読む、ところから始めようと思う。
帯に書くなら、という内容を要約してアウトプットしたい。
対話して読む。質問をするつもりで。